広島東洋カープの背番号37『野間峻祥(のま たかよし)』選手は2014年ドラフト1位で中部学院大学から入団した右投左打の外野手。
代走や守備要因での起用が多かったものの、入団1年目から終始一軍に帯同し、公式戦127試合に出場します。
その後も、代走や守備固めでの起用がほとんど(「隙あらば野間」というフレーズも生まれました)で、なかなか結果が出せない日々が続いていましたが、2018シーズンついに才能開花の兆しが見えます。
2018シーズンは126試合に出場し、打率.286、5本塁打、46打点、盗塁17、OPS.736と打撃面が大幅に向上し、チームのリーグ3連覇に大きく貢献しました。
走攻守のバランスが良い選手ですが、僕が特に注目しているのが走塁面。盗塁はそれほど上手だとは思いませんが、ベーラン技術や打球判断は本当に素晴らしいです。
あとは、むらっ気の多い打撃面を改善し、センターの守備がもう少し安定すれば不動のレギュラーになるでしょう。
それでは野間峻祥選手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
野間峻祥着用ネックレス
AXF Color Band(REFLECTOR)
野間選手が身に着けているスポーツネックレスは新興スポーツブランド「AXF(アクセフ)」の『AXF Color Band(カラーバンド)』です。リフレクター部分が反対になってますね 笑
野間選手は常に着用しているわけではないので気分によって着けたり着けなかったりという感じです。カープの真っ赤なユニフォームによく似合っていますね。
AXFは2017年に設立された新ブランドですが、プロ野球選手(坂本勇人選手など)やプロバトミントン選手(桃田賢斗選手など)が着用している事が話題になり、一気に認知度が高まりました。
AXFはネックレスだけではなく、スタントンやカノをはじめとする現役MLB選手たちに防具を提供しているベルガードファクトリーと共同開発した商品を「AXF×Belgard」というブランド名で販売しています。
AXFカラーバンドの最大の特長は、IFMC.(イフミック)と呼ばれる溶出液をネックレスの素材に含浸している事です。
画像:IFMC.公式サイト
イフミックとは、鉱物や水、温泉水を特定の配合・比率で組み合わせた溶出液の事で、これを皮膚に直接噴霧したり、布に含浸した後、皮膚に接触させることで様々な効果が期待できるとの事。
公式ホームページで紹介されていたのは「皮膚温度の上昇」や「血流増加」、「体幹・バランス強化」等が期待できるようです。
その他、AXFの共同開発元である株式会社テイコク製薬社が東京都市大学と連携して開設した”ミネラル結晶体研究センター”の公式サイトには「平衡感覚改善」や「鎮痛」、「新陳代謝促進」等の効果も期待できると記載されていました。
ネックレスに採用されている素材はナイロンと天然ゴムなので、本来は水や汗を吸い込むとそこに雑菌が発生して悪臭が出やすくなるのですが、この商品は衛生面にもこだわっていて、洗濯をしなくても菌が繁殖しにくい「NANOFINE加工」という抗菌加工が施されています。
現在販売されているAXFカラーバンドの種類は大きく分けて2種類。
リフレクターという反射部分がついた「Color Band(Reflector」と、リフレクターがついておらず紐の一部分に”axisrirm”というロゴがプリントされた「Color Band(Logo)」が販売中です。
野間選手がよく着けているのは前者の「Color Band(Reflector)」。
「Color Band(Reflector)」にも複数のカラー紐を編み込んだ通常タイプと単色タイプ(MONO COLOR)があり、画像の野間選手は(MONO COLOR)のALL REDを着用しています。
ALL REDはカープにぴったりのカラーですね。真っ赤なユニフォームに合っています。
まとめ
以上が広島東洋カープの”俊足巧打”野間峻祥選手の愛用スポーツネックレスです。
2018年にブレイクしたとはいえ、カープは非常に競争が激しいチームで次から次へと新しい良い選手が出てくるので、最低3年結果を出し続けないと不動のレギュラーにはなれないイメージがあります。
野間選手の当面の目標は安定した成績を残して不動のレギュラーになる事でしょう。
潜在能力を考慮すれば3割20本30盗塁くらいはできる選手だと思うのでまだまだ伸びしろは十分にあります。
今後どのような成長曲線を描くのか、今後も野間選手に注目していきたいと思います。