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【2022年箱根駅伝】学生ランナー愛用のスポーツネックレスまとめ

今年で98回目となるお正月の風物詩『東京箱根間往復大学駅伝競走(略:箱根駅伝)』が終わりました。

今年はとにかく青山学院大学が強かった、強すぎました。

 

まずは2日に行われた往路。

箱根駅伝2022 往路 青山学院大学優勝

1区こそ5位で終えたものの2区のエース・近藤幸太郎(こんどう こうたろう)選手が一気に2位まで押し上げ、3区のルーキー太田蒼生(おおた あおい)選手の激走でトップに。

その後、4区の飯田貴之(いいだ たかゆき)主将と5区のルーキー若林宏樹(わかばやし ひろき)選手も首位を譲らず逃げ切り優勝。

 

そして3日に行われた復路。

箱根駅伝2022 復路 優勝 総合優勝

2分37秒のアドバンテージをもってスタートした青学は、6区の高橋勇輝(たかはし ゆうき)選手が区間8位の安定した走りを見せると、7区の岸本大紀(きしもと ひろのり)選手と9区の中村唯翔(なかむら ゆいと)選手の区間賞を獲得する好走などで一度も先頭を譲らず完勝ゴール。

青山学院大学が10時間43分42秒の大会新記録で2年ぶり6度目の箱根総合優勝を果たしました。

 

今季の青学には絶対的なエースは不在だったものの、日本インカレ5000メートル優勝の近藤幸太郎選手を中心に登録メンバー全員が10000メートル28分台という層の厚さに加え、名将・原晋監督の区間配置が見事にハマりましたね。

 

今大会で個人的に印象に残ったのは創価大学・嶋津雄大(しまづ ゆうだい)選手の激走と各校ルーキーたちの活躍。

箱根駅伝2022 往路 創価大学 嶋津雄大

往路4区、11位でタスキを受けた嶋津選手は1時間1分8秒の区間トップの力走で6人抜き。

「病のある人の代表という気持ち。もっと背負うものが大きくなった。その分、気持ちを強くいかないと、と思って頑張れた要因もそこにある」

厚労省から難病指定を受けた網膜色素変性症という目の病を抱えながらも、ポジティブな思考とタフな精神で結果を出し続ける真のヒーローですね。

 

そして大活躍したルーキーたち。

箱根駅伝2022年 青山学院大学 太田蒼生

原晋監督に現在頭抜けた力を持っている選手の一人に挙げられた東京国際大の丹所健(たんしょ けん)選手と見事なデッドヒートを繰り広げた青学の太田選手や疲れを表に出さず飄々と往路優勝のゴールテープを切った若林選手、そして國學院大の平林清澄(ひらばやし きよと)選手や東海大の吉田響(よしだ ひびき)選手など、今後が楽しみなルーキーがたくさん見られましたね。

 

それではサイトの趣旨に沿って、2022年度箱根駅伝でランナーたちが着用していたスポーツネックレスについて書いてみたいと思います。

2022年箱根駅伝選手着用ネックレス

2022年度も例年通り、有名メーカーの「ファイテン」と「コラントッテ」のネックレスを着用している選手がほとんどでした。

ちなみにファイテンは駒澤大学を、コラントッテは青山学院大学をそれぞれサポートしています。

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別記事で駒澤大の田澤廉選手、青山学院大の近藤幸太郎選手、東京国際大の丹所健選手、順天堂大の三浦龍司選手、創価大の嶋津雄大選手、國學院大の木付琳選手、東洋大の石田洸介選手といった個人的に注目していたランナー着用のネックレスを紹介しているのでそちらを見てもらえれば大体網羅できていると思います。

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↑の記事と一部被りますが、今大会で印象に残ったネックレスをいくつか紹介したいと思います。

ファイテン EXTREME クリスタルタッチ

今大会で一番着用者が多かったのはおそらくファイテンの『EXTREME クリスタルタッチ』ですね。

このネックレスはメーカー最高技術のメタックスを採用した高級モデルで、軽くて水や汗に強く、金属アレルギーも起こしにくいスポーツネックレスです。

陸上や野球などのトップアスリートが着用していることで有名なモデルですが、2021年末に上画像の一番下の新カラー「ゴールド」が新発売されたのでこのカラーを着用しているアスリートが増えています。

この『EXTREME クリスタルタッチ』単体、もしくは同じく昨年末に新カラー(ピンク/ホワイトとブルー/ホワイト)が発売された『ワイヤー EXTREME トルネード』『ネックワイヤー EXTREME ラウンド』を組み合わせて着用している選手が多かったです。

ファイテンは駅伝だけではなくプロ野球でも開幕戦やオールスター、代表戦など多くの人の目に留まる試合でその時に推しているネックレスをアスリートに着用してもらう傾向があるのですが、個人的には少しもったいないなと思ってしまいます。

多くの選手が同じモデルのネックレスを着用しているのは見ている側としては違和感があるらしく、メーカーの販促の一環と思っている人も多いようです。

最近発売されたネックレスはどれもいまいちですが、「ミラーボール」や「チョッパーモデル」「ワイヤーAir」など、シンプルでかっこいいモデルがたくさんあるので、メーカーが推しているモデルだけではなくいろいろなモデルを着けてもらったほうがいいのではと思います。

コラントッテ LUCEα

優勝校青学の選手たちが着用していたのはアドバイザリー契約を結んでいるコラントッテの磁気ネックレス。

『COA ネックレス LECT』や『ネックレス CARBOLAY』と共に着用者が多かったのが『LUCEα』です。

間近で見ていないので確定ではありませんが、大活躍した青学太田蒼生選手や順天堂大の怪物エース三浦龍司選手などが着用していたように見えました。

一見ブラックスピネルネックレスのように見えるキラキラしたネックレスですが、この粒は全てフェライト永久磁石。

磁気ネックレス コラントッテ ネックレス LUCE α ネックレスの粒は全てフェライト磁石

100mTの磁石を100個以上使用したコラントッテ全周タイプ最高スペックの磁気ネックレスです。

 

詳しい説明については別ページにまとめているので興味のある人は見てみてください。

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その他、コラントッテでは創価大の嶋津選手が着用していた『ワックルネック SPORT』が印象に残っています。

『ワックルネック SPORT』は青学の選手たちが着用しているような高級モデルではなく、5000円程度で購入できるエントリーモデルですが、140mTの磁石を8個配置した強力モデルで、水や汗に強いシリコンを採用したウォータープルーフ仕様となっています。

嶋津選手は何年も前から『ワックルネック SPORT』を愛用していますが、「実を取る」嶋津選手らしいセレクトですね。そういうところがかっこいいんです。

SEV ルーパー type3G

「SEV」の『ルーパー type3G』は、往路2位という過去最高順位を記録した帝京大のエース遠藤大地(えんどう だいち)選手が着用しているモデルです。

遠藤選手は4年連続で3区を担当しましたが、2つ順位を上げて3位でタスキを渡す快走を見せてくれました。

実業団ランナーに愛用者が多いSEVのネックレス。天然鉱石と数十種の金属を組み合わせて作ったSEVの素材には、本来ヒトやモノが持っている性能・性質を体感できるくらいまで引き出す効果があるといわれています。

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『ルーパー type3G』はSEVネックレスの定番ともいえるモデルで、3本のループのカラーを自分で選べるのが特徴です。遠藤選手は赤・黒・黒のように見えますね。

『ルーパー type3G』の他には『メタルレール Si』を着用している選手もいました。

アーマーテラス 駿河台大学駅伝部モデル

最後は初出場ながらしっかりタスキをつなぎ総合19位でフィニッシュした駿河台大の選手たちが着用していた磁気ネックレス。

駿河台大学駅伝部モデル アーマーテラスアーマーテラス商品ページ

最初見た時は「コアフォース」によく似ているなと思いましたが、これはティーラボジャパンという会社が設立した「アーマーテラス」というブランドの磁気ネックレスで、駿河台大の監督である徳本一善氏がデザイン監修を行った商品とのことです。

初めて聞くブランド名だったので、PR TIMESのプレスリリースを見るまでコアフォースのネックレスだと思っていました。

徳本監督は現役の頃からファッションが好きでいろいろ奇抜なことをやっていたし、駿河台大の監督になってからもオリジナルパーカーをデザインしたりと相変わらず自由な人という印象です 笑

少し気になったのはプレスリリースでは“磁気”ではなく“磁器”表記になっていること。誤字かなと思いましたが、文中の全ての部分が磁器となっているので意図したものなのかもしれません。

ネックレスのスペックなどについては公式サイトに細かな記載がなかったので省きます。

まとめ

青学が圧倒的な強さを見せて往路優勝を果たした時は、大逆転劇が起こった昨年のような盛り上がりはないだろうなと思いましたが、3位争いとシード権争いは熱かったです。
予選会には絶対に回りたくないという各校の強い想いを感じましたね。

来年はシード権争いだけでなく優勝争いでも最後の最後までどのチームが勝つか分からないようなドキドキワクワクするような熱戦を期待したいと思います。

 

ネックレスに関しては、今年もファイテンのネックレスを着用している選手が多かったですが、コラントッテのネックレスを着ける選手も増えてきたなという印象。

ファイテンやコラントッテなど、ネックレスだけでなくリカバリーアイテムを多数持っているメーカーはやっぱり強いですね。

箱根駅伝は視聴率の高い人気コンテンツなので他メーカーも負けずに良い商品を開発してどんどん参戦してもらいたいものです。

東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)公式サイト

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