阪神タイガースの背番号5『近本光司(ちかもと こうじ)』選手は、2018年ドラフト1位で大阪ガス硬式野球部から入団。
ドラフト会議で藤原恭大選手と辰己涼介選手の抽選に敗れての1位指名だった為、加入当初はファンからも厳しい目で見られていましたが、春季キャンプを一軍で過ごし「2番・センター」として開幕スタメン出場を果たします。
その後は1番バッターとしてチームの勝利に貢献し、途中成績を落とすもののオールスター前の時点で打率.261、6本塁打、47得点、19盗塁と入団1年目からまずまずの好成績を残します。
甲子園でのオールスター開催という事もありますが、ファン投票外野手部門で並み居る強打者を抑え、鈴木選手(広島カープ)に次ぐ第2位の票を集めました。ルーキーで選出されたのは両リーグを通じて近本選手だけです。オールスター史上2人目のサイクルヒットを甲子園にて達成(MVPも受賞)。
近本選手の魅力は50m5秒8を記録する俊足と小柄ながらパンチ力のあるバッティング。当初は長打力には期待できないと思われていましたが、蓋を開けてみると逆方向へも本塁打を打てる長打力も兼ね備えている事が分かりました。
それでは、近本光司選手愛用のスポーツネックレスを紹介していきましょう。
近本光司着用ネックレス
RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ
近本選手は2本のスポーツネックレスを重ね付けしていますが、赤の数珠のようなネックレスはスポーツネックレス大手「ファイテン社」の『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』のレッドカラーです。
これは2018年12月に発売された、「メタックス」採用の「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」の高級モデル。
EXTREMEシリーズのブランドコンセプトは「自分を磨き、限界を目指す人達をサポートする」。一般向けというよりは日常的に運動をしている人のパフォーマンス向上を第一としたスポーツネックレスです。
素材は球パーツがアクリル、留め具は比較的金属アレルギーを起こしにくいアルミです。
EXTREMEシリーズに採用されているメタックスという技術は”神経調節を介した緊張緩和効果や筋・腱機能の回復効果”が期待できるアクアチタンの他に数種のアクアメタルを素材に含浸したファイテン最高技術と言われています。
RAKUWAネック EXTREME
もうひとつの三角形のトップ部分が印象的なネックレスはクリスタルタッチと同じEXTREMEシリーズの『RAKUWAネック EXTREME』です。
クリスタルタッチ同様メタックスを採用し、トップ部分は生体親和性が非常に高い純チタン、紐部分はポリエステルとナイロン素材が使われています。
癖のあるデザインなので、好みが分かれると思いますがインパクトは十分。
『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』と『RAKUWAネック EXTREME』の組み合わせは、近本選手と同じ阪神タイガースの高山俊選手もよくしています。
EXTREMEシリーズにはこの『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』や『RAKUWAネック EXTREME』以外にも多くのモデルが発売されています。
その他、『RAKUWAネック メタックス(チョッパーモデル)』と『RAKUWAネック メタックス ミラーボール』の着用も確認しました。
この両モデルはファイテンネックレスの中でも1、2を争う人気モデルですが、2019年8月より以前の「アクアチタンX100」からEXTREMEシリーズと同じ「メタックス」採用モデルにリニューアルされました。
「RAKUWAネック メタックス ミラーボール」のカラーは「シルバー/シルバー」、「RAKUWAネック メタックス(チョッパーモデル)」の方はリニューアルとRAKUWAネック4,000万本突破を記念した限定カラーの「ホワイト」を着用しています。
「ミラーボール」とよく似た「ミラーボール(ライト)」という商品も販売されていますが、トップ部分が純チタンからアルミに変更されやや重厚さがなくなった感じになっています。間違えないように注意してください。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が阪神タイガース”切り込み隊長”近本光司選手の愛用スポーツネックレスです。
加入当初は別に1位で指名しなくても取れた選手なのではと僕も思っていたので、4月の活躍(月間打率.349)には正直驚かされました。
意外とパワーがあって意外と粘り強く意外と四球も選べるなという感じでしたね。
ただ、やはりプロ野球の一軍は甘くなくデータが集まるにつれて対策されるようになり、入団1年目の疲れと合わせて徐々に成績を落としていきました(アウトコース低~中のボールが打てません)。
今後、近本選手が相手チームの対策を上回る成長ができるかどうかが楽しみですね。
─追記─
オールスター後からも好調を維持し、2001年の赤星さん以来となる新人での盗塁王は本当に凄い。1年目としては文句のつけようがない成績でした。来季以降も楽しみですね。
入団1年目から人気チーム阪神タイガースの中で屈指の人気を誇る選手になった近本選手には今後も注目していきたいと思います。