『原英莉花(はら えりか)』選手は2018年にLPGAに入会した女子プロゴルファー。
プロフィールは以下のとおり。
PROFILE
2017年度女子プロテスト1次を首位通過し、2次の総合ポイントも、2位以下を大きく引き離し堂々の1位通過を果たす。プロ宣言してからの初戦となった日本女子オープンでは23位タイの好成績を収めた。
ジャンボ尾崎プロを師匠に持つこともよく知られており、豪快なジャンボイムズを受け継ぐ唯一の女子ゴルファーとして、更なる飛躍が期待される。ERIKA HARA Official Site
原選手は身長173cmという恵まれたフィジカルを武器に戦う”飛ばし屋”で、ドライバーの平均飛距離は250ヤードオーバーと女子プロゴルファーの中でもトップクラスの飛距離を誇ります。
2019年6月に「リゾートトラストレディス」で強敵ぺ・ソンウをプレーオフで下してツアー初優勝を飾り、同月に開催された「アース・モンダミンカップ」でも2位につけるなど、女子ゴルフ界黄金世代の一角を担う選手として大活躍中。
さらにプレー以外でもウェアの着こなしなど、一挙手一投足が注目される人気選手です。
それでは、原英莉花選手愛用のスポーツネックレスを紹介していきましょう。
原英莉花着用ネックレス
SEV ルーパー type3G
原英莉花選手が愛用しているスポーツネックレスは「SEV(セブ)」の『SEV ルーパー type3G』。
3本の紐と金色のアルミ合金で作られたトップ部分が印象的なネックレスですね。
SEVが販売しているスポーツネックレスにはたくさんの種類がありますが、公式によるとこの「ルーパーtype3G」が一番人気との事。紐(3本)のカラーを9種類から選べるセミオーダー方式も評価が高いポイントのようです(画像の原選手はオールホワイト)。
「SEV」は1978年より、お客様が「体感できること」を開発の基本コンセプトとして、研究、開発をスタートした独自の特許技術の総称。
ネックレスの効果については以下のように薬機法に配慮した抽象的な説明になっています。
人体や物質は様々な要因(ストレスなど)によって、エネルギーロス(劣化)を生じてしまいます。SEVの特許技術、「物質活性化テクノロジー」は物質や人体そのものに働きかけ、エネルギーのロスを軽減する事により、本来持っている性能、性質を体感レベルにまで引き出します。
素材はアルミ合金とシリコン。
シリコンは長時間水に漬けても吸水量が1%ほどと耐水性に極めて優れた特性があり、さらに耐熱性や耐寒性、耐候性にも優れている使いやすい素材。アルミはチタンと同じく安定した不動態皮膜を形成するのでアレルギーを起こしにくくスポーツネックレスの素材として適しています。
原選手が愛用している「type3G」は40,000円以上と高額ですが、同じく人気商品で紐が1本のタイプ「typeM」なら20,000円台で購入できます。
プロゴルファーにも多くの愛用者がいますが、バレーボールや陸上競技、プロ野球、自転車競技等、競技を問わず多くのアスリートが使用している人気メーカーです。
最近は黒いネックレスを着用しているところもよく見ます。完全な球体ではなく歪な形で大きさも不揃いの黒い鉱石をつなぎ合わせているような感じですね。
使っている鉱石はオニキスやヘマタイト、ブラックダイヤかなと思いましたが、勝負にこだわる原選手に似合うのは「勝利呼び込む」「魔除け」「目標達成」などの意味を持つと言われるブラックスピネルあたりでしょうか。粒の大きさは小さい石でも5mmくらいはありそうです。
オニキス+ブラックスピネルなど、いろいろな種類、大きさの鉱石を組み合わせているのかもしれません。
僕の専門のスポーツネックレスや磁気ネックレスではなくファッション系のネックレスなのでどこのブランドでどのような素材を使用しているかは分かりませんが原選手お気に入りのアイテムのようです。
コラントッテ TAOネックレスAURA
その他、磁気ネックレス業界大手「コラントッテ」のフラッグシップモデル『TAOネックレスAURA プレミアムゴールド』を着用していた事もあります。
このネックレスはメーカー独自の磁石配列「N極S極交互配列」とネックループ全体に55mTの永久磁石を10ミリ間隔に配置するという特許技術を採用した管理医療機器の磁気ネックレスです。
プロ野球選手やプロゴルファー、フィギュアスケーター、陸上選手など、トップアスリートが愛用している人気モデルです。
まとめ
以上が原英莉花選手の愛用スポーツネックレスです。
若干20歳にしてトップクラスの人気を誇る原選手には多くのスポンサーがついていて、用具はmizuno、右肩ロゴは全農、キャディバッグロゴはnttdate、ウェアはjackbunny、サングラスはoakley、ボールはbridgestoneとまさに一流選手といった感じ。
さらに2019年度から日本通運株式会社と所属契約を締結し、テレビに出演したり、CMモデルになったりと本業以外にも輝きを放っています。
個人的には人気だけで実力が伴っていない選手は好きではありませんが、原選手は今後No.1女子プロゴルファーになれる可能性があるくらい才能豊かな選手。
まだまだ伸び盛りなので今後の成長が楽しみですね。