園田啓悟(そのだ けいご)選手は1990年生まれのバドミントン選手。現在の所属はトナミ運輸です。BWF世界ランキング最高位は2位(男子ダブルス)。
園田選手とダブルスを組む嘉村健士(かむら たけし)選手はともに169cmと小柄ですが、ネット付近の「超低空」と評されるライナー性の高速ラリーで大柄な海外の選手たちとも互角以上に戦っています。
嘉村選手が前衛でゲームメークし、園田選手が後衛のスマッシュに集中する形が「ソノカム」ペアの特徴です。
それでは、園田啓悟選手愛用のスポーツネックレスを紹介してみましょう。
園田啓悟着用ネックレス
RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ
園田選手は【ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2019】で赤色の数珠のようなネックレスを着用していました。このネックレスはスポーツネックレス大手「ファイテン社」の『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』のレッドカラーです。
このネックレスは、2018年12月に発売された「メタックス」採用の「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」の高級モデル。
素材は球パーツがアクリル、留め具は比較的金属アレルギーを起こしにくいアルミです。
EXTREMEシリーズに採用されているメタックスという技術は”神経調節を介した緊張緩和効果や筋・腱機能の回復効果”が期待できるアクアチタンの他に数種のアクアメタルを素材に含浸したファイテン最高技術と言われています。
RAKUWAネックワイヤー EXTREME トルネード
もう一本、ワイヤーをねじったようなスポーツネックレスにリングを通して着用していますが、これはクリスタルタッチと同じファイテンEXTREMEシリーズの『RAKUWAネックワイヤー EXTREME トルネード』です。
メタックス採用でワイヤー部分には金属アレルギーが起こりにくい「サージカルステンレス」を採用。留め具にも不動態皮膜を生成しやすくアレルギーが起こりにくいアルミを使っています。
癖のあるデザインなので、好みが分かれると思いますがインパクトは十分ですね。
EXTREMEシリーズにはこの『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』や『RAKUWAネックワイヤー EXTREME トルネード』以外にも多くのモデルが発売されています。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が”ワイルドスマッシャー”園田啓悟選手の愛用スポーツネックレスです。
園田、嘉村の「ソノカム」ペアは2019年7月現在、BWF世界ランキング3位。シングルのエース桃田選手等と同様に東京オリンピックでもメダルを獲得する可能性が十分あります。
ダブルスにおいてはコンビネーションが非常に重要ですが、最近の試合ではなかなか思うようなプレーができておらず2人で前に積極的に入って攻め合う形がつくれていません。ただ、実力も経験もある2人なので徐々に本来の形を取り戻すでしょう。
年齢的にももしかしたら最後になるかもしれない東京オリンピックの舞台。2人のバドミントンの集大成を見せ表彰台に上がる姿を期待しています。