東京ヤクルトスワローズの背番号41『高井雄平(たかい ゆうへい)』選手は、2002年にドラフト1巡目で指名され、宮城県の東北高等学校から入団。2011年から登録名を雄平(ゆうへい)に変更しています。
現在は好打者として活躍している雄平選手ですが、プロ入り時は将来を嘱望される投手でした。
入団1年目の2003年4月22日に一軍公式戦デビューを飾り、6月11日に初勝利、そして6月28日には勝利投手になるなど、27試合に登板し5勝6敗という高卒1年目にしては上出来の結果を残します。
しかし、ここから課題の制球難によって長い低迷期に突入。フォーム改造を行うなど、様々な対策をとりますが制球難を克服できず、2009年に首脳陣から野手転向をすすめられます。
雄平選手の投手継続の思いは強かったと思いますが、しっかり頭を切り替え2010年から本格的に野手としてプレーし、ファームで少しずつかつての打撃の感覚を取り戻していきました。
2012、2013年は少ない打席数の中で際立った数字を残し、迎えた2014年。開幕から一軍で活躍し安打とホームランを量産。最終的に打率.316、23本塁打、90打点という立派な成績を残し、野手転向を成功させました。
そこからは3割近い打率と勝負強いバッティングでチームの主力ベテラン選手として頑張っています。
それでは雄平選手愛用のスポーツネックレスを紹介していきましょう。
雄平着用ネックレス
RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ
数あるスポーツネックレスの中で、雄平選手が愛用しているのはスポーツネックレス業界大手「ファイテン社」の『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』です。カラーはレッド。
数珠のような球パーツには軽量で水や汗に強いアクリルを採用し、留め具部分には同じく軽量で金属アレルギーを比較的起こしにくいと言われているアルミを使用しています。
『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』は2018年12月に発売された「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」の高級モデルで、「メタックス」というファイテン最高の技術が採用されています。
ファイテンの独自技術として有名な「アクアチタン」は”神経調節を介した緊張緩和効果や筋・腱機能の回復効果”が期待できますが、「メタックス」はその「アクアチタン」の最高峰「アクアチタンX100」と同等かそれ以上の効果がある言われています。
『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』はプロ野球選手に非常に人気があるモデルで雄平選手以外にもたくさんの選手が愛用していますが、EXTREMEシリーズにはこのネックレス以外にも多くのモデルが発売されているのでデザインや値段を比較してお気に入りの一本を探してください。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が東京ヤクルトスワローズの”フィジカルモンスター”雄平選手の愛用スポーツネックレスです。
2018年オフの契約更改で雄平選手は初めて年俸1億円を突破。投手から野手に転向した選手で1億円まで達したのは、石井琢朗さんと糸井嘉男選手に次いで3人目との事です。
高校時代から投手だけではなく、高校通算36本塁打を記録した打撃も評価されていましたが、打者としてここまでやれると思っていた人はほとんどいなかったのではないでしょうか。入団前に背筋300キロを記録するくらいの圧倒的なフィジカルの強さがバッティングに十分活かされましたね。
もう少し早く野手に転向していればとも思いますが、左腕で150キロを投げられる選手はロマンがあるので仕方ないですね。
30後半に差し掛かり今までのようにはバットを振れないかもしれませんが、できるだけ長く野球を続け、パワフルな打撃を見せてほしいです。
補筆…雄平選手は2021シーズン限りでの現役引退を発表しました。
ヤクルト一筋19年、投手として通算18勝、打者として通算881安打、本当にお疲れ様でした。