阪神タイガースの背番号8『佐藤輝明(さとう てるあき)』選手は、2020年にドラフト1位で指名され、関西学生野球連盟の強豪・近畿大学から入団しました。
小学1年生から野球を始めさまざまなポジションでプレーしましたが、仁川学院高校時代までは無名に近い存在でした。本人は野球よりもサッカーのほうが好きで高校ではサッカー部に入ろうかと迷ったそうです。
しかし、2年冬にジムに通っていた友達に誘われ本格的始めたウェイトトレーニングの効果もあってメキメキと長打力が上がりホームランを量産するようになります。トレーニングだけではなく食事の摂り方なども教わり体が大きく変わったとのこと。
近畿大学入学後は早々に主軸を任され、4年の秋には関西学生野球連盟のリーグ通算本塁打記録を更新する通算14本目を放つなど、アマチュア球界屈指のスラッガーへと成長。新型コロナの影響で春のリーグ戦が中止された中での記録は本当に素晴らしいですね。
187センチ94キロの堂々たる体躯から生み出される圧倒的なパワーが最大の魅力で、ボールが潰れてしまうのではと心配するほどの強烈な打球音は存在感抜群。
50メートル6秒フラットを記録し三塁守備も無難にこなすなど、大柄な体に見合わず動きも俊敏です。
それでは佐藤輝明選手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
佐藤輝明着用ネックレス
補筆→佐藤選手は2022年2月に人気スポーツネックレスメーカー「ファイテン社」とサポート契約を結びました。
RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ
人気スポーツネックレスメーカー「ファイテン社」の『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』の着用を確認しました。赤いネックレスなので目立ちますが同モデルのブラックカラーやゴールドカラーを着けていたこともあります。
こちらはコラントッテのネックレスとは違い永久磁石を使った磁気ネックレスではありません。個人だけでなく企業が運営しているような規模の大きい商品紹介サイトでも間違った知識を広めている場合があるので間違えないようにしてください。
ファイテンネックレスはチタンを水溶化した「アクアチタン」を素材に含浸することで体をリラックス状態に導いたりストレスや疲労の蓄積で狂った心身のバランスを最良に保つ効果を謳っています。
「アクアチタン」は含浸濃度によってX10、X30、X50、X100(数字が大きいほど効果が高い)に分けられますが、佐藤選手が着用している「クリスタルタッチ」は最上級のX100と同等以上の効果が期待できるメーカー最高技術「メタックス」が採用されているモデルです。
2023年は新色クリアカラーの着用も確認しました。
RAKUWAネックEXTREMEクリスタルタッチ クリア/画像:ファイテン公式サイト
RAKUWAネック EXTREME デルタ
「クリスタルタッチ」と同じEXTREMEシリーズの『RAKUWAネック EXTREME デルタ』の着用も確認しました。
「デルタ」はアルミ素材の印象的なトップデザインと水や汗に強いシリコン素材のループが特徴のスポーツネックレスです。
採用されている技術はメーカー最高技術の「メタックス」。「クリスタルタッチ」と同様の効果が期待できます。
佐藤選手が着用しているのを見た時にすぐに「デルタ」だと分かったのですが、「デルタ」はトップ部分の色が黒のブラックカラーしかリリースされていなかったはずなのに佐藤選手が着けていたのはゴールドカラーだったので少々戸惑いました。
どうやらこのゴールドカラーは2021年10月からの新カラーのようで、10月11日からゼビオやゴルフ5、スポーツデポなどのスポーツ量販店で先行発売、ファイテン公式ネットショップでは10月28日から発売するとのこと。
個人的にはブラックカラーのほうが渋くてかっこいいと思うのですが、ファイテンだけでなくコラントッテもゴールドカラーをプレミアムカラーとして発売したりしているので人気のカラーなのだと思います。
サイズに関しては標準モデルは45cmのみでしたが、ゴールドカラーは50cmとなっているので首が太めの人におすすめです。
その他、EXTREMEシリーズでは『RAKUWAネック ワイヤー EXTREME トルネード』などの着用も確認しています。
その他のメタックス採用ネックレスは別ページにまとめています。
ファイテン チタン水晶ネックレス
2021年プロ野球オールスターゲームなどで『チタン水晶ネックレス』の着用を確認。
同ネックレスはチタンと水晶を使用した数珠状のネックレスで、ファイテン独自の電気加工が施されています。
効果的には現在主流のアクアチタンX100やメタックスには劣りますが、金属アレルギーの危険性が少ない点やシンプルで上品なデザインが好評で、陸上選手などを始めとしたトップアスリートに愛用されています。
RAKUWAネック ワイヤーAir
「水晶ネックレス」と重ね付けしている赤のワイヤータイプネックレスは同じくファイテンの『RAKUWAネック ワイヤーAir』だと思われます。カラーはおそらくブラック/レッドですね。
このネックレスは2017年の発売以来愛用者が多いロングヒットモデルで、約2.6グラム(※40cm)という圧倒的な軽さが売り。
非常に軽量でシンプルなデザインなので重ね付けにも最適で、このネックレス自体は磁気ネックレスではないため他メーカーの磁気ネックレスなどとも重ね付けできます。
トップ部分にアルミ、ループ部分にはサージカルステンレスにさらにナイロン樹脂コーティングを施したものを使用し、金属アレルギーにも配慮された仕様となっています。
効果的にはワイヤー樹脂に「アクアチタンシリカ」を配合しているだけなのでメタックスやアクアチタンなどと比べると劣ります。
スポーツネックレスに軽さを求める人はワイヤータイプのネックレスもおすすめです。
人気メーカーであるファイテンやコラントッテのネックレスは中国などでつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っている可能性があるので、購入時には注意してください。
コラントッテ ネックレス ALT(オルト)
佐藤選手が着用しているネックレスは磁気ネックレス業界の有名メーカー「コラントッテ社」の人気モデル『コラントッテ ネックレス ALT(オルト)』です。カラーはブラック×シルバー。
コラントッテの磁気ネックレスは管理医療機器の認証を受けているため“着用部位のコリや血行の改善”という効果効能が厚生労働省に認められています。
独自技術の“N極S極交互配列”を採用する事で、コリや血行不良に対してより強く広範囲にアプローチできる点がコラントッテの磁気ネックレスの大きな特長。
5000円程度で購入可能なエントリーモデルから20000円を超えるようなフラッグシップモデルTAOシリーズまでさまざまなモデルが販売されていますが、「ALT」は10000円程度で購入可能な中級モデルに位置します。
2020年10月に新発売されたまだ新しいモデルですが、同価格帯の定番モデルである「クレスト」や「クレストR」に負けない人気を獲得しており、大手モールのランキングの上位に入っています。
僕も新発売直後に購入し現在も愛用中。箱はフラッグシップモデルのTAOシリーズに比べるとやはりチープですが商品自体はシンプルなデザインで気に入っています。
ネックレスのスペックは150mTの希土類永久磁石が合計10個配置された強力仕様。
ループ部分は水や汗に強いシリコンが採用されており、トップジョイントは金属アレルギーを起こしにくいSUS316Lという医療用ステンレスが採用されているのでスポーツ時でも比較的安心して着けられるネックレスだと思います。
このネックレス最大の特長はトップジョイントの形状を変えられる事。
佐藤選手は「V型」にして着用していますが「直線型」にも変形可能なのでその時の気分によって形状を変え楽しむ事ができます。
トップジョイントがマグネット&はめ込み式なので外れにくいのも個人的にプラスポイント。他のネックレスはマグネットだけのものが多く外れやすいモデルもあります。
AXF×BELGARD シリコンネックレス
上画像の白いネックレスは人気スポーツブランド「AXF(アクセフ)」とMLBにもファンが多い野球用プロテクター製造・販売会社「ベルガードファクトリージャパン」の共同開発スポーツネックレス『AXF×BELGARD シリコンネックレス』です。
AXFアイテムの特徴はIFMC.(イフミック)という特殊な溶出液をネックレスの素材に含浸している事。これによって体幹・バランスの強化や柔軟性の向上、血流促進、鎮痛などの効果が期待できると言われています。
AXFのスポーツネックレスは巨人の坂本勇人選手など、数多くのプロ野球選手に愛用されており、阪神にも着用者が多いブランドです。
素材はシリコンなので金属アレルギーの心配がなく、水や汗に強くお風呂などにも着けたまま入れる楽さも魅力です。
現在発売されているカラーバリエーションは5色でサイズは54cmのワンサイズとなっています。
佐藤選手はホワイトやイエローを着用することが多いです。
まとめ
以上が阪神タイガース・佐藤輝明選手愛用のスポーツネックレスです。
ドラフト前から「投の早川、打の佐藤」と注目され、ドラフト1位確実と言われていましたが、4球団競合の末阪神タイガースに入団する事に。
阪神は12球団トップクラスの人気球団なのでプレッシャーも相当のものだと思いますがシーズン前の試合では下馬評通りのパワーと適応力の高さを見せ期待以上の活躍を見せています。
プロの変化球をどれくらい打てるのだろうと思っていましたが、ストレートを待ちながらも左足にしっかり力を溜めたまま待ち力強く打ち返していました。さすがはドラフト1位ですね。
小学生時代からMLBに興味を持ちいずれはメジャー挑戦も視野に入れているようなので、日本で圧倒的な成績を残しお気に入りのハーパーのような完璧な5ツールプレイヤーを目指してもらいたいものです。
スター性も十分な佐藤選手には今後も注目していきたいと思います。