『石川真佑(いしかわ まゆ)』選手は2000年生まれの女子バレーボール選手。現在の所属はV.LEAGUE Division1の東レ・アローズ、ポジションはアウトサイドヒッターです。
バレーボールをやっていた姉や兄(バレー日本代表のエース・石川祐希選手)の練習や遠征によくついて行き、兄弟が楽しそうにプレーしているのを見て自分もやってみたいと思い小学3年生時に安城北ラビッツに入団。
その後6年生まで生まれ育った愛知県岡崎市で過ごし、中学校からは地元ではなく、多くの女子バレーボール選手を輩出した長野県の強豪校・長野市立裾花中学校に越境進学します。
中学校では日本一を目指して練習に打ち込み、3年生時には全日本で活躍できる選手になりたいと思っていたそうです。3年間の成績は、全中バレーに3年連続で出場し1年時と3年時の2回優勝を果たしています。
高校は大山加奈、木村沙織、荒木絵里香ら代表クラスの選手を輩出した高校女子バレー界の名門・下北沢成徳高等学校を選択しました。1年からレギュラー選手となり、3年時には主将に就任してインターハイと国体の二冠を達成。この時に後に東レ・アローズでチームメイトとなる黒後愛選手と1年間一緒にプレーしています。
高校時代一番きつかったのは筋トレと語っていましたが、この時代にフィジカル面を徹底的に鍛えたことがパワフルなスパイクを打てる強靭な体の基礎になったと思います。バーベルはクリーンで85kgを上げるそうです。
高校卒業後は東レ・アローズに入団し、同年4月にはバレーボール全日本女子として初登録。19歳で出場したロシア戦でいきなりチーム2位となる20得点を挙げたことは記憶に新しいですね。91キロを記録したバックアタックもインパクト抜群でした。
身長173cmとアタッカーとしては小柄ですが、優れた跳躍力や相手のブロックを見てから瞬時に判断しコースにしっかり打ち分ける高い技術力で身長差を補い得点を量産するスタイル。
個人的には攻撃力だけでなく、守備から攻撃への切り替えの速さに非凡さを感じました。精神的なタフさも含めて指揮官としては積極的に使いたい選手の一人だと思います。
それでは、石川真佑選手愛用のスポーツネックレスを紹介します。
石川真佑着用ネックレス
RAKUWAネック EXTREME ミラーボール(ライト)
画像の石川選手が着用しているネックレスはスポーツネックレス業界大手「ファイテン社」の「RAKUWAネック EXTREME ミラーボール(ライト)」です。カラーはゴールド/ブラック。
このネックレスはフィギュアスケートの羽生結弦選手らが愛用している人気モデル「RAKUWAネック メタックス ミラーボール」の廉価版的な存在で、留め具をチタンからアルミに変更することで価格を抑えています。
ゴールドやブルー、ピンクといった鮮やかなカラーリングも「ミラーボール(ライト)」の特長。
採用されている技術はファイテン最高の技術である「メタックス」です。
「メタックス」とはリラックス効果や緊張緩和効果をもたらす「アクアチタン」を始めとする数種のアクアメタルをミックスする事で、アクアチタン単体よりも高い効果が期待できるといわれています。
アクアチタンについて研究している「アクアメタル研究会」の論文によると上記の効果の他にも「神経調節を介した緊張緩和効果」「筋・腱機能の回復効果」等が期待できるとあるので、メタックスについても当然同等以上の効果が期待できるでしょう。
「ミラーボール(ライト)」の他にもメタックスを採用している商品は数多くあり、2018年に発表された「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」は多くのアスリートから支持されています。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には気をつけてください。
SEV メタルレール Si
「SEV(セブ)」の「メタルレール Si」の着用も確認しました。
天然鉱石と数十種の金属を組み合わせることで本来ヒトやモノが持っている性能・性質を体感できるくらいまで引き出すと言われるSEVのネックレスは有名芸能人やトップアスリートに人気のブランドです。
石川選手が着用している「メタルレール Si」はアスリートレーベルの人気モデルで、素材には銀の含有率92.5%、割り金7.5%の銀合金「シルバー925」が採用されています。
お兄さんである石川祐希選手もSEVのネックレスを愛用していますが、祐希選手は「メタルバーチカル V2」というモデルを気に入って使っています。
まとめ
以上が女子バレーボール日本代表の“シンデレラガール”石川真佑選手の愛用スポーツネックレスです。
子供の頃から誰よりもバレーボールに真剣に打ち込んできた石川選手。つらいと思った時期はあったがやめたいと思ったことは一度もないと語っていたことも。ストイックな姿勢も石川選手の魅力のひとつですね。
バレーボールの魅力については、「次の人のことを思ってプレーできるスポーツ。チーム全員で勝てるということがチームスポーツであるバレーの魅力。勝てばうれしいし自分だけで勝てた試合はない。」と語っています。
代表に対する想いも強く「ワールドカップから参加したが、いろいろな経験をして出たいという気持ちが今までよりも強くなった。まずは自分のプレーをしっかりアピールし、少しでもメンバーに入っていけるよう頑張りたい」と答えています。
中田久美監督に映像を見ただけで「これは起用するべき」と思わせた才能を磨き続け、石川選手には全日本の不動のエースへと成長してもらいたいですね。