中日ドラゴンズの背番号59『山本拓実(やまもと たくみ』投手は2017年にドラフト6位で指名され、兵庫県の西宮市立西宮高等学校から入団。西宮市立西宮高校は夏の甲子園で同校女子生徒が代表校のプラカードを持って先導する事で有名ですね。
167cmと小柄な体格ですが、抜きん出た野球センスと負けん気の強さを見込まれプロ入りしました。
2019年の7月31日阪神戦で6回1失点と好投し初勝利を挙げた時のインタビューは体格に恵まれていない野球少年たちに大きな希望を与えたと思います。
「身体の大きい人に負けたくない。野球少年たちの希望になれるよう頑張る」
柔軟性の高さを活かして全身をダイナミックに使ったフォームから150キロに迫るストレートやキレのある変化球を投げ込む右の本格派。
特にストレートは回転数の高さや回転軸の良さ、そしてリリースポイントが低めなのも影響してか浮き上がるようなノビを感じます。個人的にはストレートの質はリーグでも屈指ではないかと。
立ち上がりや初球の入り方、内角の球がやや引っかかる点などを改善できれば先発ローテーションの柱として二桁も十分狙える力があると思います。
それでは、山本拓実投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
山本拓実着用ネックレス
RAKUWAネック EXTREME
三角形のトップ部分が印象的なネックレスはスポーツネックレス業界大手「ファイテン社」の『RAKUWAネック EXTREME』です。
これは2018年12月にリリースされた、ファイテン独自技術「メタックス」採用の「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」の高級モデル。
採用されている「メタックス」という技術は”神経調節を介した緊張緩和効果や筋・腱機能の回復効果”が期待できるアクアチタンの他に数種のアクアメタルを素材に含浸したファイテン最高技術と言われています。
ネックレスの素材はトップ部分に生体親和性が非常に高い純チタン、紐部分はポリエステルとナイロン素材が使われています。チタンは不動態皮膜をつくりやすく金属アレルギーを起こしにくいので汗をかきやすいスポーツ中でも比較的安心して着用できます。
EXTREMEシリーズにはこの『RAKUWAネック EXTREME』以外にも多くのモデルが発売されています。
コラントッテ LUCE(ルーチェ)
ファイテンネックレスと重ね着けしている真っ黒なチェーン状のネックレスは磁気ネックレスの分野でトップクラスのシェアを誇る「コラントッテ社」の『コラントッテ LUCE(ルーチェ)』。
このネックレスは磁石粒をナイロンコーティングされたステンレスのワイヤーでつなぎ合わせた管理医療機器磁気ネックレスで、全コラントッテネックレスの中で最も効果が期待できるモデルのひとつです。
※医療機器なので薬機法で厳しく制限されている「着用部位のコリや血行の改善」という効果・効能を謳う事ができます。
正式名称は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」。
医薬品や医療機器、医薬部外品、化粧品以外の製品は、人若しくは動物に対して○○に効くや○○が治る等の効果効能を標榜してはいけないという法律。
⇒医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律-e-Gov
コラントッテLUCEについては別記事で詳しく説明しているので興味のある人は見てみてください。
基本的に磁気ネックレスの重ね着けは多くのメーカーで禁止されています。山本投手はファイテンとコラントッテのネックレスを重ね着けしていますが、ファイテンのこのモデルに関しては磁気を採用していないので問題はありません(「コラントッテ(磁気ネックレス)+ファイテン(非磁気ネックレス)」)。
ファイテンやコラントッテといった人気メーカーのネックレスは偽物(コピー品)に注意してください。
まとめ
以上が中日ドラゴンズの”小さな巨人”山本拓実投手の愛用スポーツネックレスです。
左はともかく右なら身長180cmは欲しいという“180cm信仰”は今でも根強く残っていますが、ヤクルト・小川泰弘投手(171cm)、ロッテ・美馬学投手(169cm)、オリックス・山岡泰輔投手(172cm)らの活躍もあって、小さいからといってプロで戦えないわけではないと考える人も増えてきました。
美馬投手はやや技巧派寄りですが、山本投手は小川投手や山岡投手と同じく体全体を大きく使い打者を押し込んでいく強気な投球が魅力。
今後は子供の頃からの憧れと公言している阪神の藤川球児投手のように分かっていても打てないようなストレートを手に入れ、持ち味の気持ちで押していく投球で球界を代表する投手に成長してほしいです。