横浜DeNAベイスターズの背番号2『牧秀悟(まき しゅうご)』選手は、2020年にドラフト2位で指名され、中央大学から入団。
小学1年時から野球を始め、中学在学時は若穂リトルシニアに所属。長野県の強豪・松本第一高等学校時代はショートとしての評価も上々でした。
大学は東都大学野球連盟に所属する中央大学に進学。
1年の春からショートのレギュラーを務めますが、2年時までは攻守でなかなか結果を残せず、打率は2割中盤、守備は2年間47試合で13失策と精彩を欠き、チームも4、5、最下位(6位)、最下位と苦しみの多い時期だったと思います。
しかし、3年になってからは守備練習を精力的にこなし、コンバートされたセカンドで春秋通じてノーエラーと安定した守備を見せ、打撃面でも2学年上の先輩・吉田叡生さんに指導を仰いで全身を使った打撃を習得。春季リーグで打率4割を残し首位打者とベストナインに選ばれました。
攻守に結果を残した事で手応えを掴んだ牧選手はその後も大活躍。チームは2位(3年春)→優勝(3年秋)と躍進し、自身も3年秋はMVPに選ばれ、日米野球選手権では日本代表の4番に座り優勝に貢献しました。
そして迎えた2020年ドラフト。
私を含め多くの人が牧選手の1位指名を予想していたと思いますが、結果はなんと横浜DeNAベイスターズの2位指名。驚くと同時に横浜は本当にラッキーだと思いました。
その後は皆さん知っての通り、開幕を一軍で迎え、ルーキーながらソトとオースティンの外国人コンビが不在のチームを引っ張る大活躍。
プルヒッターでありながら逆方向へも強い打球を打てる高い打撃力でシーズン中盤には二桁ホームランを記録しOPSも8割中盤と、すでにチームの柱といえる成績を残しています。
アマチュアナンバーワン野手の称号は伊達ではありませんでしたね。「神奈川の牧」ここにありです。
8月25日の阪神戦では令和初のサイクルヒットも達成。
ルーキーのサイクルヒットは2019年に阪神の近本選手がオールスターゲームで達成していますが、公式戦では史上初です。
それでは牧秀悟選手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
牧秀悟着用ネックレス
AXF Color Band
間近で確認できていないので確定ではありませんが、上画像の牧選手が着用しているカラフルな紐状のスポーツネックレスは人気スポーツブランド「AXF(アクセフ)」の『AXF Color Band(カラーバンド)』ではないかと思われます。
カラーは赤青白の紐を編み込んだ「NAVY」ですね。
カラーバンドにはリフレクターと呼ばれる反射部分がついた「COLOR BAND(REFLECTOR)」とリフレクターはなく紐の一部に”axisrirm”というロゴがプリントされた「COLOR BAND(LOGO)」があります(NAVYカラーはどちらのモデルにもあり)。
AXFはまだ新しいブランドですが、野球やバトミントン、卓球、ゴルフ等のトップアスリートが愛用していることで急速に知名度を上げています。
カラーバンドを含むAXFアイテムの最大の特長は、IFMC.(イフミック)と呼ばれる溶出液をネックレスの素材に含浸している事。
画像:IFMC.公式サイト
イフミックの効果として公式ホームページ記載されているのは「皮膚温度の上昇」や「血流増加」、「体幹・バランス強化」等。
体幹やバランス強化については筋紡錘や腱紡錘といった筋肉や腱の中にあるセンサーに働きかける事でポジティブな効果をもたらしているようです。皮膚温度の上昇や血流増加に関しては一酸化窒素が影響しているという研究結果が発表されています。
その他、AXFの共同開発元である株式会社テイコク製薬社が東京都市大学と連携して開設した”ミネラル結晶体研究センター”の公式サイトには「平衡感覚改善」や「鎮痛」、「新陳代謝促進」等の効果も期待できると記載されていました。
まとめ
以上が横浜DeNAベイスターズ・牧秀悟選手愛用のスポーツネックレスです。
成績だけでなく立ち居振る舞いを見ても横浜は本当に良い選手を獲ったなと思います。2019年のドラフト1位森敬斗選手も順調な成長を見せているので強力な二遊間を形成できそうですね。
牧選手のルーキーらしからぬ落ち着いた物腰やリーダーシップは元来の資質も当然あると思いますが、大学時代に主将として80人の部員を束ねチームを引っ張った経験が大きいのかもしれません。
これからも持ち味の気持ちの強さと勝負強さを活かしてチームを勝たせる活躍を期待しています。