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【日本ハムファイターズ】吉田輝星愛用のスポーツネックレス

日本ハムファイターズの背番号18『吉田輝星(よしだ こうせい)』投手は、2018年ドラフト1位で秋田県立金足農業高等学校から入団。

名前の読みが珍しいので「よしだ きせい」と勘違いしている人も多いようです。

甲子園決勝戦で大阪桐蔭高等学校に敗退しましたが、甲子園4試合連続二桁奪三振を記録するなど、インパクトのある活躍でお茶の間の話題をさらいました。

ドラフト会議では数球団の競合になるかと思いましたが、多くの球団が大阪桐蔭の根尾選手に集まり1巡目での指名はなく、再指名で日本ハムが獲得する事になりました。

秋田大会から夏の甲子園準決勝まで10試合連続完投する等、肩・肘の酷使や右腕の中では小柄な体形が影響したのかもしれませんね。

ただ、プロ入り後も人気は変わらず、2軍での公式デビュー戦(2019年3月19日)には千葉・鎌ヶ谷スタジアムに開場前から長蛇の列ができました。

球場内にあるグッズショップには吉田選手のグッズ購入目当てのファンが溢れ急遽警備員を配置する事態に。球団関係者も「グッズショップでこれだけ並ぶのは見た事がない」とうれしい悲鳴をあげたようです。

1軍デビュー戦は6月12日、セ・パ交流戦の対広島東洋カープでした。

結果はNPBを代表するエース大瀬良大地投手の投げ合いを見事に制し、5回を4安打1失点で初勝利を挙げました。

【広島東洋カープ】大瀬良大地愛用のスポーツネックレス
広島東洋カープの背番号14『大瀬良大地(おおせら だいち)』投手は2013年に広島東洋カープからドラフト1位指名され、2014年には10勝を挙げ新人王を獲得。 そのまま一気に球界のエースに登り詰めるかに見えましたが…

カット気味の軌道と高めの浮き上がるような2種類のストレートを見事に操りましたね(意図的に変化させたのでしょうか)

全投球84球のうち、ストレートが67球(約80%)、カーブが10球、スライダーが4球、フォークが3球という直球主体の球種配分でした。

球質解析によると吉田投手のストレートは回転軸角度は68度、縦変化が53cm、横変化が10cmというきれいなバックスピンのかかった「ノビのあるボール」。

しっかり映像を確認したわけではありませんが、阪神の藤川球児投手のように指を揃えてリリースしているように見えました。

吉田投手のストレートはNPBでもかなり異質なので、カープ打線がそれに対応できなかったのが大きかったと思います。

ただ、見慣れてしまうとやはりアジャストされるのがプロの世界。今後も先発投手として登板していけば必ず対応されると思います。その壁をどうやって乗り越えていくのか楽しみにしたいですね。

それでは吉田輝星投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。

吉田輝星着用ネックレス

COREFORCE LOOP(コアフォースループ)

日本ハム-吉田輝星

試合中の仕草を見ていても分かるように吉田投手はかなり自分のスタイルにこだわりを持っています。プライベートや移動中もファッションに気を遣っていますよね。

そんな吉田投手がデビュー戦で着用していたネックレスは埼玉県久喜市にある「株式会社ゆうき」が販売している『コアフォースループ』だと思われます。ユニフォームで隠れているので細かいところは確認できませんでしたがコアフォースループブラックによく似ています。

確定ではありませんが「コアフォースネックプロ」というキラキラしたネックレスを着用していたことも。テラ鉱石を使用した「コアフォースネックプロテラ」とブラックスピネルを使用した「コアフォースネックプロブラックスピネル」が販売されています。

コアフォースネックレスの値段は安い物で30,000円くらい、高い物なら200,000円くらいです。

株式会社ゆうきは野菜の産直販売を目的に平成13年に創業した会社ですが、平成28年にこのコア・フォースブランドを設立(同時期に水素事業も開始)

ホームページでは青木功、尾崎将司の両氏とともに「AON時代」を築いたプロゴルファーの中嶋常幸(なかじま つねゆき)選手を前面に押し出し、”1秒で体幹が身につくアクセサリー”というキャッチフレーズで商品を販売しています。

今季からこのコアフォースループを着用するプロ野球選手が増えているようです(中日の高橋周平選手等)が、これはマウスピースで有名なスポーツメーカー「株式会社プロガム」との関係が大きそうですね。

プロガムは以前からコアフォースを販売していましたし、2018年からは姉妹サイトとして「taitai」というブランドを設立し、「コアフォースループ taitai LIMITED EDITION」という商品も販売しています。

プロガムが販売している「PROTECT GUM(プロテクトガムマウスピース)」はスポーツ界では有名な商品で、高校球児やプロ野球選手にも愛用者が多いです。プロ野球選手が多く着用しだしたのはその関係性が大きいのではというのが僕の推測です。

 

さて、このコアフォースのネックレスがどのような素材を使いどのような作用機序でどのような効果をもたらすかについては以下の公式からの引用文を確認してください。

コアフォース製品には「コアフォースパウダー」という天然の希少原料に特殊な加工を施した特殊原料が用いられております。
このパウダーが持つ固有の振動数のレゾナンス効果(共鳴作用)により、カラダ本来のパフォーマンスを引き出します。
引き出された体幹の働きにより、バランス力、パワー柔軟性の全てにおいて自身のレベルを飛躍的にアップすることができます。
このシチュエーションで引き出されているのは、あくまでその方がそもそも持っている「本来の力」に他なりません。
「コアフォース」を身につけることで、他の物に頼るのでなく、眠っていた自分自身の筋肉や身体機能をしっかりと動かすことができるようになるのです。
これこそ理想のボディケアといえ『皆様の本来持っている力を引き出すお手伝い』それがコアフォースの役目です。

コアフォースtaitaiHP

サプリメントのCMのような説明だなと感じる人は多いかもしれませんが、薬機法によって人体に対する効果効能は謳えないのでこういう若干宗教チックな説明をしているメーカーは多いです。

個人的には「本来の力」とか「眠っていた自分自身の云々」などといった遠回しな言い方は好きではありませんが。

健康ネックレスの効果・効能が曖昧なのは薬機法の関係
「この健康ネックレスにはどんな効果があるんですか?」 これは僕がスポーツネックレスや磁気ネックレス等の健康ネックレスを販売していた時によく聞かれた質問です。 管理医療機器の磁気ネックレスなら人体に対する効果や…
薬機法とは?

正式名称は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」。
医薬品や医薬部外品、化粧品以外の製品は、人若しくは動物に対して○○に効くや○○が治る等の効果効能を標榜してはいけないという法律。

この説明では「このネックレスを付ければ体幹がアップする」くらいしか分からないと思うので、採用している素材等から僕が勝手に考察してみます。※あくまで僕の勝手な考察なので公式サイトとは関係ありません。

コアフォースループブラックの商品ページに記載されている素材は「ヘマタイト」「サマコバ磁石」「フェライト磁石」「コアフォースパーツ」となっています。

コアフォースパーツというのはおそらくステンレス316に、「コアフォースパウダー」という特殊原料をコーティングしたものと考えます。

サマコバ磁石というのはサマリウムコバルト磁石の略で希土類磁石の一種。磁気ネックレスによく使われているネオジム磁石の次に強い磁力を持っています。

サマコバ磁石とフェライト磁石を採用している事から、この商品は「磁気ネックレス」というくくりに入ると思いますが、商品説明ページを見る限りでは医療機器認証番号の記載がない為、管理医療機器の磁気ネックレスではなさそうですね。管理医療機器の磁気ネックレスのみに許された肩こり改善のページがあったので、医療機器の認証を受けているのかと最初は勘違いしてしまいました。

商品ページには”コアフォースループ内部には装着用の磁石が用いられていますが、磁気の働きを謳ったいわゆる「磁気ネックレス」そして「チタンネックレス」ではありません”と記載されているので記載されている磁石はただのマグネットとしての意味しかもたないのかもしれませんね。

医療機器認証を受けた磁気ネックレス

厚労省指定の管理医療機器として認証を受ける事で”装着部位のこりおよび血行改善の効果効能”を謳う事ができる。
分類は「家庭用永久磁石磁気治療器」。
認証を受けなくても磁気ネックレスとして販売は可能だが、「家庭用永久磁石磁気治療器基準」に沿ってつくられているので安心感は高い。
家庭用永久磁石磁気治療器基準
ただし、「認証を受けている=こりを改善する効果が高い」というわけではない。

コアフォースの商品説明に出てくる「共鳴」や「体幹の強化」で思い当たるのは、健康関連機器メーカーの「マルタカ・パルス」のネックレス。

プロ野球選手ではジャイアンツの亀井善行選手、日本ハムの近藤健介選手等が愛用している「V×4パワーネックレスネオプラス(管理医療機器)」という商品に、記載されている効果がよく似ていると感じました。

【読売ジャイアンツ】亀井善行愛用のスポーツネックレス
読売ジャイアンツの背番号9『亀井善行(かめい よしゆき)』選手は2004年にドラフト4巡目指名を受け、中央大学から入団しました。(本名は『亀井義行』) 度重なる怪我に悩まされ、2009年以外はあまり目立った成績を残…

「V×4パワーネックレスネオプラス」はネックレスに内包されている天然鉱石が持つ固有の振動とネオジム磁石から発する振動を加える事で振動エネルギーが活発に活動し乱れた電子振動の秩序を回帰させる事で「血液循環促進」「筋緊張の緩和」「バランス保持の向上」等の効果が期待できるというもの。

この効果についてはマルタカ・パルスと共同開発した、スポーツ健康科学の権威で足の専門家でもある桜美林大学阿久根英昭教授と慶応義塾大学山内賢教授が検証研究をまとめています。

振動磁場共鳴エネルギーとスポーツパフォーマンスとの関連検証研究-「Ⅴ×4」装着が平衡保持機能に及ぼす影響について -(PDFデータ)【桜美林大学阿久根英昭教授、慶応義塾大学山内賢教授、マルタカ・パルスによる研究】

天然鉱石や磁石の種類が微妙に異なるので全く同じではありませんが、コアフォースネックレスはマルタカ・パルスネックレスと同じような効果を持つネックレスだと推測します。

コアフォースのホームページには北海道大野記念病院の放射線専門医岸和史(きし かずし)氏の商品推奨インタビューも載っていましたので動画を紹介しておきますね(若干読まされている感がありますが・・・)

※動画が削除されていたのでリンクを消します。

 

商品説明にはあまり具体的な事が書かれていないので、勝手な推測ではありますが「コアフォースネックレス」に対する僕の見解を書いてみました。

SEV セブルーパー type3G

日本ハムファイターズ 吉田輝星 sevネックレス ルーパー type3G

2021シーズンは株式会社ダブリュ・エフ・エヌが販売している『SEV セブルーパー type3G 』の着用も確認しました。「SEV」というのはダブリュ・エフ・エヌが開発した特許技術を使用した商品ブランド名、及び技術の総称です。

SEVネックレスの特徴・効果を端的に表すと「天然鉱石と数十種の金属を組み合わせて作ったSEVの素材には、本来ヒトやモノが持っている性能・性質を体感できるくらいまで引き出す効果がある」といった感じです。

別ページに特徴や効果をもう少し詳しく説明しているので興味のある人は見てみてください。

SEV(セブ)ネックレスの概要や効果、種類を解説
現在スポーツネックレス市場は大変賑わっており、新旧問わず様々なメーカーが入り乱れ激しいシェア争いを演じています。 スポーツネックレスのパイオニア的存在といえばやっぱりファイテン社。 プロ野球、陸上、プロゴルフ…

吉田投手が着用している「セブルーパー type3G」はSEVのネックレスの中で最も有名なモデルのひとつで、有名スポーツ選手や有名芸能人も愛用しています。

ネックレスの素材はループ部分がシリコンでトップ部分はアルミ合金。

3本のループはカラーをそれぞれ選ぶ事ができ、自分だけの組み合わせをつくる事ができます。吉田投手は黒・黒・白の組み合わせです。

まとめ

以上が日本ハムファイターズの”ゴールデンルーキー”吉田輝星投手の愛用スポーツネックレスです。

TBS系列のHBC北海道放送が道内で生中継した吉田投手のデビュー戦の平均視聴率は21.4%、瞬間最高視聴率は28.6%を記録。

近年視聴率が低迷しており、視聴率5%以下がほとんどのプロ野球では信じられないくらい高い数字ですね。それだけ吉田投手の人気が高いという事です。

これだけ人気の選手になれば、各メーカーからネックレスの着用依頼が舞い込むと思います。

一部の道具に強いこだわりを持つ選手以外は次から次にスポーツネックレスを変更しているプロ野球界なので、吉田投手の着用ネックレスがこれから変わる可能性は十分あるでしょう(以前はAXFのネックレスを着用していました)

【イフミック】AXF(アクセフ)ネックレスの概要や効果、種類を解説
AXF(アクセフ)は、大阪府大阪市港区に本社を置く「株式会社テイコク製薬社」と岐阜県岐阜市北鶉に本社を置くアパレルメーカー「サンフォード株式会社」の共同開発ブランドです。 テイコク製薬社は、″私たちは健康増進業を通…
トップアスリートとスポーツネックレスの関係性
現在スポーツネックレス業界は健康ブームやスポーツの多様化の影響もあって非常に盛況です。 ビジネスチャンスを求めて次から次に新しいメーカーやブランドが設立され、古くからこの業界にいるメーカーのシェアを奪おうと躍起にな…

できれば1メーカーと大型の契約を交わしてほしいというのが僕の希望ですが、今後どうなっていくか注目したいと思います。

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