『友野一希(ともの かずき)』選手は、1998年生まれのフィギュアスケート選手。現在の所属は東京都中央区に本社を置くスポーツクラブ運営会社・セントラルスポーツ株式会社です。
4歳からフィギュアスケートをはじめ、大阪府立臨海スポーツセンターで平池大人コーチの厳しい指導を受けてジュニア時代を過ごしました。
ジュニア時代の当初は3回転アクセルや3回転+3回転も飛べず、表彰台と縁がありませんでしたが、厳しい練習を重ね4回転サルコウも習得して2016-2017シーズンに全日本ジュニア選手権優勝を果たすに至ります。
ジュニアで実績を残し2017-2018シーズンにシニアデビュー。
初出場だった2018年世界選手権でいきなり5位に入るなど、1年目としては十分な成績を残しました。
宇野選手と同じく豊富な練習量をこなすタイプなので、世界選手権でもフリー後半に演技の正確性が落ちませんでしたね。
しかし、翌シーズンは力を出し切る事ができず低迷した1年に・・・。
雪辱を期すべく臨んだ2019-2020シーズンは、オフの間にスピンとフリーレッグの使い方に取り組み、フィジカル面も鍛え、SP(振付:フィリップ・ミルズ)FS(振付:ミーシャ・ジー)ともに非常に高度な曲に挑戦。
友野選手の中にある「表現の極み」のイメージを形にし、「音を体で表現する」という難しいテーマに沿った素晴らしい演技を見せてもらいたいものです。
それでは友野一希選手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
友野一希選手愛用ネックレス
SEV(セブ) メタルレールSi Type-Fit
友野選手が着用しているのはデザイン性の高いスポーツネックレスを販売している人気ブランド「SEV(セブ)」が販売している『メタルレールSi Type-Fit』です。
SEVネックレスといえば「ルーパーシリーズ」が有名ですが、アスリートレーベルとしてこの「メタルレール」や「メタルバーチカル」等も販売されており、数多くのトップアスリートに愛用されています。
「メタルレールSi Type-Fit」は定番人気モデルである「メタルレールSi」のシルバー925チェーンをストリンガータイプ(ナイロン素材)に変更し、軽量感とフィット感を向上させたモデルとの事(サージカルステンレスチェーンも付属されているので交換可能)。
医療機器ではないので、「肩こりや血行改善」等、薬機法(旧薬事法)で禁止されている人体に対する効果や効能を謳う事はできませんが、天然鉱石と数十種の金属を組み合わせてつくられたSEV素材には「本来ヒトやモノが持っている性能・性質を体感できるくらいまで引き出す効果がある」とメーカーは説明しています。
SEVネックレスの効果は科学的には認められていませんが、現われては消える健康ネックレスのメーカー・ブランドの中で、1978年の誕生以来長きにわたって一般人やアスリートに支持されてきたのは確かです。
当然個人差はあると思いますが一定の効果はあるのかもしれませんね。
僕がスポーツネックレスや磁気ネックレスを販売していた時もSEVのネックレスは値段の割にかなり売れていました。
特に「ルーパー typeM」や「ルーパー type3G」といったセミオーダータイプのネックレスは色の組み合わせを変えて何本も買ってくれるお客さんもいました(富裕層が多かったです)。
友野選手がSEVネックレスを着けて活躍し、たくさんの人たちに注目されれば宇野昌磨選手(コラントッテ)のように「SEV 友野一希モデル」も販売されるようになるかもしれませんね。
まとめ
以上が”強さを求める探究者”友野一希選手が愛用しているスポーツネックレスです。
「偉大な選手になるにはすべてを捧げなくてはいけない。何かをやり残しておくことはできない」
「情熱とパワーと自信のこもった演技をできるのなら否定されることはないし得点もついてくるさ」
インタビューで振付師のフィリップ・ミルズ氏の言葉を真剣に聞いている友野選手が非常に印象的でした。
「強い気持ちになって、戦えるアスリート、強い選手になりたい」
今シーズンは精神的にも技術的にも強くなってブラッシュアップされた友野選手の演技を楽しみにしたいと思います。