横浜DeNAベイスターズの背番号44『佐野恵太(さの けいた)』選手は、2016年にドラフト9位で指名され、明治大学から入団。
バッティングセンスを買われての指名となった佐野選手は入団2年目の2018年から少しずつ出場機会を与えられ勝負強い打撃を評価されるようになります。
対右投手を得意とし、得点圏にランナーを置いた時に決定的な仕事ができる頼りになるバッターなので、2019年度終盤には4番で起用されるなど、さらなる成長を期待されています。
捕手、内外野と様々なポジションを守る事ができる選手ではありますが、現状どのポジションも上手とはいえないので、ある程度ポジションを固めて守備の上達を促し、好守でチームに貢献できる選手になってもらいたいですね。
それでは佐野恵太選手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
佐野恵太着用ネックレス
TAOネックレスRAFFI(ラフィ)
佐野選手は気分によっていろいろなスポーツネックレスを使い分けているようで、これまでにAXFやBANDELのネックレスを着けているところを確認しました。
その中でも一番着用頻度が高いと思われるのは、磁気ネックレス業界で最も有名な「コラントッテ社」が販売している『TAOネックレスRAFFI(ラフィ)』です。付
付記…2021年7月15日にコラントッテとアドバイザリー契約を締結。
佐野選手のコメント
数年前に紹介され、磁気ネックレスを中心に使わせてもらうようになりました。
医療機器で多くのアスリートも使用しているので効果への安心感もありますし、デザインも気に入っています。
コラントッテはいつも体をサポートしてくれています。コラントッテを身に着けてこれからも活躍します。
「RAFFI」には通常カラーのシルバーとブラックの他にプレミアムカラーのプレミアムゴールドが販売されていますが、佐野選手が愛用しているのはプレミアムカラーの方ですね。
トップ部分のシンプルで洗練されたデザインが特徴の「RAFFI」はコラントッテの最高級モデルである「TAOネックレス」シリーズの中でも若い男性や女性に非常に人気があるモデル。
画像:コラントッテ公式サイト
「TAOネックレス」シリーズの主な特長は、医療機器の認証を受けている管理医療機器磁気ネックレスである事、そしてメーカー独自技術の”N極S極交互配列”を採用しネックループ全体に磁石を10ミリ間隔に配置して広範囲に働きかける”という特許取得技術を採用している事。
効果・効能は「装着部位のこりや血行の改善」ですが、これは管理医療機器の磁気ネックレスとして厚生労働省より効果・効能を謳う事を認められています。
運動時のパフォーマンス向上させるという謳い文句のスポーツネックレスは多いですが、この商品はどちらかといえば疲労を和らげたり、回復を早めたりといったリカバリーやケアの面で効果を発揮するタイプのネックレスとなっています。
金属(ジョイント)部分には”サージカルステンレス”と呼ばれている耐食性の高い「SUS316L」を採用。316Lは316から炭素を減らし不動態皮膜修復能力を持つモリブデンを加える事でより高い耐食性を可能にしています。
不動態皮膜によって金属イオンが溶出しにくい仕様なので、汗をたくさんかいても金属アレルギーが起こりにくく、チタン等と同様に比較的安心して使えるスポーツネックレスです。ただし、ステンレスにはニッケルやクロムが含まれているので元々それらにアレルギーがある人は注意が必要です。
この「RAFFI」を含めコラントッテのフラグシップモデル「TAOネックレス」シリーズは、他メーカーの磁気ネックレスに比べると高価な商品が多いですが、日本の職人が手作業でひとつひとつ丁寧に製造している事を考えれば理解できなくもありません。
《動画:コラントッテ公式-クラフトマンシップ》
TAOネックレスは「RAFFI」の他にも数種類トップ部分の形状が違うものがあります。TAOネックレスについては下の記事でもう少し詳しく説明しています。
コラントッテやファイテンといった人気メーカーのスポーツネックレスは中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が横浜DeNAベイスターズ”右殺しのクラッチヒッター”佐野恵太選手の愛用スポーツネックレスです。
今後は守備力の向上や対左投手の打撃向上が課題になると思いますが、この二つの課題を克服する為に最も重要なのは経験を積む事。
とはいえ、厳しいプロの世界では弱点を抱えながら実戦の場をもらうのはなかなか難しいので、まずは対右投手への強さや勝負強いバッティングで結果を残し、その他の弱点に目をつむっても佐野を使いたいと首脳陣に思わせる必要があるでしょう。
まだまだ伸びしろがたくさんある選手なので今後の活躍が楽しみですね。
─追記─
2020シーズンからは4番に座り獅子奮迅の活躍をしています。
並外れたバッティングセンスを持っているのは分かっていましたが、まさかここまでの選手とは・・・。
課題だった対左も右と遜色ないくらい打てるようになり、打撃に関してはベイスターズの4番にふさわしい選手になりましたね。素晴らしいとしか言いようがありません。