読売ジャイアンツの背番号20『戸郷翔征(とごう しょうせい)』投手は、2018年にドラフト6位で指名され、宮崎県の聖心ウルスラ学園高等学校から入団しました。
アーム式と言われる独特のフォームと1メートル86センチの長身と長い腕から投げ込む、150キロ超えの球威のあるストレートと多彩な変化球が武器です。
スライダー、スプリット、カット、カーブ、チェンジアップ、シュートと数多くの変化球を習得していますが、これは全て「三振を取る」という自身のこだわりの為。
高校時代、宮崎選抜として高校日本代表と壮行試合を行った時も、後にドラ1指名される同年代の根尾昂選手、藤原恭大選手から三振を奪い「全員三振の気持ちだった」というくらい奪三振力に自信を持っている投手です。
猪突猛進型の投手ではなく、中学2年まで捕手だった事から「配球が大好きなので、それを投手で活かして打ち取りたい」というくらい頭を使った投球ができるピッチャーです。
それでは戸郷翔征投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
戸郷翔征着用ネックレス
TAOネックレスAURA(アウラ)
戸郷投手が着用しているのは、磁気・スポーツネックレス業界大手の「コラントッテ社」が製造・販売している『TAOネックレスAURA(アウラ)』というネックレスです。
トップ部分の「Co」のデザインが非常に印象的な「AURA」は、コラントッテの最高級モデルである「TAOネックレス」シリーズの人気商品。
この「AURA」には数種類のバリエーションがあり、それぞれカラーや形状が違いますが、戸郷投手が着けているのはトップ部分が金色をしたプレミアムゴールドですね。
その他の「AURA」バリエーションやカラー、「AURA」以外のTAOネックレスシリーズは下記の記事で詳しく紹介しています。
このネックレスの主な特長は、医療機器の認証を受けている管理医療機器磁気ネックレスである事、そしてメーカー独自技術の”N極S極交互配列”を採用しネックループ全体に磁石(55mT)を10ミリ間隔に配置して広範囲に働きかける”という特許取得技術を採用している事。
管理医療機器の磁気ネックレスなので「装着部位のこりや血行の改善」を謳う事が厚生労働省より認められており、プロスポーツに重要なリカバリーやケア面で効果を発揮するタイプのネックレスです。
トップの金属部分には俗に”サージカルステンレス”と呼ばれている耐食性の高いオーステナイト系ステンレス「SUS316L」を採用しているので、チタン等と同様に金属アレルギーが現われにくいとされています。
汗をたくさんかくスポーツ時でもある程度安心して着けられるのはプラスポイントですね。
この「AURA」を含めコラントッテのフラグシップモデル「TAOネックレス」シリーズは、日本の職人が手作業でひとつひとつ製造しており、その中でもAURAのトップ部分には「研ぎ出し七宝」という伝統工芸技法も採用されています。
《動画:コラントッテ公式-クラフトマンシップ》
その他、コラントッテネックレスでは「コラントッテ ネックレス LUCE(ルーチェ)」を着用していた事もあります。
「LUCE」はループの全てが永久磁石でできている”全周タイプ”の管理医療機器磁気ネックレスです。
個人的にはこの「LUCE」がコラントッテの最強スペックだと思っています。
コラントッテやファイテンといった人気メーカーのスポーツネックレスは中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
AXF×BELGARD シリコンネックレス
戸郷投手は「AXF(アクセフ)」と野球用プロテクターの製造・販売会社として有名な「ベルガードファクトリージャパン」の共同開発商品『AXF×BELGARD シリコンネックレス』も着用しています。
ネックレスに使われているシリコンは耐水性に優れている為(長時間水に漬けても吸水量は1%ほど)、汗をかきやすいスポーツ時には最適の素材。スポーツ時に身に着けるものなので機能性は非常に重要ですね。
AXF商品の最大の特長は、IFMC.(イフミック)と呼ばれる特殊な溶出液をネックレスの素材に含浸している事です。
メーカーの説明ではこのイフミックによってアスリートにとって非常に重要な”体幹・バランスの強化”や”柔軟性の向上”などが期待できるとの事。俗にいう「体幹系ネックレス」の一種ですね。
その他、AXFを開発したテイコク製薬社が東京都市大学と連携して開設したミネラル結晶体研究センターの資料には”血流促進””平衡感覚改善””鎮痛効果”等の効果も期待できると記載されていました。
2019年7月下旬に行われた講演会にてAXFの効果を生み出している大きな要因は”一酸化窒素”である事が判明したようです。
まとめ
以上が読売ジャイアンツ”アーム式の剛腕”戸郷翔征投手の愛用スポーツネックレスです。
高校時代から才能の片鱗を見せていた戸郷選手ですが、おそらく多くの野球ファンを驚かせたのは驚異の成長スピードではないでしょうか。
ストレートの最速も高校時代は149キロでしたが、入団1年目で150キロ中盤まで出るようになり、変化球のキレも段違いに向上しています。
現状でも十分多彩な球種を持っているにも関わらず、「速球系の動く球や落ちる球を追求したい。一つ覚えれば投球の幅が広がって面白いのでもっと欲しいと思ってしまう」とインタビューで答えるほど向上心も高い投手。
このまま怪我なく順調に成長していけば、巨人のエースを経てメジャーでも通用する投手になると僕は予想しています。
将来が非常に楽しみな投手なので、今後も注目して見ていきたいと思います。