阪神タイガースの背番号0『木浪聖也(きなみ せいや)』選手は、2018年にドラフト3位で指名され、Hondaから入団。
社会人出身という事もあって即戦力として期待され、春季キャンプから北條選手や鳥谷選手らとショートのポジションを争う事に。
オープン戦で新人最多安打記録となる22安打を放ち、開幕戦で「1番・遊撃手」としてスタメン出場を果たしました。
開幕からしばらく当たりが出ずスタメン落ちしましたが、徐々に当たりが出始め期待通りとまではいかずともショートとしてはまずまずの成績を残しています。
課題はやはり守備面・・・。交流戦明けの時点で遊撃手UZR最下位(-10.2)となっています。
気になるのはRngR(-6.1)とErrR(-4.3)。守備範囲の狭さとエラーの多さが目立っているようです。
今後の猛練習で、まずはエラーをできるだけ減らせるように努力してもらいたいですね。
─追記─
2020年になって急激に守備が向上し、守備範囲も広くなっているように見えます。
それでは、木浪聖也選手愛用のスポーツネックレスを紹介していきたいと思います。
木浪聖也着用ネックレス
AXF Color Band(REFLECTOR)
木浪選手が身に着けているスポーツネックレスは人気スポーツブランド「AXF(アクセフ)」の『AXF Color Band(カラーバンド)』。
現在販売されているAXFカラーバンドには、リフレクターという反射部分がついた「Color Band(Reflector」とリフレクターなしで紐の一部分に”axisrirm”というロゴがプリントされた「Color Band(Logo)」の2種類がありますが、木浪選手が着けているのは前者の「Color Band(Reflector)」です。
チームメイトの大山選手、ジョンソン投手、高橋投手等もAXFのネックレスを着用しています。
─追記─
2020年度はトップ部分にシリコン素材を使った新モデル『COLOR BAND RS』の着用も確認しました。
AXFカラーバンドの最大の特長は、IFMC.(イフミック)と呼ばれる特殊な溶出液を繊維に含浸している事。
画像:IFMC.公式サイト
このイフミックとは、鉱物や水、温泉水を特定の配合・比率で組み合わせた溶出液の事で、これを皮膚に直接噴霧したり、布に含浸した後、皮膚に接触させることで様々な作用が期待できるとの事です。
作用の一端として公式ホームページで紹介されているのは「皮膚温度の上昇」や「血流増加」、「体幹・バランス強化」等。
その他、2018年の4月にAXFの共同開発元である株式会社テイコク製薬社が東京都市大学と連携して発足させた”ミネラル結晶体研究センター”の公式サイトには「平衡感覚改善」や「鎮痛」、「新陳代謝促進」等の効果も期待できると記載されていました。
「イフミック」による生体活性現象を利用した身体機能向上の機序メカニズム解明とその効果的利用・並びに機能性ウェアの開発を目指して発足した研究所。
センター長は東京都市大学工学部医用工学科教授「平田 孝道」氏。
まとめ
以上が阪神タイガース”強肩のユーティリティープレーヤー”木浪聖也選手の愛用スポーツネックレスです。
入団1年目なので、まだまだ持っている能力の全てを出し切っていない感はありますが、それでも徐々にアジャストしてきている印象。
2戦目が甲子園という事もありますが、2019オールスターのファン投票でジャイアンツの坂本選手に次ぐ2位に選ばれるくらい人気がある選手なので、今後も注目していきたいと思います。