読売ジャイアンツの背番号41『中川皓太(なかがわ こうた)』投手は、2015年にドラフト7位で指名され東海大学から入団。
プロ初登板は2016年9月23日の横浜DeNAベイスターズ戦。5点ビハインドの9回にマウンドへ上がりますが、2本塁打を含む4安打3失点という結果に終わりました。
その後2017、2018年と徐々に登板機会を増やすものの防御率は4点~5点台と思ったような結果を残す事はできませんでした。しかし、2018シーズンの後半に阿部慎之助選手の助言を受け肘を下げてフォームをサイド気味に変更してから飛躍的にボールが良くなります。
そして2019年、勝ちパターンのリリーフとして起用され開幕から16試合連続無失点を記録するなど、読売ジャイアンツのセットアッパー&クローザーとして大活躍中です。
フォーム変更後は伸びのあるストレートと元巨人の”鉄腕”山口鉄也さんを思い起こさせるキレ味鋭いスライダーが武器に。特に左打者への外角高めのストレートは素晴らしいです。
それでは中川皓太投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
中川皓太着用ネックレス
TAOネックレスAURA(アウラ)
中川投手が着用しているのは、プロ野球選手やプロゴルファー、フィギュアスケーター等、多くのアスリートに人気のメーカー「コラントッテ社」の『TAOネックレスAURA(アウラ)』です。
一軍の試合で着用しているところは見た事がありませんが、ファームの試合や練習時、オフの時に着けているのを確認しました。
トップ部分のデザインが非常に印象的な「AURA」は、コラントッテの最高級モデルである「TAOネックレス」シリーズの人気商品。
この「AURA」には数種類のバリエーションがあり、それぞれカラーや形状が違いますが、中川投手が着けているのはトップ部分が金色をしたプレミアムゴールドです。
標準カラーのブラックやブラックレッドラメに比べると少し値段が高いですが、非常に人気があるカラーで、大手ショッピングモールの人気ランキングなどでも常に上位に位置しています。
このネックレスの主な特長は、医療機器の認証を受けている管理医療機器磁気ネックレスである事、そしてメーカー独自技術の”N極S極交互配列”を採用しネックループ全体に磁石(55mT)を10ミリ間隔に配置して広範囲に働きかける”という特許取得技術を採用している事。
管理医療機器の磁気ネックレスなので「装着部位のこりや血行の改善」を謳う事が厚生労働省より認められています。
疲労を和らげたり回復を早めたりといったリカバリー面やケア面で効果を発揮するタイプのネックレスなので、登板過多になりやすいリリーフ投手には最適だと思います。
金属部分には俗に”サージカルステンレス”と呼ばれている耐食性の高いオーステナイト系ステンレス「SUS316L」を採用しています。SUS316LはSUS316から炭素を減らし不動態皮膜修復能力を持つモリブデンを加える事で、より高い耐食性を可能にしています。
SUS316Lはチタンなどと同様にアレルギーが現われにくい金属なので、汗をたくさんかいても安心して使えます。ただし、ステンレスにはニッケルやクロムが含まれているので元々それらにアレルギーがある人は注意してください。
AURAを含めコラントッテのフラグシップモデル「TAOネックレス」シリーズは、日本の職人が手作業でひとつひとつ製造しており、その中でもAURAのトップ部分には「研ぎ出し七宝」という伝統工芸技法も採用されています。
《動画:コラントッテ公式-クラフトマンシップ》
TAOネックレスはAURAの他にも数種類トップ部分の形状が違うものがあります。TAOネックレスについては下の記事でもう少し詳しく説明しています。
コラントッテやファイテンといった人気メーカーのスポーツネックレスは中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が読売ジャイアンツ”左のリリーフエース”中川皓太投手の愛用スポーツネックレスです。
マウンド上では攻撃的なピッチングで打者を圧倒している中川投手ですが、ブルペンで出番を待っている時はマウンドに上がるのが怖くて怖くて仕方ないと毎回弱音を吐いているそうです。
そのあたりもぐっさんこと最強の左腕リリーフと呼ばれた山口鉄也さんそっくりですね。
これからもリリーフエースとして活躍し、山口さんのような記憶にも記録にも残る大投手になってほしいものです。