オリックス・バファローズの背番号67『中川圭太(なかがわ けいた)』選手は2015年にドラフト7位で指名され、東洋大学から入団。東洋大時代の同級生には各球団ドラフト上位の上茶谷大河(DeNA)、甲斐野央(ソフトバンク)、梅津晃大(中日)ら錚々たるメンバーがいます。
東洋大学時代には高校大学の先輩である名打者今岡誠氏以上の素材と評されていましたが、リストの強さが生み出すパンチ力と崩されてもヒットにできるバットコントロールを武器に入団1年目から交流戦首位打者(.386)を獲得するなど大活躍。
最終的に一軍公式戦でチーム3位の111試合に出場し、105安打3本塁打、打率.288OPS.716という未来の主軸として十分期待できる成績を残しました。
得点圏打率.360が表すようにチャンスにも滅法強く、涼しい顔で何度もランナーを返す中川選手を見た時、この選手は本当にルーキーなのかと驚いたものです。
選手としての能力も十分ですが、高校大学と主将としてチームを引っ張ってきたリーダーシップも持ち合わせているので、今後間違いなくチームの柱になる選手だと思います。
それでは中川圭太選手愛用のスポーツネックレスを紹介していきましょう。
中川圭太着用ネックレス
jeridネックレス Nシリーズ
中川選手が1年目から着用しているネックレスは株式会社シェモアが設立したブランド「jerid(ジェライド)」の『jerid Nシリーズ 磁気ネックレス』です。
商品説明に医療機器認証番号の記載がないので管理医療機器の磁気ネックレスではなさそうですね。
その他、商品説明からネックレスに使われている素材は、ループに4か所存在するストロー状のパーツが永久磁石のレアアース磁石、ループ部分は毎秒約1兆ヘルツの振動を放つパワーストーン、留め金はステンレスという事が分かります。
磁気ネックレスに使われるレアアース磁石はほとんどがネオジム磁石かサマリウムコバルト磁石(サマコバ磁石)なので、そのどちらかでしょう。磁束密度(磁力の強さのようなもの)は記載されていないので不明です。
パワーストーンについても具体名は示されていませんが、毎秒約1兆ヘルツの振動を放つと記載されているのでおそらくテラヘルツ鉱石だと思われます。
〜Re-rid波〜
体内細胞を共振作用によってリカバリー(Recovery)してくれる波長。
私たちは、この波長を人体に最も有効な特定波長であるとし、Re-rid波と名付けました。 Re-rid波(特定波長)を照射したjeridネックレスと人体の分子との共振作用により細胞が活性化され、 人が本来持っている自然治癒力や、免疫力アップにつながることが期待されています。そして自分自身が持つベストな状態の身体に戻し、且つ潜在能力を引き出すアシストをします。
テラヘルツ鉱石から発せられるテラヘルツ波をこのブランドでは「Re-rid波」と名付けているようですね。
永久磁石が放つ磁力とパワーストーンの共振効果によって体のパワーバランスに働きかけるというのがこのネックレスの効果のようですが、薬機法(旧薬事法)に配慮して抽象的な説明に終始している印象です。
※楽天市場やAmazonでは商品を見つけられなかったので、ブランド直販のYahoo!ショッピングのみの販売かもしれません。
その他、プロ野球選手が愛用しているスポーツネックレスでテラヘルツ波を発する鉱石を素材にしているブランドでは846YAJIROが有名です。
まとめ
以上がオリックス・バファローズ”PL学園最後のプロ野球選手”中川圭太選手の愛用スポーツネックレスです。
オリックスは山岡投手や山本投手らリーグでも屈指の実力を誇る投手陣を抱えていますが、打撃陣は吉田正尚選手に頼っている節があり、得点力はお世辞にも高いとはいえません。
リーグ優勝には助っ人外国人の力と中川選手や宜保翔選手ら期待の若手の頑張りが必要不可欠になるでしょう。
チームの将来を担うであろう中川選手には今後も注目していきたいと思います。