横浜DeNAベイスターズの背番号19『山崎康晃(やまさき やすあき)』選手は、2014年にドラフト1位で指名され、亜細亜大学から入団。※本来の表記は山﨑康晃
入団1年目からクローザーを任され9試合連続セーブや月間10セーブなどの新人投手記録を達成。オールスターゲームにも抑え投手部門のファン投票1位で出場するという快挙を成し遂げます。
シーズン通算で2勝4敗37セーブ7ホールド、防御率1.92という素晴らしい成績を残しセ・リーグ新人王も獲得しました。
その後も毎年安定した投球内容でセーブを積み重ね、2019年に史上最年少での通算150セーブを達成。「セーブシチュエーションは僕一人の力じゃできない。仲間たちに恵まれたと思っている」と柔和な笑みを浮かべながら周囲に感謝する姿は山崎投手らしいなと思いました。
独特のクロスステップから投げ込む150キロ超えのストレートと落差の大きい亜大ツーシームが武器。そしてどんな場面でも動じない鋼のメンタルが山崎投手最大の魅力です。
それでは山崎康晃投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
山崎康晃着用スポーツネックレス
AXF Color Band(REFLECTOR)
山崎投手が身に着けている青い紐状のスポーツネックレスは新興スポーツブランド「AXF(アクセフ)」の『AXF Color Band(カラーバンド)』。
AXFは昨年くらいから野球、バトミントン、卓球、ゴルフ等のトップアスリートが身に着けている事が注目され急速に支持を拡大しています。
シーズン開始時には着用しておらず7月頃から着用しているのを確認したので、もしかしたらオールスターゲームでAXF愛用者の坂本勇人選手から頂戴したのかもしれません。
それでは、AXFカラーバンドについて簡単に説明してみます。
AXFカラーバンドの最大の特長は、IFMC.(イフミック)と呼ばれる溶出液をネックレスの素材に含浸している事です。
画像:IFMC.公式サイト
このイフミックによって期待できる効果として公式ホームページで紹介されていたのは「皮膚温度の上昇」や「血流増加」、「体幹・バランス強化」等。体幹やバランスについてはどのように作用しているのか分かりませんが、皮膚温度の上昇や血流増加に関してはホルミシス効果や遠赤外線効果等が関係しているのではと個人的に思っています。
これらの作用に加え、AXFの共同開発元である株式会社テイコク製薬社が東京都市大学と連携して開設した”ミネラル結晶体研究センター”の公式サイトには「平衡感覚改善」や「鎮痛」、「新陳代謝促進」等の効果も期待できると記載されていました。
AXFカラーバンドには大きく分けて、リフレクターという反射部分がついた「Color Band(Reflector」と、リフレクターがついておらず紐の一部分に”axisrirm”というロゴがプリントされた「Color Band(Logo)」の2種類があります。
山崎投手が着用しているのは前者の「Color Band(Reflector)」。ただし、リフレクター部分が見えないのでもしかしたらリフレクターを外して使用している可能性もあります。
この「Color Band(Reflector)」にも複数のカラー紐を編み込んだ通常タイプと単色タイプ(MONO COLOR)があり、画像の山崎投手は(MONO COLOR)のALL BLUEを着用しています。
まとめ
以上が横浜DeNAベイスターズの”小さな大魔神”山崎康晃投手の愛用スポーツネックレスです。
プロの世界で入団1年目からクローザーを任される事自体がとんでもない事ですが、数々の記録を更新しタイトルや表彰も獲得するなど結果を残してそのポジションを守り続けている事が素晴らしいですね。
「僕はそんなに速い球もないですし、球種も少ない。これでダメなら仕方ないと思って投げている」ほぼストレートとツーシームのみで戦う姿もかっこいいです。
ベイスターズの守護神としてだけでなく、日米大学野球選手権の時から日本代表としても活躍している山崎投手。今後も数々の試合で最後のひとりを仕留め試合を締める活躍を日本の野球ファンとして見ていたいと思います。