中日ドラゴンズの背番号50『清水達也(しみず たつや』投手は2017年にドラフト4位で指名され、花咲徳栄高校から入団。
中日投手陣の相次ぐ故障もあって2年目の2019シーズンから登板機会をもらい、5月12日の阪神戦でプロ初先発初勝利を飾りました。
投球フォームはアーム式で、真上から角度をつけて投げ込むストレートは重みがあり、最大の武器であるフォークのキレもなかなかのもの。
ただし、スライダーのキレや制球はまだまだで、フォームも下半身を十分に使えているとは言い難いです。まだ10代の選手なので十分すぎるほど頑張っていますが。
時折投げるカーブは凄く良いので、緩急をつける為にももう少し上手く配球に組み込めればもっと投球の幅が広がるのかなと思います。
それでは、清水達也投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
清水達也着用ネックレス
AXF×BELGARD シリコンネックレス
清水投手が身に着けているスポーツネックレスは新興スポーツブランド「AXF」と野球用プロテクターで有名な「ベルガードファクトリージャパン」の共同開発商品『AXF×BELGARD シリコンネックレス』です。
現状、『AXF×BELGARD シリコンネックレス』は楽天、yahooの大手ネットモールでは販売されておらず、公式とAmazonのみとなっているようです(Amazonでは総代理店の株式会社GSLが販売)。
AXF商品の最大の特長は、IFMC.(イフミック)と呼ばれる特殊な溶出液をネックレスの素材に含浸している事。
メーカーの説明ではこのイフミックによってアスリートにとって非常に重要な”体幹・バランスの強化”や”柔軟性の向上”などが期待できるようです。
俗にいう「体幹系ネックレス」の一種かと。
その他、AXFを開発したテイコク製薬社が東京都市大学と連携して開設したミネラル結晶体研究センターの資料には”血流促進””平衡感覚改善””鎮痛効果”等の効果も期待できると記載されていました。
AXFのネックレスにはこの『AXF×BELGARD シリコンネックレス』とナイロン、天然ゴムを素材にした『AXF カラーバンド』の2種類があります。
チームメイトの柳裕也投手や巨人の坂本勇人選手はカラーバンドの方を好んで着用しているようです。
まとめ
以上が中日ドラゴンズの”アーム式の若き剛腕”清水達也投手の愛用スポーツネックレスです。
清水投手が投げるところを初めて見た時は、「もう少し下で体をつくったりいろいろ勉強させてあげればいいのに中日はよほど台所事情が苦しいんだろうか」と思ったものです。
でもなかなか負けないんですよね。
時折おぉっと思うような良いボールを投げる事もあって、なにより「絶対に抑えてやる」という面構えがいい。
ストレートとフォーク主体の投手なので今後は配置転換も考えられますが、できればあと1球種、スライダーかカーブを磨いて(できれば両方)先発として活躍してほしいなと思います。