阪神タイガースの背番号15『西純矢(にし じゅんや)』投手は、2019年にドラフト1位で指名され、岡山県の創志学園高等学校から入団しました。
小学校2年から野球を始め、創志学園高では野上亮磨、髙田萌生両投手も指導した名将長澤宏行監督のもとで投手として多くを学び、奥川恭伸(ヤクルト)、佐々木朗希(ロッテ)、及川雅貴(阪神)とともに「高校BIG4」と呼ばれる活躍を見せました。
2年の夏の甲子園で創成館から16個の三振を奪い完封勝利を挙げた事や派手なガッツポーズは記憶に新しいですね。
3年時は春夏ともに甲子園出場はなりませんでしたが、ガッツポーズを封印しメンタルトレーニングに力を入れるなど心身ともに成長。高校野球を通じて、全員野球の意味や仲間の大切さを実感し「野球は一人ではできない」という事を学んだと語っています。
まだまだ粗削りではありますが、超高校級の気持ちの強さをベースにして、最速154キロのストレートとタテ回旋のフォームから放たれるキレのある縦のスライダーやスプリットを武器に入団1年目から二軍で好投を続けています。
それでは西純矢投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
西純矢着用ネックレス
TAOネックレスAURA(アウラ)
西投手が着用しているネックレスは永久磁石を使用した磁気ネックレスの分野で1、2を争う知名度を誇る「コラントッテ社」のフラッグシップモデル『TAOネックレスAURA(アウラ)』です。
コラントッテはデザインや磁石の強さ・配置が異なる数多くの磁気ネックレスを製造・販売していますが、その中でも最高級モデルである「TAOネックレス AURA」は上位の人気を誇るモデルで、プロ野球以外でも様々な競技のトップアスリートや有名芸能人が愛用しています。
「高校BIG4」の奥川恭伸投手も同メーカーのネックレスを愛用中。
人気モデルである「AURA」にはカラーや形状が異なるモデルが数種類発売されていますが、上の画像の西投手が着用しているのは通常モデルのブラックですね。
ネックレスの素材は「Co」マークが目立つトップ部分にオーステナイト系ステンレス「SUS316L」が採用され、ループ部分には永久磁石をウレタン樹脂でコーティングしたものが採用されています。
コラントッテの磁気ネックレスは「①医療機器の認証を受けていること」と「②メーカー独自技術の“N極S極交互配列”を採用していること」が主な特長ですが、最高級であるTAOネックレスシリーズはそれに加えて「③ネックループ全体に磁石を10ミリ間隔に配置して広範囲に働きかける特許技術を採用していること」が大きな特長です。
①…厚生労働省指定の管理医療機器の認証を受ける事で「装着部位のコリや血行の改善」という効果・効能を謳う事が許されます。
②…一般的な磁石の同極配列に比べ“N極S極交互配列”を採用することでより強く、広範囲に磁力を発生させることができます。
③…一般的な磁気ネックレスはループの後部のみに磁石が配置されていますが、TAOネックレスシリーズはループ全体に短い間隔で磁石が配置されているので、後ろ側だけでなくより広範囲からコリにアプローチすることが可能になります。
「AURA」にはカラーや形状(紐の細さやトップの大きさ等)が異なるモデルが数点あります。
人気メーカーであるコラントッテの磁気ネックレスは中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っている可能性があるので、購入時には注意してください。
その他、体幹やバランスを向上させると言われている『コアフォース』のネックレスを着用しているところも確認しました。
日本ハムの吉田輝星投手のページで詳しく説明しているので興味のある人は読んでみてください。
まとめ
以上が阪神タイガース・西純矢投手の愛用スポーツネックレスです。
2020年9月時点ではまだ一軍での登板はありませんが、ファームの試合を数試合見ただけでも非凡な才能を持っていることがよく分かります。
恵まれた体格を持ち打撃や送球のレベルも非常に高いので野手として使っていけばNPBでもトップクラスの選手になると思うのですが、150キロオーバーの球を投げられ闘争心溢れる投手向きの性格をしているのでやっぱり投手という選択になるのでしょうね。
U-18の大会では凄まじい返球を見せ、本塁打王も獲得する打撃力を見せてくれたので個人的には二刀流を期待しています 笑
冗談はさておき、同じ阪神タイガースに在籍し親戚でもある西勇輝投手のようにリーグを代表する投手として活躍してほしいものです。
実力はもちろんのこと、イケメンかつ朗らかな好青年な西純矢投手には今後も注目していきたいと思います。
追記…2021年5月19日の対ヤクルト戦でのプロ初登板初勝利本当におめでとうございます(5回無安打無失点)。