千葉ロッテマリーンズの背番号１５『美馬学（みま まなぶ）』投手は、２０１０年にドラフト2位で指名され、多くのプロ野球選手を輩出している社会人の強豪・東京ガスから東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。２０１９年オフに国内FA権を行使しロッテへと移籍しました。
プロ入り後は２年目から肘の負担の少ない先発に転向し、楽天では９年にわたって毎年１０試合以上に登板。
何度か怪我により離脱しましたが、二桁勝利を挙げた年もあり、先発ローテーションの一角を担う投手でした。
さらに球団初となる日本一を達成した２０１３年には、日本シリーズで２試合に登板して１１イニング２/３を無失点に抑える大活躍で日本シリーズMVPにも選ばれています。
美馬投手といえばやはり「筋トレ」。
１６９cmと右腕としては小柄だった美馬投手は、大学での厳しいウェートトレーニングにより体重を１５キロ以上増やすなど肉体改造に成功。高校時代１３０キロ台だったストレートの球速も社会人時代には最速１５３キロを記録するようになりました。
アマチュア時代から合わせて計６回の右肘手術を経験し、その度に過酷なリハビリを経験していますが、ハードなトレーニングで鍛えた強い精神力で苦しいリハビリも乗り切ったようです。
美馬投手の投球スタイルはスライダーやシュートでゾーンを広く使い、フォークで仕留めるというもの。阪神の西投手ほどストレート比率が低くはありませんが、際どいコースの出し入れで勝負するところはよく似ているかもしれませんね。
それでは美馬学投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
美馬学着用ネックレス
RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ
上画像の美馬投手は２本のスポーツネックレスを重ね着けしていますが、長いほうのネックレスはスポーツネックレス業界の大手「ファイテン社」の『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』です。
このネックレスは「自分を磨き、限界を目指す人達をサポートする」というブランドコンセプトのもと２０１８年１２月に発表された「EXTREME PERFORMANCE GEAR（エクストリーム パフォーマンス ギア）シリーズ」の人気モデル。
水に強く軽いアクリル素材とアルミ素材が使われています。
採用されている技術はファイテン最高の技術「メタックス」です。
メタックスを採用した各種アイテムは現在ファイテンが最も力を入れている商品群であり、これまでファイテンの主力技術だった「アクアチタン」をはじめとする数種のアクアメタルを組み合わせる事でアクアチタン単体よりも高い効果が期待できると言われています。
アクアチタンとはチタンを水に溶かしたもの（水溶化チタン）で、公式記載の効果は「ヒトが本来持っている力を引出し体を本来のリラックス状態に導く」「ストレスや疲労の蓄積で狂った心身のバランスを最良に保つ」等。
その他、アクアメタルの可能性について研究している「アクアメタル研究会」の研究論文には、アクアチタンを含浸した素材に触れる事で「神経調節を介した緊張緩和効果や筋・腱機能の回復効果」等の効果も期待できると記載されています。
美馬投手はこれまで何度も怪我に苦しめられてきたので、ケアやリカバリー面には気を配っているのかもしれません。
RAKUWAネック EXTREME ミラーボール(ライト)
短いほうのネックレスは同じくファイテンが製造・販売している『RAKUWAネック EXTREME ミラーボール（ライト）』。
このネックレスもクリスタルタッチ同様メタックス採用のEXTREMEシリーズの一モデルで、数あるファイテンネックレスの中でもトップクラスの人気を誇る「RAKUWAネック ミラーボール」の廉価版のような存在です。
ミラーボールとミラーボールライトの違いは球体の留め具部分に使われている金属。ミラーボールのほうは純チタンが、ライトのほうにはアルミが採用されています。
その他、ライトの球体部分のカラーバリエーションにはパステルカラーのブルーやピンク、ゴールドがラインナップされています。
見た目は非常に似ていますが、やはり球体部分の高級感はミラーボールのほうが上なので金額的な部分やライトのカラーバリエーションの中に好きなカラーがある人以外は通常のミラーボールのほうがおすすめです。
メタックスを採用しているネックレスは今回紹介したもの以外にも多数のモデルが発売されています。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物（コピー品）が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が千葉ロッテマリーンズ・美馬学投手愛用スポーツネックレスです。
楽天からロッテへ移籍し、序盤は勝ち星に恵まれず苦戦していましたが、８月以降は以前の投球を思い出したのか安定したピッチングが続き７連勝も記録。最終的には二桁勝利を挙げてチームの４年ぶりのAクラス（２位）＆クライマックスシリーズ進出に大きく貢献しました。
美馬投手は持って生まれた才能だけでなく、厳しいトレーニングによってプロ野球の第一線で戦えることを証明した選手。伸び悩んでいる若手や小柄だからと投手を諦めているような子供たちにとって良い影響を与える存在だと思います。
プロ入り後約１０年が経ってもまだまだ力強い投球が健在な美馬投手には今後も注目していきたいです。
