プロ野球の2018年オフ最大のニュースは『丸佳浩(まる よしひろ)』選手が広島東洋カープから読売ジャイアンツにFA移籍した事ではないでしょうか。
2007年にドラフト3巡目でカープに加入して以来、順調な成長曲線を描き、盗塁王、最多安打、最高出塁率等のタイトルを獲りました。2017、2018年は2年連続でセ・リーグMVPに表彰されるなど、名実ともにセを代表するスラッガーに成長した丸選手。
長年厳しいプロ野球の舞台に立ち続けた権利とはいえ、ジャイアンツに移籍する事が決まった時のカープファンの落胆ぶりには同情を禁じえませんでした。
読売ジャイアンツでの背番号は8に決まり、カープ時代と変わらない驚異的な選球眼と出塁率を武器に強力ジャイアンツ打線の中軸を担っています。
それでは、丸佳浩選手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
丸佳浩着用ネックレス
丸選手は広島東洋カープ時代からスポーツネックレスのパイオニア的存在であるファイテン(phiten)と用具契約を結んでいます。
カープ時代には丸モデルがつくられるほど、ファイテンとのつながりが深かった丸選手。
ジャイアンツに加入してしばらくはネックレスを着用していなかったので、他のメーカーのものを着けるのかなと思っていましたが、やはりこれまでの丸選手の好調を支えたアイテムのひとつなので再び契約を結んだようですね。
【契約アスリート情報】
読売ジャイアンツ所属 丸佳浩選手と新しく契約を締結しましたことをお知らせいたします。
2019年度ファイテンは、ボディケアを通して丸選手をサポートしてまいります。https://t.co/l2mKEInhZ9#ファイテン #phiten #契約アスリート #読売ジャイアンツ #丸佳浩 選手 pic.twitter.com/c23mk4hnJe
— ファイテン (@phiten_official) 2019年5月20日
ファイテンのスポーツネックレスを愛用している選手は多いですが、その中でも用具契約を結べる選手は山田哲人選手や大瀬良大地投手、糸井嘉男選手など一握り。
さすがはスーパースターといったところでしょうか。
RAKUWAネック EXTREMEシリーズ
丸選手のファイテンネックレスの着け方は基本”重ね着け”。
カープの大瀬良大地投手やフィギュアスケートの羽生結弦選手もファイテンのネックレスを重ね着けしていますが、ワイヤー系の商品が豊富なので合わせやすいのでしょう。
ただし、ファイテンも含め”磁気”ネックレス同士の重ね着けは基本的にNGです。重ね着けする場合は「スポーツネックレス+スポーツネックレス」や「磁気ネックレス+スポーツネックレス」という組み合わせにしましょう。
カープ時代は短めのワイヤー系ネックレスの「RAKUWAネック ワイヤーAir」を愛用していましたが、ジャイアンツに移籍後は『RAKUWAネックワイヤー EXTREME』を気に入って使っています。
『RAKUWAネックワイヤー EXTREME』は2018年12月に発売された、メタックス採用の「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」のひとつ。
奇抜なデザインが多いEXTREMEシリーズの中では、シンプルなデザインで個人的にも気に入っているモデルです。
メタックスは”神経調節を介した緊張緩和効果や筋・腱機能の回復効果”が期待できるアクアチタンの他に数種のアクアメタルを素材に含浸したファイテン最高技術。
選球眼が優れているので、際どい球を見極めフルカウントになる事も多い丸選手。
精神が擦り減るフルカウントという状況でもボール球はしっかりと見逃し、ストライクゾーンにボールが来た時はヒッチからのフルスイングで豪快に仕留める丸スタイル(2019シーズン後半からはツイスト打法も導入)には驚異的な集中力が必要になると思います。
『RAKUWAネックワイヤー EXTREME』の緊張緩和効果は、極限の状況でも身体のこわばりを緩和してスムーズに動作にうつる助けになっているかもしれませんね。
EXTREMEシリーズには『RAKUWAネックワイヤー EXTREME』以外にも多くのモデルが発売されており、丸選手は数珠のような「RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ」や逆三角形のトップが特徴的な「RAKUWAネック EXTREME」を着用している時もあります。
クリスタルタッチはクリアカラーのものを着用している時もあります。
RAKUWAネックEXTREMEクリスタルタッチ クリア/画像:ファイテン公式サイト
2020年度は2020年7月新発売のEXTREMEシリーズ「RAKUWAネックワイヤー EXTREME ラウンド」(カラーはゴールド/ブラック)の着用も確認しました。
同モデルはEXTREMEシリーズのワイヤ―タイプと以前から人気のある「メタックスラウンド」を組み合わせたような商品ですが、トップ部分は「メタックスラウンド」に採用されているチタンではなくアルミ素材が使われています。
2021年度は「RAKUWAネック EXTREME スクエア」(カラーはブラック/シルバー)の着用も確認。
同モデルはシリコンループとトップ部分のシリコン素材の革調スクエア型パーツが特徴的なモデルです。
価格は5000円程度とメタックス採用モデルの中では安価な部類に入ります。
2022年度は前述の「RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ」と「RAKUWAネックワイヤー EXTREME トルネード」(カラーはブルー/ホワイト)の組み合わせでスタート。
「RAKUWAネックワイヤー EXTREME トルネード」は2本のワイヤーをねじったデザインが特徴のスポーツネックレスで、ワイヤー部分には金属アレルギーが起こりにくいサージカルステンレスを、留め具には軽量のアルミを採用しています。
その他、2019クライマックスシリーズで「RAKUWAネック メタックス(チョッパーモデル)」、2019WBSCプレミア12では「RAKUWAネック メタックス ミラーボール」の着用を確認。
両モデルともトップに純チタンを採用したハイグレードモデルで、ファイテンネックレスの中でも1、2を争う人気を誇っています。
2019年8月より、以前の「アクアチタンX100」からEXTREMEシリーズと同じ「メタックス」採用モデルにリニューアルされた事でトップアスリートの着用が増えています。
「RAKUWAネック メタックス(チョッパーモデル)」のカラーはリニューアルとRAKUWAネック4,000万本突破を記念限定カラー「ブラック/ゴールド」を着用していました。
RAKUWAネック プチカレント
カープ時代から愛用しているのが『RAKUWAネック プチカレント』。
このネックレスは、基盤回路とLEDが見えるメカニカルなトップ部分から、ワイヤーを通してネックレス全体に微弱な電流が流れる(肌への刺激はなし)仕組みになっており、身体の周りに存在する準静電界を整える作用があるとファイテンHPには記載されていました。
東洋医学には、ストレスや疲れ等、日々の様々な負荷によって乱れた準静電界を整える事は身体の機能の正常化につながるという考え方があるようです。
私たちの体には準静電界というセンサーがあります。見えないけれど、気配を感じるのも準静電界によります。そのセンサーの重要な因子が耳なのです。
準静電界のセンサーを正常に機能させるためには、鍼灸やマッサージが役立ちます。マッサージは、自分で行うのではなく、他人に施してもらい、タッチしてもらうことが大事です。また、ブレスレットやペンダントを身に着ける方法もあります。専門医に聞け! Q&A 辛い耳鳴りと付き合う方法(掲載期限終了のためリンク削除)
週刊実話の記事なので若干心配でしたが、著者は岡田研吉氏という漢方科の医師で本も何冊か出版されているようです。
この商品は定価で30,000円近い高級モデルなので、簡単に購入できるものではありませんが、商品レビューを見ると高評価がほとんど。
定期的な電池交換が必要だったりと、メンテナンスフリーの商品ではありませんが、非常に評価の高い商品だと思います。
交換用電池はファイテンで買うと通常2個入り756円と高めですが、電池品番は「SR421SW」なので、近くのお店などでもっと安く買えます。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が2年連続セ・リーグMVP、読売ジャイアンツ丸佳浩選手の愛用スポーツネックレスとなります。
ファイテンとの結び付きが強い丸選手なので、今後もネックレス関係はファイテン一筋だと思いますが、ファイテンネックレスにもたくさんの種類があります。
丸選手は一見真面目なタイプに見えますが、道具関係や登場曲等から分かるように本当は派手で目立つものが好きな性格なので今後も新しいモデルやカラーが出れば積極的に試す可能性が高いです。
ジャイアンツの試合は結構な頻度で見ているのでまた変更があった時は紹介したいと思います。