『大里桃子(おおさと ももこ)』選手は2018年にLPGAに入会(LPGA90期)した女子プロゴルファー。2019年現在の所属は伊藤園です。
プロテスト合格後23日目に「CATレディースゴルフトーナメント」でツアー初優勝。2018年度は年間獲得賞金ランキング49位でシード入りし、LPGAアワードで敢闘賞を受賞しています。
得意クラブはパターで、2018年度の平均飛距離は236yd。自らの売りは「粘り強さ」と答えています。
1998年4月~99年3月生まれの選手は俗に「黄金世代」と呼ばれ注目されていますが、天才揃い、エリート揃いの選手が多い中、高校時代は無名で協会のナショナルチーム入りも果たせなかった大里選手はどちらかといえば努力や忍耐といった言葉が似合うイメージがあります。
ただし、170cmと恵まれたフィジカル面とタフなメンタルは大きな伸びしろを感じさせてくれます。
それでは、大里桃子選手愛用のスポーツネックレスを紹介していきましょう。
大里桃子着用ネックレス
バンデル チタン ラバー ネックレス
大里桃子選手が愛用しているスポーツネックレスは静岡県藤枝市に本社を置くスポーツメーカー「BANDEL(バンデル)」の『titan rubber necklace(チタン ラバー ネックレス)』です。
トップ部分にチタン、紐部分にはTPR(ThermoPlastic Rubber:熱可塑性ゴム(ラバー))を採用。
チタンはやや高価ですが、軽くて強度が高く金属アレルギーも起こしにくい等、数多くのメリットを持つ、身に着けるアクセサリの素材に最適な金属。さらに錆びにくいので水に触れたり(海水もOK)、汗をたくさんかくスポーツにおすすめです。
カラーバリエーションは豊富でサイズは45、53cmの2サイズ展開。トップ部分の両サイドがマグネットになっていて、ワンタッチで着け外し可能です。
バンデルネックレスを着ける事による効果は薬機法(旧薬事法)の関係で公式サイトでも詳しく書かれていませんが、バランス力、回復力、運動能力、集中力の4つの力が向上すると捉えればよいかと思います。
バンデル ヘルスケア ネックレス アース
間近で見ていないので確定ではありませんが、同じく「バンデル」の『healthcare necklace Earth(ヘルスケア ネックレス アース)』の着用も確認しました。
このネックレスはバンデル初となる医療機器磁気ネックレス。着用部位のコリや血行改善の効果を謳うことを法律上許されています。
ヘルスケアシリーズについての詳細は別記事にまとめているので詳しく知りたい人は見てみてください。
まとめ
以上が大里桃子選手の愛用スポーツネックレスです。
最近女子プロゴルフは非常に人気がありますが、大里選手や先日「AIG全英女子オープン」で樋口久子さん以来、42年ぶりのメジャー優勝を果たした渋野日向子選手、賞金ランク一桁をキープし人気と実力を兼ね備えている原英莉花選手等、「黄金世代」の躍進によるものが大きいと思います。
大里選手はバランスの良い選手ですが、他の「黄金世代」の選手に先んじる為には、何か他の選手には負けない技術を身につける必要があるでしょう。
大器晩成型だと思うので一歩一歩前に進み、世代の代表になれるよう頑張ってほしいですね。