読売ジャイアンツの背番号25『岡本和真(おかもと かずま)』選手は、2014年にドラフト1位で指名を受け、奈良県の智弁学園高等学校から入団しました。
堂々たる体躯と野球センス、大舞台でも結果を出せるメンタルを持ち、将来の4番候補として期待されるも一軍では思うような結果が残せず、シーズンのほとんどを二軍で過ごす日々が続きます。
しかし、2018年に二岡打撃コーチと二人三脚で打撃フォームを改造し、オープン戦で結果を出し開幕スタメンで起用されると、そこから今までの鬱憤を晴らすようにヒットとホームランを量産。
6月2日のオリックス戦では読売ジャイアンツ第89代4番打者として出場し、最終的には全試合に出場して打率.309、33本塁打、100打点、OPS.935という素晴らしい成績を残しました。
22歳3か月での「3割、30本、100打点」達成は松井秀喜氏を抜き、プロ野球史上最年少記録となりました。
不動の4番として迎えた2019シーズンは新フォームで更なる飛躍を目指しましたが、前年度のような活躍をできず、一時は4番から外される事も。
しかし、様々なアドバイスを自分の中で消化する事で徐々に本来の姿を取り戻し、2年連続30本塁打以上を達成。打撃フォームの推移を見てみると過剰なオープンスタンスからスクエアに近いフォームに変わるなど、試行錯誤の跡が見られますね。
他球団のマークに苦しみ、自分の打撃がなかなか出来ない中でも巨人の4番打者として一定の結果を出したのは素晴らしいと思います。
それでは岡本和真選手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
岡本和真着用ネックレス
RAKUWAネック メタックス(チョッパーモデル)
上画像の岡本選手が身に着けている白いネックレスはスポーツネックレス業界大手「ファイテン社」の『RAKUWAネック メタックス(チョッパーモデル)』です。
「RAKUWAネック メタックス(チョッパーモデル)」は2019年8月8日より、従来の「アクアチタンX100」からファイテンの最高技術「メタックス」採用モデルにリニューアルされ、それと同時に名称も「RAKUWAネックX100(チョッパーモデル)」→「RAKUWAネック メタックス(チョッパーモデル)」に変更されました。
さらにリニューアルと同時に限定カラー2種類が本数限定で発売されており、岡本選手が着用しているのはその限定カラーのひとつ「ホワイト」です。
アクアチタンやアクアチタンとその他のアクアメタルを複合したメタックスには「体を本来のリラックス状態に導く」「ストレスや疲労の蓄積で狂った心身のバランスを最良に保つ」といった効果があり、国内外で発表された研究論文では「神経調節を介した緊張緩和効果や筋・腱機能の回復効果」等の効果も期待できると発表されています。
RAKUWAネック メタックス ミラーボール
2019クライマックスシリーズでは同じくメタックス採用の「RAKUWAネック メタックス ミラーボール」の着用も確認できました。
フィギュアスケートの羽生選手が長年愛用していたモデルでファイテンネックレスの中でもトップクラスに人気があるモデルです。
「ミラーボール」とよく似た「ミラーボール(ライト)」という商品も販売されていますが、トップ部分が純チタンからアルミに変更され重厚さがなくなったデザインになっています。間違えないように注意してください。
ファイテンEXTREMEシリーズ
上で紹介した「チョッパ―モデル」や「ミラーボール」以外にも、同じくメタックス採用のファイテンネックレス「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」(EXTREME トルネードなど)や丸佳浩選手や山田哲人選手が愛用している「RAKUWAネック プチカレント」等も着用していました。
ファイテンチタン水晶ネックレス
水晶の表面にチタンをコーティングし、ファイテン独自の電気加工を施したネックレス「チタン水晶ネックレス」の着用も確認。
シンプルで上品なデザインなので他のスポーツネックレスと重ね着けしているプロ野球選手も多いです(ヤクルト山田、阪神大山など)。
概要や効果は別記事にまとめています。↓
RAKUWAネック リーシュタイプ II
2023シーズンは「RAKUWAネック リーシュタイプ II 」の着用も確認しました。
「リーシュタイプII」は、サーフボードを繋ぐ「リーシュコード」からインスピレーションを得て製作された先代の「リーシュモデル」を進化させたモデルで、デザインの変更とともに採用技術もアクアチタンX100→メタックスへとパワーアップしています。
その他、ファイテンネックレスでは「涙の雫」をイメージしたスポーツネックレス「ティアドロップ」などの着用も確認しています。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
ファイテン以外のメーカーでは、チームメイトの坂本勇人選手が愛用している「AXF(アクセフ)」のネックレスを着用していた事もあります。
AXF商品は、IFMC.(イフミック)と呼ばれる特殊な溶出液をネックレスの素材に含浸する事で「体幹・バランスの強化」や「柔軟性の向上」等が期待できると言われています。
まとめ
以上が読売ジャイアンツ”第89代4番打者”岡本和真選手の愛用スポーツネックレスです。
苦しみながらも2年連続30本を達成し、高いレベルでの継続性を見せた事で能力の高さをしっかり示した岡本選手。
まだ20代前半と若いので巨人はあと10年は4番打者に悩む事はないでしょう。
シーズン序盤はファーストやサードでの守備に不安が残る内容でしたが、後半は特にサード守備が安定してきたので、チームの三塁手としても、侍ジャパンの三塁手としても活躍が期待できるのではないでしょうか。
原辰徳監督が復帰した事でかつての輝きを取り戻し5年ぶりのリーグ優勝を決めた巨人の4番打者、そして重要な国際大会が続く野球日本代表の主要選手として活躍するであろう岡本選手には今後も注目していきたいと思います。