阪神タイガースの背番号22『藤川球児(ふじかわ きゅうじ)』投手は、1998年ドラフト1位で高知市立高知商業高等学校から入団。
2003年までは目立った成績を残せませんでしたが、2004年に行ったフォーム改造とリリーフ転向が功を奏し、シーズン後半に一軍に定着します。
翌2005年にはウィリアムス、久保田とともに勝利の方程式「JFK」を形成し、プロ野球記録となる17試合連続ホールドやシーズン80登板など、驚異的な成績を残して一気に知名度を上げました。
その後も浮き上がるようなストレート”火の玉ストレート”を武器に打者を圧倒し2012年に通算200セーブも達成。NPBを代表するクローザーへと成長しました。この年の暮れに海を渡る決意をし、シカゴ・カブスと2年契約をしてメジャーに挑戦することに。
メジャーでは2013年~2015年までプレーしましたが、度重なる怪我で満足な活躍はできず、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスを挟んで再び阪神に復帰。
復帰当初は投球内容がパッとせず、多くの人がさすがの藤川投手もここまでかなと思ったはず。
しかし、そこから徐々に調子を取り戻し現在は40前にして再び守護神として活躍しています。藤川投手はやはり並みの選手ではなかったですね。
それでは、藤川球児投手愛用のスポーツネックレスを紹介していきましょう。
藤川球児着用ネックレス
RAKUWAネック EXTREME
藤川投手が着けている逆三角形のトップ部分が印象的なネックレスはスポーツネックレス業界大手「ファイテン社」の『RAKUWAネック EXTREME』(他の種類と区別する為に「ベーシック」と呼ばれる事もあります)。
これは2018年12月に発売された「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」の高級モデルです。
EXTREMEシリーズのブランドコンセプトは「自分を磨き、限界を目指す人達をサポートする」。日常的に運動をしている人のパフォーマンス向上を第一としてつくられており、全商品にファイテン最高の技術といわれる”メタックス”を採用。
ファイテンの根幹技術である”アクアチタン”には「神経調節を介した緊張緩和効果」や「筋・腱機能の回復効果」が期待できると研究論文で発表されていますが、メタックスはそのアクアチタンと数種のアクアメタルを組み合わせる事でそれ以上の効果が期待できるとされています。
素材はトップ部分に純チタンを採用し、紐部分にはポリエステルとナイロンを採用しています。チタンは一度なると治らないといわれている金属アレルギーを起こしにくい上に、軽くて丈夫で錆びにも強い、身に着けるアクセサリには最適の金属です。
EXTREMEシリーズにはこの『RAKUWAネック EXTREME』以外にも多くのモデルが発売されています。
RAKUWAネック メタックス ミラーボール
その他、『RAKUWAネック メタックス ミラーボール』の着用も確認。
このネックレスはファイテンネックレスの中でも1、2を争う人気モデルです。以前はアクアチタンの最高峰「アクアチタンX100」を採用していましたが、2019年8月にリニューアルされ、EXTREMEシリーズと同じ「メタックス」採用モデルになりました。
ネックレスの素材はトップの球形留め具に純チタンが採用され、紐部分はかなり細めで側生地はポリエステル、中芯はエラストマーが採用されています。
カラーはシルバー/シルバーやレッドを着けている事が多いようです。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が阪神タイガース”炎のストッパー”藤川球児投手の愛用スポーツネックレスです。
藤川投手は僕が子供の頃から大活躍していた選手で、LINDBERGの「every little thing every precious thing」がテレビから聞こえてくると、あー今日は阪神が勝ったんだなと思ったものです(本当に名曲)。
メジャーから復帰してからは敗戦処理も含めあらゆる場面でチームの為に腕を振ってきた藤川投手ですが、再びクローザーのポジションに戻ってきました。年齢を考えると凄いとしか言いようがない。
この調子でいけば名球会入りの条件である250セーブ達成も現実味を帯びてきたので、歴代No1クローザーに藤川投手を推すファンの為にも是非達成してもらいたいですね。
追記
2020年9月1日、藤川投手は兵庫県西宮市内で引退会見を行いました。
引退を決断した理由は「1年間、体の準備が整わないのはプロとして失格」との事。
250セーブまであと5に迫っていたのですが、非常に残念です。
22年間の「粉骨砕身」のプロ野球人生、本当にお疲れ様でした。