松本麻佑(まつもと まゆ)選手は1995年生まれのバドミントン選手。現在の所属は株式会社北都銀行です。
同じく北都銀行に所属している同郷の永原和可那(ながはら わかな)選手とペアを組み、2017の全日本総合バドミントン選手権大会で好成績を残した事を高く評価されバドミントン日本代表(A代表)に昇格。
2018年からはA代表として世界バドミントン選手権大会で優勝するなど、大活躍を見せて「ナガマツ」ペアの強さをバドミントンファンに広く知らしめました。
そして迎えた2019年、4月30日付のBWF世界ランキングで初の1位となり、東京オリンピックを目指すバドミントン女子ダブルスの最右翼に位置しています。
”ツインタワー”の異名をとる「ナガマツ」ペアの最大の武器は【高さ】です。177cm(松本選手)と170cm(永原選手)の高い打点から放たれる強力なスマッシュが二人の持ち味。
しかし、高さだけでなくスピードとパワーも高いレベルで兼ね備えているので、圧倒的な攻撃力で最後まで攻め、圧力をかけ続ける事ができるのが強さの秘密ではないでしょうか。
それでは、松本麻佑選手愛用のスポーツネックレスを紹介してみましょう。
松本麻佑着用ネックレス
RAKUWAネックワイヤー EXTREME トルネード
松本選手が着けているワイヤーをねじったようなデザインが特徴的なネックレスはスポーツネックレス業界大手「ファイテン社」の『RAKUWAネックワイヤー EXTREME トルネード』です。
このネックレスは、2018年12月に発売された「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」の高級モデルで、ファイテン最高の技術といわれる”メタックス”が採用されています。
ファイテンといえば薬液を使わずに金属のチタンを水溶化する独自技術”アクアチタン”が有名です。このアクアチタンには「神経調節を介した緊張緩和効果」や「筋・腱機能の回復効果」が期待できるとアクアメタル研究会の研究論文で発表されています。
メタックスはそのアクアチタンをはじめとする数種のアクアメタルを組み合わせる事でそれ以上の効果が期待できるとされています。
ネックレスの素材は、ワイヤー部分に金属アレルギーが起こりにくいサージカルステンレスが、留め具には不動態皮膜を生成しやすくアレルギーが起こりにくいアルミが使われています。
EXTREMEシリーズにはこの『RAKUWAネックワイヤー EXTREME トルネード』以外にも多くのモデルが発売されています。
RAKUWAネック メタックス ミラーボール
同じくファイテンの人気モデル『RAKUWAネック メタックス ミラーボール』の着用も確認。
2019年の8月にリニューアルし、採用技術が従来のアクアチタンX100からメタックスに変更されました。
ファイテンネックレスの中では「チョッパーモデル」と並んでトップクラスに人気のあるモデルですが、メタックスver.になった事でトップアスリートも積極的に着用しているイメージがあります。
軽量で紐部分も細めのものを採用しているので首元の違和感が少なく、特徴的な球形の留め具には鏡面加工を施した純チタンが採用されています。チタンは金属アレルギーを起こす危険性が少なく、バドミントンのように汗をかきやすいスポーツ時でも安心して着けられるでしょう。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が松本麻佑選手の愛用スポーツネックレスです。
女子ダブルスで東京オリンピックに出場できるペアは2組。世界ランキング15傑の内半数近くが日本勢で、さらに上位3組を独占している為、五輪代表争いは世界一過酷といわれています。
福島、広田の「フクヒロ」ペア、高橋・松友の「タカマツ」ペア、そして永原・松本の「ナガマツ」ペアの3組とも出場できたら日本勢が表彰台を独占する事も不可能ではないのに・・・と思うのは僕だけではないはず。
しかし、ルールは絶対なのでこの最高の3組から2組が選ばれる事になりますが、どのペアが選ばれても日本のバドミントンファンとして精一杯応援したいですね。
補筆…ナガマツペアは世界ランク2位として東京オリンピックに臨みメダルを期待されましたが、準々決勝で世界ランク5位の韓国代表・金昭映選手と孔熙容選手のペアに敗れました。
フクヒロペアがベストコンディションではなかったのでナガマツペアが優勝する可能性はかなり高いと個人的にも思っていたので非常に驚きました。
強気に攻めてきた相性の悪い韓国ペアの勢いに押されて自分たちの強みが出せなかったのが敗因でしょうか。
今はゆっくり休んで次の挑戦に向けて英気を養ってほしいですね。
お疲れ様でした。