中日ドラゴンズの背番号47『砂田毅樹(すなだ よしき)』投手は、2013年に育成選手ドラフト1位で指名され、秋田県の明桜高等学校から横浜DeNAベイスターズに入団しました。
2022年オフにトレードで中日ドラゴンズに移籍。
砂田投手が野球を始めたのは小学2年生の時。6年時には北海道日本ハムジュニアに選出されるなど既に全国区の選手になっており、中学には世代No.1に推す人もたくさんいました。
明桜高校では1年生の春からベンチ入りを果たし甲子園出場を期待されましたが、怪我などの影響で一度も出場できず。
それでも、県大会での活躍を見たスカウトからの注目度は高く、2013年のドラフト会議で育成契約ではあるもののベイスターズに指名されました。
プロ入り後は初年度からファームで結果を残し、2015年に支配下選手登録。初出場は6月14日の日本ハム戦での先発登板で、初勝利は7月8日の広島戦です。
育成契約で入団したにもかかわらず早々に支配下登録を勝ち取り、同年に初勝利を挙げるなど、順調な野球生活を送る砂田投手。2016年には先発ローテーションにも定着しました。
しかし、先発投手として結果を残せない日々が続き、2017年からはリリーフ投手としてチームを支える事に。
武器であるタフさを活かして登板数でチームに貢献はするものの投手指標は思わしくなく、2019年には1軍と2軍を何度も往復する事になってしまいます。
ですが、2軍暮らしの中でスクリューボールを習得しプレートを踏む位置を試行錯誤するなど必死にレベルアップへの道を模索。
その甲斐もあってか、2020年10月に1軍登録されてからは好投を続け、勝ちパターンの継投の一角を担うリリーフエース級の投手へと成長しました。
それでは砂田毅樹投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
砂田毅樹着用ネックレス
RAKUWAネック メタックス ティアドロップ
砂田投手が着用しているトップに黒い宝石がついたようなネックレスはスポーツネックレス業界大手「ファイテン社」の『RAKUWAネック メタックス ティアドロップ』です。カラーはブラック。
商品名からも分かりますが、このモデルにはファイテン最高の技術「メタックス」が採用されています。
メタックスはこれまでファイテンの主力だった「アクアチタン」の最高峰であるX100と同等以上のサポート力が期待できる技術で、アクアチタンの主な効果である「ヒトが本来持っている力を引出し体を本来のリラックス状態に導く」「ストレスや疲労の蓄積で狂った心身のバランスを最良に保つ」等をより高いレベルで体感できるようです。
ネックレスに使われている素材はループ部分にポリエステルとナイロン、留め具やペンダントトップにはステンレスが採用されています。
ステンレスについては商品説明に“サージカルステンレス”の文言が記載されていたので金属アレルギーに配慮された「SUS316」等の鋼種が使われているのではないかと思います。
RAKUWAネックワイヤー EXTREME ラウンド
もうひとつのゴールドのトップとワイヤーループが特徴的なネックレスは同じくファイテンが販売している『RAKUWAネックワイヤー EXTREME ラウンド』です。カラーはゴールド/ブラック。
このネックレスは“アスリートのためのパフォーマンスギア”と銘打つ「EXTREME PERFORMANCE GEAR」シリーズの高級モデル。
メタックスを採用したモデルで、効果的には前述の「ティアドロップ」と同等です。
素材は、ループワイヤーにはサージカルステンレスにナイロン樹脂コーティングを施したものを、トップ部分にはアルミ+ステンレス素材が使用されています。
メタックスを採用したファイテンネックレスは、この「EXTREME ラウンド」や「ティアドロップ」以外にもたくさんありデザインや価格もまちまちです。ただし、効果に関してはどのモデルも同じなのでデザインや素材が気に入ったものを選ぶといいでしょう。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が中日ドラゴンズ・砂田毅樹投手の愛用スポーツネックレスです。
入団2年目くらいに初めて投げているところを見た時は良いものを持っている投手だなと思いましたが、もうひとつ物足りないイメージがありました。
ですが、2020年に強力な武器であるスクリューを完全習得した事でメインの球種であるストレートとスライダーも強化され非常に打ち辛い投手へと変身。
さらに投球時に踏むプレートの位置を細かく変える工夫も見られるようになりました。これは僕たちの想像以上に高難易度で、ヤクルトの石川投手など高い技術力を持つごく一部の投手だけしかできない技です。砂田投手の器用さがよく分かりますね。
これだけの投球ができれば先発復帰も十分可能だと思いますが、現代野球においては安定感のあるリリーフ投手は先発と同じくらい重要なのでチームに一番貢献できる場所で頑張ってもらいたいものです。