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コラントッテTAOネックレスのおすすめモデルはAURAとRAFFI

医療機器認証を受けた磁気ネックレスやスポーツネックレス等を販売し、”健康ネックレス”の分野で日本でも有数の知名度を誇るコラントッテ(Colantotte)

そのコラントッテのフラグシップモデル(企業の商品やブランドの中で最上級や最高級のもの)が「TAOネックレス」シリーズです。

TAOとは中国哲学で宇宙自然の普遍的法則や存在の根源、美や真実の根元などを広く意味する言葉「道」を表しています。

TAOネックレスは種類によって値段の幅がありますが、どの商品も概ね15,000円以上。

磁気ネックレスの中ではかなり高価な部類に入るので、販売数はいまいち・・・かと思いきや5,000円以下のエントリーモデルよりたくさん売れていたし、トータルで見ればコラントッテの販売数の半分以上はこのTAOネックレスでした。

人気の理由はやっぱり「ネックレスのスペック」と「デザイン性の高さ」だと思います。

TAOネックレスの技術

TAOネックレス 磁石の配置や強さ

画像:コラントッテ公式サイト

コラントッテの最大の特長といえば「N極S極交互配列」。

これは、TAOネックレスだけではなく、5,000円以下のエントリーモデルにもしっかり採用されています。

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TAOネックレスがエントリーモデルや中級グレードのクレスト等に比べて優位な点は、”ネックループ全体に磁石を10ミリ間隔に配置し、広範囲に働きかける”という特許取得技術(特許番号:第5544082号)を採用している事です。

【コラントッテ】人気商品クレストとTAOシリーズの効果の違い
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TAOネックレスシリーズの商品は上の画像のように55mTの磁石を10ミリ間隔に配置しています。ただし「α ARAN(アルファ アラン)」のみ65mTの磁石を採用している為、他のTAOネックレスより高い効果が体感できると公式で説明されています。

mT(ミリテスラ)とは?

磁力の強さを表す国際単位系(SI)の磁束密度の単位の事。1mTは1センチ四方の面に10本の磁力線が通っている事を表す(100mTなら1000本)。
以前はG(ガウス)という単位が使われていたが、計量法改定によりT(テスラ)が使われるようになった。
磁気ネックレスは○○mTの磁石を使っていると説明されている事が多く、この数字が大きいほど効果が高いように思えるが、単純にそうともいえない。
これはあくまで採用している磁石の数値だけを表しているので、その強弱よりもそれぞれのメーカーの製品構造や形状による影響の方が大きいと考えられる。
ただし、TAOネックレスシリーズのように同じメーカーで同じ技術を採用している場合は単純に磁力の強い(55mTと65mT)CREOの方がより高い効果が期待できる。

TAOネックレスのおすすめモデル

TAOネックレスAURA(アウラ)

TAO ネックレス AURA(アウラ)

画像:コラントッテ公式サイト

僕がコラントッテネックレスと聞いてまず連想するのが、「Co」のブランドマークが非常に印象的なデザインのAURA(アウラ)です。

フィギュアスケートの宇野昌磨(うの しょうま)選手や卓球の伊藤美誠(いとう みま)選手、プロ野球の甲斐拓也(かい たくや)選手、菊池涼介(きくち りょうすけ)選手等、様々な分野のプロアスリートが愛用しており、コラントッテ一押しのモデルと言ってもいいかと思います。

実際、コラントッテのネックレスで一番たくさん売れたのはこのAURAですね。値段は20,000円を超えるような高級磁気ネックレスですが、今でも不動の一番人気だと思います。

TAOネックレス磨き工程
コラントッテ 純銀金消
コラントッテ AURA 研ぎ出し七宝 見本
コラントッテ AURA 研ぎ出し七宝

画像:コラントッテ公式サイト

このAURA以外でもフラグシップのTAOネックレスのトップ部分は職人の手によってひとつずつ丁寧に加工されていますが、特にコラントッテの象徴とも言えるAURAのトップ部分は手が込んでおり「研ぎ出し七宝」という伝統工芸技法も採用されています。着色部分には蒔絵に使う銀を100%使用。

《動画:コラントッテ公式-クラフトマンシップ》

動画を見れば分かりますが、非常に手間暇がかかる作業なので値段が高くなる理由も分かる気がしますね。

研ぎ出し七宝とは?

「七宝焼」の略で、銅や金、銀の下地に作ったくぼみに金属酸化物着色剤の釉薬(うわぐすり)を埋め込んで模様や絵を焼きつけた工芸品の事。
七宝には「研ぎ出し七宝」と「あげ七宝」の2種類があり、装飾したい場所に溶かした樹脂を流して色を付け、その装飾した上から磨いて仕上げるのが「研ぎ出し七宝」、最終研磨の終わったフレームに模様を付けて完成させるのが「あげ七宝」。
手間暇がかかる分、強度も高く色にも深みが出る為、付加価値が高い。

スペックは上で説明したように独自の特許取得技術を採用していて、ネックループ全体に55mTの磁石が10ミリ間隔に配置されています。

それと、AURAを含めほとんどのTAOネックレスシリーズの金属部分には「SUS316L」というオーステナイト系ステンレス(ステンレスの中でも耐食性が高い種類)が使用されています(一部の商品はSUS316Lに18金や24金のメッキを施しているものも)。

「SUS316L」は俗に”サージカルステンレス”とも呼ばれていて、チタン等と同じく金属アレルギーの心配が少ない金属です。

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AURAのバリエーション

TAO ネックレス AURA プレミアムゴールド

画像:コラントッテ公式サイト

コラントッテネックレス屈指の人気商品であるAURAには標準カラーのブラック、ブラックレッドラメに加えプレミアムカラーであるプレミアムゴールドという、3種類のカラーバリエーションがあります。

TAOネックレス スリム AURA miniアウラミニ

画像:コラントッテ公式サイト

さらに、ループ幅(紐の太さ)が通常のAURAより1mm細くなり(4mm→3mm)トップ部分もよりコンパクト(重量も約45%軽量化)になった女性向け商品スリム AURA miniも発売されています。

AURA miniの標準カラーはシャンパンゴールド×ピンクラメとシャンパンゴールド×ホワイトラメの2種類。ただし、期間&数量限定で特別なループカラーやトップカラーの商品が販売される時もあります。

スリム AURA miniはサイズ展開がM(43cm)とL(47cm)の2種類となっており、通常のAURAでは展開されているLL(51cm)はありません。

TAOネックレス スリム AURAとAURAminiの大きさ比較

画像:コラントッテ公式サイト

AURA mini(画像左)とAURA(画像右)の大きさ比較はこんな感じ。

僕が販売している時にはAURA miniはまだ発売されていませんでしたが、「トップが大きすぎて目立ちすぎる」とか「もっと紐が細かったらいいのに」「重すぎて逆に首がこるかも」といった意見も多く、僕自身もう少しトップ部分が小さかったらいいのにと思っていたので、良いバリエーション展開だと思います。

値段はカラーによって結構違う(プレミアムカラーは高い)ので販売サイトでよく確認しましょう。


追記

公式運営サイト限定で「スリム AURA mini【BR】」が発売されています。

【BR】(限定ブラウンループ)は女性を中心に非常に人気があるので、プレゼントにうってつけだと思います。

TAOネックレスRAFFI(ラフィ)

TAO ネックレス RAFFIラフィ プレミアムゴールド

画像:コラントッテ公式サイト

お次はRAFFI(ラフィ)です。

この商品もTAOネックレスの中では人気上位の商品なのですが、人気の理由は以下の2つではないかと。

  1. 値段が他のTAOネックレスよりも少し安価
  2. TAOネックレスの中で一番シンプルなデザイン

TAOネックレスの技術は上で説明したとおり、CREO以外は全て同じで、トップ部分もAURAと同じように職人と手でひとつひとつ丁寧につくられています。

コラントッテ RAFFI 加工
コラントッテ RAFFI 組み立て
コラントッテ RAFFI

画像:コラントッテ公式サイト

日本の研磨技術は本当に素晴らしいですね。金属がピカピカになる様は見ていて気分がよくなります。

RAFFIのバリエーション

TAO ネックレス スリム RAFFI miniラフィ ミニ

画像:コラントッテ公式サイト

RAFFIもAURA同様人気商品なので、通常のブラックに加えてプレミアムカラーのプレミアムゴールドと、ループが3mm、トップ部分もコンパクトになったスリム RAFFI miniが販売されています。

RAFFI miniの標準カラーはシャンパンゴールドとブラック、サイズは通常のRAFFIと同じM(43cm)、L(47cm)、LL(51cm)の3サイズ展開です。

TAO ネックレス スリム RAFFIとRAFFIminiの大きさ比較

画像:コラントッテ公式サイト

RAFFI mini(画像下)とRAFFI(画像上)の大きさ比較はこんな感じ。

僕は現在RAFFIを愛用していますが、非常にシンプルなデザインなのでとても気に入っています。

肩こりに悩まされている女性へのプレゼントとしても人気がある商品だったので、よりコンパクトで可愛くなったminiは多分売れていると思います。

AURA同様、値段はカラーによって結構違う(プレミアムカラーは高い)ので販売サイトでよく確認しましょう。


追記

公式運営サイト限定で「スリム RAFFI mini【BR】」が発売されています。

AURA miniの【BR】同様、RAFFI miniの【BR】(限定ブラウンループ)も女性を中心に非常に人気があるので、プレゼントにうってつけです。

TAOネックレスα ARAN(アルファ アラン)

コラントッテ TAO ネックレスα ARAN

画像:コラントッテ公式サイト

以前は「CREO(クレオ)」を紹介していたのですが、製造・販売が終了し廃盤になってしまったので、2020年11月18日に販売開始となったα ARAN(アルファ アラン)をおすすめしたいと思います。

α ARANにはTAOネックレスシリーズ最強の65mTの強力磁石が採用されています。同じく65mT採用のCREOが販売終了して以来となる強力モデルです。

AURAと同じくコラントッテの「Co」マークが印象的なモデルですが、このデザインを選んだのはフィギュアスケーターの宇野昌磨選手。

個人的にはAURAよりもより重厚なデザインになったと思います。

カラーは標準のシルバーと2000円ほど値段が高いクラシックゴールドが販売されています。

より詳しい説明は別ページに書いているので興味のある人は見てください。

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コラントッテ TAO ネックレスα VEGA NEXT

コラントッテ TAO ネックレスα VEGA NEXT【クラシックゴールド】

画像:コラントッテ公式サイト

2021年10月に新発売されたα VEGA NEXT(アルファ ベガ ネクスト)もα ARANと同じくシリーズ最強の65mT磁石を採用したモデルです。VEGA⇒VEGAⅡの系譜ですね。

VEGAシリーズのモチーフである「V」のトップデザインですが、今回は以前のモデルよりもよりシンプルになったなと感じました。

個人的には初代VEGAのデザインが一番好きなので、次にVEGAシリーズが販売される時は初代に近いデザインになればいいなと思っていましたが、これくらいシンプルなデザインのほうがいろいろな服装に合わせやすいかもしれません。

α ARAN同様、標準のシルバーカラーと2000円ほど値段が高いクラシックゴールドが販売されています。

まとめ

今回紹介した商品以外にも「BASIC NEO」「FINO」等、TAOネックレスにはたくさんの種類があります。

3種類について簡単に書くだけでもこれだけの文字数になったので、全部は無理ですね笑

ただ、TAOネックレスの磁気ネックレスとしてのスペックはα ARAN以外全て同じなのでデザインのみで決めればいいかと思います。

僕のおすすめは自分も使っているRAFFI。

RAFFIは男性にも女性にも人気があったし、女性へのプレゼントとしても喜ばれました。今はmini展開もされているので、僕ならminiの方を選びます。

AURAやα ARANのデザインは完成されていてきれいだと思いますが、女性はともかく男性は服装を選ぶと思います。僕はARANも持っているけど今のところスポーツ時以外には着けていません。

磁気ネックレスを販売していた時、宇野くんファンの女性がよくAURAを購入してくれましたが、今は全体的にコンパクトになったAURA miniが販売されているので女性にはこちらの方がおすすめです。

安くはない買い物なので、いろいろ悩んで自分にあったものを見つけてくださいね。

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