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【コラントッテ】人気商品クレストとTAOシリーズの効果の違い

一般的によく使われている「同方向同極配列」ではなく、独自技術「N極S極交互配列」を採用する事で、従来の商品よりも広範囲に高い効果が期待できると言われている、医療機器製造・販売会社「コラントッテ社」の磁気ネックレス。

さらに販売している商品が医療機器の認証を受けた「管理医療機器」である事もコラントッテの磁気ネックレスの人気の秘密です。

医療機器認証を受けた磁気ネックレス

厚労省指定の管理医療機器として認証を受ける事で”装着部位のコリおよび血行改善の効果効能”を謳う事ができる。
分類は「家庭用永久磁石磁気治療器」。
認証を受けなくても磁石を使ったネックレスとして販売は可能だが、管理医療機器の磁気ネックレスは「家庭用永久磁石磁気治療器基準」に沿ってつくられているので安心感は高い。
ただし「認証を受けている=コリを改善する効果が高い」というわけではない。

家庭用永久磁石磁気治療器基準

そんなコラントッテの磁気ネックレスの中で特に人気があるのが中級グレードの「クレスト」シリーズとフラグシップモデル(企業の商品やブランドの中で最上級や最高級のもの)の「TAOネックレス」シリーズです。

楽天市場やヤフーショッピングの人気ランキング(磁気ネックレス)でも常に上位に位置しているこの2シリーズの効果の違い等について少し書いてみたいと思います。

クレストとTAOネックレスの磁束密度や配置

僕が店舗でネックレスを販売している時、コラントッテの商品を買おうとしているお客さんによく聞かれたのが「クレストとTAOネックレスのどちらが強力なのか?」という質問。

現在クレストシリーズには「クレスト」と「クレストR」、TAOネックレスシリーズには「AURA」「RAFFI」「CREO」「VEGAⅡ」「BASIC NEO」「FINO」等、様々な種類が販売されていますが、それぞれのシリーズで磁束密度(磁力の強さのようなもの)や磁石の配置が異なります。

クレストとクレストRコラントッテ-ネックレス-クレスト-クレストR-磁石の強さと配置
  • 160mT(ミリテスラ)の磁石を8個「N極S極交互配列」で配置
TAOネックレスシリーズTAOネックレス-磁石の配置や強さ
  • 55mTの磁石を10ミリ間隔に配置

※特許取得技術⇒【特許番号:第5544082号】磁気治療具等に用いられる紐状磁石-Google Patents
※「CREO」のみ65mTだが、製造が終了し現在は各店舗の在庫分のみ販売中
※補筆…2020、2021年に発売された「α ARAN」「α VEGA NEXT」は65mT採用

クレストシリーズはループ(紐部分)の後側に磁石が配置されており、TAOネックレスシリーズはループ全体に磁石が配置されています。

磁束密度はクレストが160mT、TAOネックレスシリーズが55mTとなっており、クレストの方が強力です。

ただし、磁束密度の数値の大きさだけでコリや血行改善の効果が決まるわけではなく、数値の強弱よりもそれぞれのメーカーの製品構造や形状による影響の方が大きいと考えられています。

クレストとTAOネックレス、効果が高いのは?

【コラントッテ】人気商品TAOシリーズとクレストの効果の違い

磁気ネックレスは非常に”個人差”が大きい商品の一つなので全ての人が同じ効果を得られるわけではありません。

すごく効く人がいれば全く効かない人もいます。この個人差という部分は「なぜ磁気ネックレスがコリや血行を改善できるのか」という部分がしっかり解明されなければいつまでも分からないと思います。

【なぜ磁気ネックレスが肩こりに効くのか?】有名メーカーの見解
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それを踏まえてクレストシリーズとTAOネックレスシリーズのどちらがより効果が高いかですが、これは気になっている(コリや痛みを感じている)部位によります。

首周辺のコリならループの後ろ部分に強力な磁石が配置されているクレストが有効で、肩全体のコリが気になるならループ全体に磁石が配置されているTAOネックレスがより有効です。これは以前メーカーさんと話した時に確認しました。

もちろんクレストも肩のコリに有効ですが、TAOネックレスの「ループ全体に磁石が配置されている」という事が重要なのです。

ここからは僕の見解も一部入りますが、まず肩こりは肩周辺だけの問題ではなく、様々な要因が複雑に絡みあって起こります。

特に鎖骨周辺にはたくさんの神経や血管、そしてリンパが密集しています。鎖骨周辺の筋肉が硬くなる事で鎖骨が圧迫され肩の関節が動きにくくなったり、周辺の血流が悪くなって老廃物が溜まる事が肩こりにつながっているという見解を持つ医師もいます。

鎖骨周辺の筋肉

鎖骨には上の図のとおり、「胸鎖乳突筋」「僧帽筋上部線維」「大胸筋鎖骨部」等がつながっています(その他「三角筋前部線維」「鎖骨下筋」等も)

これらの筋肉をほぐしたり、周辺の血行を改善する為にはループの後側だけでなく前側にも磁石が配置されている事が望ましいのです(磁石の効果範囲はそれほど広くない為)

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以上の理由で首のコリなど後ろ部分が特に気になるならクレストシリーズ、首や肩全体が気になるならTAOネックレスシリーズがおすすめです。

コラントッテTAOネックレスCREOとクレスト

僕はTAOネックレスシリーズ数点とクレストやクレストRをその時の状態によって使い分けています。

 

ちなみに、コラントッテネックレスの個人的最強スペックはTAOネックレスシリーズと同じく全周タイプの「コラントッテ ネックレス LUCE(ルーチェ)」だと思います。

コラントッテネックレスの最強スペックはLUCE(ルーチェ)
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まとめ

クレストシリーズとTAOネックレスシリーズはコラントッテの中だけでなく、磁気ネックレス商品全体でもトップクラスに人気のあるモデルです。

どちらの商品もレビューの評価は高く、多くの人が効果を実感していると思いますが、磁石の配置によって得意な部位が微妙に異なります。

今回は疑問に思っている人が多いにもかかわらず、メーカーサイトやその他のサイトでも説明されていないクレストシリーズとTAOネックレスシリーズの効果の違いについて説明してみました。

デザインや機能(ウォータープルーフ等)と併せて、効果の違いも商品を選ぶ際の参考にしてもらえれば幸いです。

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