嘉村健士(かむら たけし)選手は1990年生まれのバドミントン選手。現在の所属はトナミ運輸です。
2013年からダブルスで日本代表に選出されており、世界ランキング最高位は2位(男子ダブルス)。
同じトナミ運輸所属の園田啓悟(そのだ けいご)選手とダブルスを組み、様々な大会で好成績を残しています。2019年7月現在、BWF(世界バドミントン連盟)世界ランキングは3位。

園田、嘉村の「ソノカム」ペアの持ち味はネット付近の高速低空ラリー。「上げたら終わり」の精神でネットぎりぎりの高さのショットを次々に繰り出す姿は観るものを強く惹きつけます。
嘉村選手が高速の動きと驚異の反射神経で先手を奪い、園田選手が後衛からパワフルに強打するパターンがはまれば、インドネシアや中国等の強敵相手にも十分戦えるでしょう。
それでは、嘉村健士選手愛用のスポーツネックレスを紹介してみましょう。
2019シーズン嘉村健士着用ネックレス
炭化チタンチェーンネックレス
嘉村選手は以前から健康ネックレス大手の「ファイテン社」のアイテムを愛用しています。
ファイテンでケア中!!
ネックレスもブレスもファイテンです👍👍👍
おばちゃんいつもありがとうございます😊 pic.twitter.com/AlEBE5zucH— 嘉村健士 (@takeshi_kamura) 2019年6月14日
嘉村選手が感謝の言葉を伝えているおばさまは、通称「ファイテンのおばちゃん」と呼ばれていて、ファイテンが現在主力のRAKUWAネックレスを販売する前、まだ水晶ネックレスをメインに販売していた頃からずっとファイテンの商品を販売しているレジェンド。辻岡貼りで有名です。
ファイテンのおばちゃんはバドミントン会場によく足を運んでいるのですが、バドミントンは非常にタフなスポーツで腕周りや足腰に怪我をしやすいスポーツなので、選手たちにとってはありがたい存在でしょうね。トップ選手たちにもたくさんおばちゃん教徒がいますよ。
それではネックレスについてですが、まず黒いチェーン状のネックレスはファイテン社が販売している「炭化チタンチェーンネックレス」ですね。
チタンは金属アレルギーを起こしにくい、丈夫、軽いなど、数多くのメリットがあり、スポーツ時に着けるネックレスには最適の素材です。

そのチタンの表面をスパッタリング加工し炭化チタンをコーティングした後にファイテン独自の電気加工を施したのがこのネックレスです。
効果的にはアクアチタンX30相当とサポート力はそれほど高くありませんが、男らしくシンプルなかっこよさはスポーツネックレスの中でもトップクラスだと個人的に思っています。

水晶ネックレス
嘉村選手が重ね付けしている透明のネックレスは同じくファイテンが販売している「水晶ネックレス」だと思われます。
ファイテンの水晶ネックレスには通常の「水晶ネックレス」と「チタン水晶ネックレス」がありますが、どちらなのかはちょっと分かりづらいですね。
チタン水晶ネックレスは水晶ネックレスの表面にチタンをコーティングしているので光の当たり具合で七色に輝く美しさが特長です。
どちらもサポート力はアクアチタンX30相当となっています。
その他、ファイテン最高の技術「メタックス」を採用したスポーツネックレスを着用している姿も確認しました。
2018年12月に「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」が発売されてから数多くのトップアスリートがメタックス採用ネックレスを愛用しています。

ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。

まとめ
以上が”スピードスター”嘉村健士選手愛用のスポーツネックレスです。
整った顔立ちと爽やかなスマイルで人気の嘉村選手。桃田選手や嘉村選手、園田選手など、バドミントン界には人気と実力を兼ね備えたイケメン選手が増えてきましたね。この競技の盛り上がりの理由が分かる気がします。

最近の試合ややや精彩を欠いている感じがしますが、東京オリンピックの時には「ソノカム」ペアはどちらも30歳。もしかしたら最後の挑戦になるかもしれないので、表彰台目指して悔いの残らない調整をしてもらいたいものですね。