4月16日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を防ぐための緊急事態宣言の対象が7都道府県から全国に広がりました。
それに伴い多くの企業が「テレワーク」を導入した事で、在宅でデスクワークを行う人が大幅に増加した様子。僕も取引先が少なからずあおりを受けている事もあって、外回りが減り事務所での仕事が増えています。
テレワーク導入後、多数の人が肩こりに悩んでいる
テレワーク導入が早かった企業ならスタートから既に2、3か月が経過していると思いますが、先日健康機器の開発や販売を行っている「オムロン ヘルスケア 株式会社」が20~50代のテレワークをしている働き世代1024人に対して緊急アンケートを実施しました。
調査の目的は、新型コロナウイルス対策によって急速に進むテレワークによって人々がどんな不調を抱えているのかを浮き彫りにし、それぞれの不調の種類や度合い、対策方法を調査する事。
オムロンヘルスケアは肩こりや腰痛、膝痛などを解消するためのケア商品を数多く販売しているので、マーケティングの一環なのでしょうね。

僕もたまにオムロンの低周波治療器を使ってます。
アンケートの調査結果は31%の人がテレワーク開始後に身体に不調を感じており、女性の1位は「肩こり」(75.1%)で2位が「精神的なストレス」(62.0%)、男性の1位は「精神的なストレス」(60.5%)、2位は「肩こり」(58.1%)というものでした。
テレワークでは働く環境が変化し、「自宅では普段とは違う姿勢で仕事をすることで肩や腰への負荷が生じる」「今後の見通しがつかない状況や外出自粛などによって精神的なストレスが生じている」ということが原因だと考えられます。
その他にも「長時間椅子に座って作業を行う」「運動不足」などが肩こりや腰痛の原因として考えられます。
作業に合った机や椅子を用意する、座り方(作業姿勢)を改善する、定期的に休憩をとって体を動かす事などが肩こりや腰痛の緩和・改善の最優先事項なのは間違いありません。
それらに加え、サイトの趣旨に従い「磁気ネックレス」の着用をおすすめしたいと思います。
磁気ネックレスとは
磁気ネックレスとはフェライト磁石やサマコバ磁石、ネオジム磁石などの永久磁石をループ部分に内包、もしくは別パーツとして取り付けられた健康ネックレスの事。
磁気ネックレスの中でも厚生労働省指定の管理医療機器として認証を受けた製品は“装着部位のこりや血行の改善”という効果・効能を謳う事が許されています。

磁気ネックレスは万人に等しく効果が期待できるものではなく個人差の大きい製品群なので「疑似科学」などと効果を否定される事も多々ありますが、僕を含め効果をしっかり体感できている人も数多く存在します。
あるアンケートの調査結果では、肩こりに悩む人たちが試しているアイテムの中で鎮痛薬(湿布など)や温熱シートに次いでよく利用されていました(男性、女性ともに4位)。

代表的な磁気ネックレスメーカー
磁気ネックレスを製造・販売しているメーカーはたくさんありますが、有名なのは「ピップ」「コラントッテ」「ファイテン」「TDK」「バンデル」あたりです。
それぞれのメーカーを簡単に紹介してみます。
PIP(ピップ)
「ピップ」は100年以上の歴史を誇る老舗磁気メーカーで、売上高約2,000億円の大企業です。
ほとんどのメーカーが販促や新商品の開発に力を注いでいる中、ピップはヒト・モノ・カネを使い、磁気とコリの関係を長きに亘って研究しています。
規模の大きさを活かしたコストパフォーマンスの良い製品が特長。

Colantotte(コラントッテ)
「コラントッテ」は磁気ネックレス業界で1、2を争うシェアを誇る人気メーカーです。
全ネックレス製品が医療機器の認証を受けており、日常使いでも違和感なく着けられるデザイン性の高さが特長。
中級グレードのクレストシリーズ、最高級グレードのTAOネックレスシリーズは楽天市場やYahoo!ショッピングの人気ランキングでも常に上位に位置しています。


Phiten(ファイテン)
「ファイテン」は健康ネックレスの中でもスポーツネックレスのジャンルで圧倒的な支持を得ている人気メーカー。
プロ野球選手やフィギュアスケーター、マラソン選手など、多くのトップアスリートがファイテンのスポーツネックレスを愛用していますが、磁気ネックレスの種類は意外に少なく、スポーツネックレスのようにはシェアを奪いきれていない印象です(スポーツネックレス=磁気を発していない健康ネックレス)。
スポーティで可愛いデザインの磁気ネックレスが多く、値段も抑えめでコスパの良い製品が多いです。

TDK
「TDK」は売上高1兆円オーバー(連結)、従業員10万人以上を抱える世界屈指のエレクトロニクスメーカーです。
企業の中核である磁性技術のノウハウを活かし、2012年まで「エポール」という磁気ネックレスブランドから製品を製造・販売していましたが、2018年の6月から「エクナス」というブランドで再参入を果たし、早々に販売数1万本を突破しています。
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BANDEL(バンデル)
「バンデル」は天然鉱石を混ぜたゴムを特殊技術で加工したネックレスを販売している人気メーカーです。
以前は磁気ネックレスを販売していませんでしたが、2019年からサマコバ磁石を使用した管理医療機器磁気ネックレス「ヘルスケアライン」シリーズを発売。
同シリーズのネットモールのレビューを見るとかなり好調に売り上げているようです。
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まとめ
新型コロナウイルスとの戦いは長丁場が予想されているため、今後もテレワーク導入・推進の流れは変わらないでしょう。
さらに、今回上手に運用できた企業はコロナ終息後もテレワークを継続していく事と思われます。
まずは在宅ワークでも快適に作業するための環境を整え、その上で肩こりを軽減するためにコリや血行改善効果が期待できる磁気ネックレスの利用をおすすめします。
今回は磁気ネックレスの有名メーカーとして「ピップ」「コラントッテ」「ファイテン」「TDK」「バンデル」を紹介しました。
それぞれのメーカーによって金額やスペック、デザインが異なるので、自分に合った磁気ネックレスを見つけてください。
