福岡ソフトバンクホークスの背番号24『栗原陵矢(くりはら りょうや)』選手は、2014年にドラフト2位で指名され、福井県立春江工業高等学校(2016年に閉校)から入団しました。
強肩強打の捕手として期待された栗原選手は、入団後三軍→二軍と順調に成長。層の厚いソフトバンクで打撃の経験を積むため一塁手としても試合に出ました。
そして2018年の9月にプロ初安打を記録し、10月に初のスタメンマスクを被っています。この年の春季キャンプで左肩関節前方脱臼の大怪我を負わなければもっと早くブレイクしたのではないかと個人的に思っています。
2019年はプロ初本塁打を放つなど得意の打撃力でアピールしましたが、正捕手としての地位を固めつつあった甲斐選手との兼ね合いもあり、捕手としての出場は8試合にとどまっています。
ブレイクを果たしたのは翌2020年。2番一塁手として初の開幕スタメンを勝ち取ると6月は打率.333、OPS.928を記録しチームを牽引。7月は不調に陥ったものの8月には勝負強さを買われてプロ入り初の4番も務めました。
最終的には打率.243、17本塁打、73打点という成績を残し、得点圏打率はリーグ5位の.333(満塁時の打率は.545)を記録するなど勝負どころで光る活躍が印象に残っています。
高い身体能力を活かし捕手、一塁、外野(左・右)を守ることができるユーティリティプレーヤーで、やわらかく無駄のないシンプルなスイングで広角に大きな当たりを飛ばせる長打力が栗原選手の魅力です。
2022年シーズンからは2021年シーズン限りで現役を引退した長谷川勇也選手から背番号24を継承。チームの柱としての活躍を期待されています。
それでは、栗原陵矢選手愛用のスポーツネックレスを紹介します。
栗原陵矢着用ネックレス
RAKUWAネックワイヤー EXTREME ラウンド
栗原選手が着用している細いワイヤー状のスポーツネックレスは、ファイテン社が製造・販売している『RAKUWAネックワイヤー EXTREME ラウンド』です。
このネックレスは“アスリートのためのパフォーマンスギア”と銘打つ「EXTREME PERFORMANCE GEAR」の1モデル。
サージカルステンレスにナイロン樹脂コーティングを施したワイヤーと、なめらかでシンプルなデザインのアルミ+ステンレス素材のトップが特徴の軽量ネックレスです。サイズは40cmと50cm。カラーは「ブルー/シルバー」「ゴールド/ブラック」「ピンク/シルバー」の3カラー。
「EXTREME PERFORMANCE GEAR」に採用されているのはファイテン最高の技術「メタックス」。
水に溶かしたチタンである「アクアチタン」を素材に含浸することでリラックス効果やストレス緩和効果などポジティブな効果をもたらすのがファイテン商品の特長ですが、メタックスはアクアチタンとその他のアクアメタルを複合することでアクアチタン以上の効果生み出すことができる技術です。
国内外で発表された研究論文を見ると、アクアメタルにはリラックス効果の他にも神経調節を介した緊張緩和効果や筋・腱機能の回復効果なども期待できるようですね。
ファイテンを着用しているプロ野球選手はEXTREMEシリーズの愛用者が多いです。
コラントッテ TAOネックレス AURA
人気磁気ネックレスメーカー・コラントッテ社のフラッグシップモデル『TAOネックレス AURA(アウラ)』の着用も確認しました。カラーはプレミアムゴールドです。
コラントッテの磁気ネックレスは全てのモデルが管理医療機器の認証を受けているため着用部位のコリや血行改善の効果・効能を謳うことが厚生労働省によって許されています。
パフォーマンス向上という面ではなくケアやリカバリー面で効果が期待できるネックレスと捉えてもらえば分かりやすいかと思います。
他の磁気ネックレスとの違いはメーカー独自のN極S極交互配列を採用している点。さらにこの「AURA」を始めとする高級モデルにはネックループ全体に磁石を10ミリ間隔に配置するという特許技術も採用。
これらの技術によって一般的な磁気ネックレスよりも広範囲から強くコリに対してアプローチできます。
コラントッテの最高級シリーズである「TAOネックレスシリーズ」には「AURA」や以外にもさまざまなモデルがリリースされています。
ファイテンやコラントッテの商品は中国など海外でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っています。購入時には気をつけてください。
まとめ
以上が福岡ソフトバンクホークス・栗原陵矢選手の愛用スポーツネックレスです。
栗原選手の理想は簡単に三振をせずに打率を残しながら長打も打てること。チームメイトである中村晃選手のようなスタイルでしょうか。
現状は好不調の波が激しく安定感に欠けていますが、王会長も認めた打撃センスを磨きホークスの柱になれるよう頑張ってほしいです。
高い打撃能力にU-18日本代表ではキャプテンも務めたリーダーシップ、そして巧みなインサイドワークは捕手として非常に魅力的。
甲斐選手を始めとした強力なライバルがいるので正捕手の座につくのは簡単ではありませんが、本人も捕手として試合に出ることを諦めていないようなので高いレベルの争いを期待しています。
栗原選手は勝負強いプレーはもちろんのこと、メジャーリーガーでフェルナンド・タティスJr.を真似たポーズやアイブラック、ライオンキングの登場曲、アンパンマンの物真似(元気100倍アンパンマン!)など、話題に事欠きません。
容姿端麗で実力とユーモアを兼ね備えた栗原選手には今後も注目していきたいと思います。
─追記─
栗原選手は2020SMBC日本シリーズにおいて、通算14打数7安打4打点の大活躍で最高殊勲選手(MVP)に輝きました。本当におめでとうございます。