阪神タイガースの背番号20『中田賢一(なかた けんいち)』投手は、2004年にドラフト2巡目で福岡県の北九州市立大学から中日ドラゴンズに入団。2013年のシーズンオフに国内FA宣言し福岡ソフトバンクホークスへ移籍後、2019シーズン終了後無償トレードで阪神タイガースへ移籍しました。
フォーク、スライダー、カット、カーブといったキレのある変化球と抜群の球威を誇るストレート、そして不安定な制球力が特長で「荒れ具合」が吉と出るか凶と出るか試合で投げてみないと分からないという面白い投手です。
通算100勝を記録している実績のある投手なのでチームに多くの事をもたらせてくれるでしょうし、個人としてももうひと花咲かせてほしいですね。
それでは、中田賢一投手愛用のスポーツネックレスを紹介していきましょう。
中田賢一着用ネックレス
RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ
中田投手は中日時代からスポーツネックレス業界最大手「ファイテン社」のネックレスを愛用しています。
中日時代は布地のRAKUWAネック、ソフトバンク時代は定番のRAKUWAネックX50とネックワイヤーAirを重ね付けしたりと様々なモデルを着用していました。
現在は2018年にファイテンが発表した新ブランド「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)」シリーズの高級モデル『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』と『RAKUWAネックワイヤー EXTREME』を重ね付けしています。
EXTREMEクリスタルタッチのカラーはレッドとブラックの2色展開ですが、中田投手はその時の気分で使い分けているようです。
EXTREMEシリーズに採用されている技術は「メタックス」。
メタックスは世界各国の大学で健康と運動能力の増進に関する研究論文が発表されているファイテンの独自技術「アクアチタン」の最高峰であるX100シリーズと同等以上の効果が期待できると言われています。
EXTREMEクリスタルタッチの数珠のような球パーツには水や汗に強いアクリル素材が採用され、留め具には軽量でチタンなどと同じく不動態皮膜をつくりやすく金属アレルギーを起こしにくいアルミが採用されています。
プロ野球選手やマラソン選手などに愛用者が多い人気モデルですね。
RAKUWAネックワイヤー EXTREME
EXTREMEクリスタルタッチと重ね付けしている細身のスポーツネックレスは『RAKUWAネックワイヤー EXTREME』。
EXTREMEシリーズは個性的なデザインが多いですが、ネックワイヤーEXTREMEはその中でもシンプルなデザインなので単独で着けても他のモデルと合わせてもよいかと思います。
留め具にはアルミ、ワイヤーには金属アレルギーを起こしにくいサージカルステンレス(ナイロン樹脂コーティング)を採用しており、非常に軽量なのも大きな特長です。
EXTREMEシリーズには『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』や『RAKUWAネックワイヤー EXTREME』以外にも数多くのモデルが発売されており、値段も数千円から数万円まで多種多様です。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が阪神タイガース”暴れ馬”中田賢一投手の愛用スポーツネックレスです。
2019シーズンは一軍ではプロ入り後初めてシーズン未勝利に終わりましたが、二軍ではチーム最多のイニングを投げ、リーグ最優秀防御率や勝率第1位を獲得するなどまだまだ第一線で戦える力は十分にあります。
2005年の4月3日の初先発から通算で294試合に登板し100勝77敗(防御率3.72)と大きく勝ち越している“勝ち運”も大きな魅力ですね。
阪神にはたくさん良い投手がいますが、先発ローテーション入りを目指して頑張ってほしいです。
補筆…2021年9月29日、中田投手は兵庫県西宮市内で記者会見を行い今シーズン限りでの現役引退を発表しました。
プロ17年間で通算100勝を達成し、中日とソフトバンクで日本一とリーグ優勝を6度ずつ経験したまさに“優勝請負人”でした。
本当にお疲れ様でした。