千葉ロッテマリーンズの背番号32『佐藤都志也(さとう としや)』選手は、2019年にドラフト2位で指名され東洋大学から入団しました。
聖光学院高等学校3年時にプロ志望届を提出しますが指名球団はなく東洋大学へ進学。
大学では2年の春から一塁手としてレギュラーを掴み、打率.483を記録して首位打者賞を獲得しました。
3年の春からは正捕手として出場し、東都大学リーグで一塁手、捕手として合計4度のベストナインに選ばれています。同時に侍ジャパン大学代表にも2年連続で選出されて外野手としても活躍しました。
非常に身体能力に優れた選手で、捕手でありながら強肩と俊足を兼ね備え、打撃に関しても内角の捌きを見るだけで非凡な能力を持っている事が分かります。
内外野捕手とさまざまなポジションをこなせる選手ではありますが、東洋大学の杉本監督は、外野手ということであればこれくらいの選手は何人も見ているが、キャッチャーとしてこれだけ打てて走れる選手はそうそういないと語っています。
捕手経験が少ないこともあって現状はスローイングの精度や配球などに課題はありますが、“打てる捕手”は非常に希少なので、大きな視点で育ててもらいたい選手ですね。
それでは佐藤都志也選手愛用のスポーツネックレスを紹介していきましょう。
佐藤都志也着用ネックレス
RAKUWAネックワイヤー EXTREME ラウンド
佐藤選手はスポーツネックレス業界大手「ファイテン社」のネックレスを愛用しています。
上の画像のゴールドカラーのネックレスは2020年7月30日に発売された『RAKUWAネックワイヤー EXTREME ラウンド』。
カラーは佐藤選手が着用しているゴールド/ブラックのほかにブルー/シルバーとピンク/シルバーが発売されています。
このネックレスはファイテン最高の技術である“メタックス”を採用した「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」のひとつで、サージカルステンレスにナイロン樹脂コーティングを施した軽量のワイヤーと存在感のあるアルミ+ステンレス素材のトップが印象的なモデル。
以前から人気のメタックス採用モデル「RAKUWAネック メタックス ラウンド」とEXTREMEシリーズの「RAKUWAネックワイヤー EXTREME」を組み合わせたようなデザインですが、「メタックス ラウンド」のトップにはチタンが使用されているのでその部分は異なります。
ファイテンといえば、「各種金属の特性を最大限に活用する事でヒトが本来持っている力を引出し体を本来のリラックス状態に導く」「ストレスや疲労の蓄積で狂った心身のバランスを最良に保つ」などの効果がある独自技術“アクアチタン”が有名ですが、メタックスはそのアクアチタンを含む複数のアクアメタルを組み合わせているため、より高い効果が期待できるとの事です。
阪神タイガースの梅野選手やソフトバンクホークスの甲斐選手などはコラントッテの商品を愛用していますが、捕手は非常に過酷なポジションなので佐藤選手も疲労の回復効果などに期待してファイテンネックレスを着用しているのかもしれませんね。
RAKUWAネック メタックス ティアドロップ
同じくファイテンの『RAKUWAネック メタックス ティアドロップ』の着用も確認しました。
このネックレスは「Teardrop(ティアドロップ)」という名前のとおり「涙の雫」をイメージしたデザインになっており、採用されている技術は「EXTREME ラウンド」と同じメタックス。
ネックレスのループ(紐)部分はポリエステルとナイロンが採用されており、留め具やペンダントトップの金属にはステンレスが採用されています。
メタックスを採用しているネックレスは「EXTREME ラウンド」や「 ティアドロップ」以外にも多数発売されています。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が千葉ロッテマリーンズ佐藤都志也選手の愛用スポーツネックレスです。
初めて佐藤選手を知ったとき思い浮かんだのは、超有名野球漫画&アニメである「MAJOR(メジャー)」の主要登場人物「佐藤寿也」です。
本人は「名前が名前なので絶対にキャッチャーはやりたくなかった」と語っていましたが、漢字こそ違うものの捕手で「さとう としや」と聞けば僕以外にもたくさんの人が連想したのではないでしょうか。
ロッテには田村龍弘選手という素晴らしい捕手がいますが、打撃や走力では佐藤選手に分があると思います。
捕手能力を鍛え、得意の打撃をもっともっと磨き、田村選手と良い競争ができればいいですね。
佐藤選手には眉目秀麗で強肩・強打、そして冷静沈着&頭脳明晰な緻密なリードが持ち味の佐藤寿也に負けないような日本を代表する素晴らしい捕手になってもらいたいものです。