福岡ソフトバンクホークスの背番号9『柳田悠岐(やなぎた ゆうき)』選手は、2010年にドラフト2巡目で指名され、広島経済大学から入団。
父・修宏さんは柔道等、母・由美子さんは元ハンドボールの選手で柳田選手も幼い頃から非凡な運動能力を見せていました(西鉄ライオンズや近鉄バファローズで活躍した柳田豊投手も父の従姉妹)。
しかし、中学時代は目立った活躍はできず、高校時代も強豪・広島商業高校ではなかなか存在感を示す事はできませんでした。当時の広島商業高監督・迫田守昭さんも「目立たない存在だった。肩はあるけど不安定。柳のように細い子だった」と振り返っています。
とはいえ、全く活躍できなかったわけではなく、中村紀洋さんの一本足打法と取り入れたり、三塁手から外野へのコンバート、体の成長(身長は180cmに)等によって才能開花の兆しを見せ、2年秋から強豪のレギュラーにも抜擢されています。
その後は知っての通り、広島経済大学へと進学し、金本さんや中田翔選手らが通う市内のジムに週4で通って肉体改造に成功。高校時代68kgだった体重は90kg近くまで増え、パワフルな打撃にはMLBのスカウトからも注目されるようになりました。
プロ入り後は2013年から100試合を超えて出場するようになり、2015年にはヤクルトの山田哲人選手と同時にトリプルスリーも達成。
2015年から2018年にかけて4年連続出塁率&長打率の部門でリーグ1位を記録するなど、NPBで一二を争う強打者へと成長しました。
センターの守備は平均よりやや劣りますが、怪我さえなければ走塁・盗塁能力はリーグ屈指、打撃力ではNPBでトップの選手だと思います。
それでは、柳田悠岐選手愛用のスポーツネックレスを紹介してみましょう。
柳田悠岐着用ネックレス
補筆→柳田選手は2022年2月に人気スポーツネックレスメーカー「ファイテン社」とサポート契約を結びました。
RAKUWAネック メタックス(チョッパーモデル)
柳田選手が着用しているスポーツネックレスはスポーツネックレス業界大手「ファイテン社」が製造販売している『RAKUWAネック メタックス(チョッパーモデル)』です。
このネックレスはファイテンの数あるスポーツネックレスの中でも非常に人気があるモデルで、フィギュアスケートの羽生結弦選手等、競技を問わず多くのアスリートに愛用されています。
2019年8月8日より、従来の「アクアチタンX100」からファイテンの最高技術「メタックス」採用モデルにリニューアルされ、同時に限定カラー2種類が本数限定で発売されており、柳田選手が着用しているのはその限定カラーのひとつ「ホワイト」です(「ブラック/ゴールド」の着用も確認)。
アクアチタンやアクアチタンとその他のアクアメタルを複合したメタックスには「体を本来のリラックス状態に導く」「ストレスや疲労の蓄積で狂った心身のバランスを最良に保つ」といった効果があり、国内外で発表された研究論文では「神経調節を介した緊張緩和効果や筋・腱機能の回復効果」等の効果も期待できると発表されています。
RAKUWAネック EXTREMEミラーボール(ライト)
「RAKUWAネック EXTREMEミラーボール(ライト)」の着用も確認できました。カラーは「ゴールド/ブラック」。
このネックレスはチョッパーモデル同様、メタックス採用にリニューアルされた人気モデル「RAKUWAネック メタックス ミラーボール」の金属部分を純チタンからアルミに変更した廉価版モデルです。
新発売モデルなのでメーカー側も積極的に販売しようとしていますが、通常の純チタンモデルに比べて質感がやや安っぽく感じました。個人的には高級感のある通常モデルがおすすめです。
RAKUWAネックワイヤー EXTREME ラウンド
2020シーズンは7月30日に発売された『RAKUWAネックワイヤー EXTREME ラウンド』の着用も確認しました。
同モデルは「RAKUWAネック EXTREMEミラーボール(ライト)」と同じくメタックスを採用した「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」のひとつで、サージカルステンレスにナイロン樹脂コーティングを施した軽量のワイヤーと存在感のあるアルミ+ステンレス素材のトップが特徴です。
サイズは40cmと50cm。カラーは「ブルー/シルバー」「ゴールド/ブラック」「ピンク/シルバー」の3カラーです。
RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ・ネックワイヤー EXTREME トルネード
2022シーズンは『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』と『RAKUWAネックワイヤー EXTREME トルネード』の着用も確認(重ね着け)。
前者はファイテンEXTREMEシリーズの高級モデルで、ループにアクリルの球パーツ、トップにアルミ素材を使った軽量で水に強いネックレス、後者は金属アレルギーが起こりにくいサージカルステンレスを採用した独特のデザインのネックレスです。
2023年は新色クリアカラーの着用も確認しました。
RAKUWAネックEXTREMEクリスタルタッチ クリア/画像:ファイテン公式サイト
柳田選手をはじめ、ファイテンを着用しているプロ野球選手はEXTREMEシリーズの愛用者が多いですね。
ファイテン チタン水晶ネックレス
2021年プロ野球オールスターゲームでは『チタン水晶ネックレス』の着用も確認しました。
このネックレスはチタンと水晶を主要素材とした数珠状のネックレスで、シンプルかつ上品なデザインが特長です。
素材的に金属アレルギーの危険性が少ないので汗をかくスポーツ時でも安心して着けられる点もトップアスリートに高く評価されています。
ここ数年は陸上選手が好んで着用していますが、プロ野球など他競技のアスリートの着用も目立ってきました。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。チョッパーモデルは人気モデルなのでスーパーコピーが出回っている可能性が高いと思われます。
まとめ
以上が福岡ソフトバンクホークス”NPB最強打者”柳田悠岐選手の愛用スポーツネックレスです。
柳田選手はレギュラーシーズンではスポーツネックレスを着けたり着けなかったり気分によって変えていますが、ポストシーズンにはファイテンのネックレスを着けているイメージがあります。
柳田選手の敵はとにかく”怪我”。
1年を通してコンディションに問題がなければ何らかのタイトルは獲得できる選手で、三冠王獲得も不可能ではありません。
30を超えて今後は徐々に身体能力が落ちていき故障率も上がっていくと思うので、リカバリーやケア面に注力してもらって1年を怪我なく過ごし令和初の三冠王になってほしいです。
今後もソフトバンクホークス、そして日本代表の大黒柱として活躍してくれるであろう柳田選手には注目していきたいと思います。