2017年に阪神タイガースにドラフト1位指名されると、9月に53年ぶりに新人スタメン4番に抜擢され、第101代4番打者としてチームの勝利に貢献し続けている、背番号3『大山悠輔(おおやま ゆうすけ)』選手。
阪神タイガースという人気チームの4番というプレッシャーに時折押しつぶされそうになりながらも、毎試合勝利に向けて懸命にプレーする姿には好感が持てます。
積極性の高さと打席での粘り強さを持ち、ストレートにも強く、長打力に優れるバッティングもさることながら、守備範囲の広いサード守備(複数ポジションもこなせる)で攻守にわたってチームを支える大山悠輔選手。
その大山選手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
大山悠輔着用ネックレス
RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ
阪神タイガースファンならご存じのとおり、大山選手は大学時代から道具には赤色を好んで使っています。
グラブやバッティンググローブ、レガース、エルボーガード等、赤赤赤という感じ。
それはもちろんスポーツネックレスも同様で、好んで着用している赤いスポーツネックレスは、健康ネックレス業界のパイオニア「ファイテン社」の『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』のレッドカラー。
このスポーツネックレスは2018年12月に発表された「EXTREME PERFORMANCE GEAR(エクストリーム パフォーマンス ギア)シリーズ」の商品です。
「自分を磨き、限界を目指す人達をサポートする」というブランドコンセプトの元、ファイテン最高の技術メタックスを採用し、素材にもこだわった、アスリートのパフォーマンス向上を第一としたスポーツネックレスです。
大山選手以外にも多数のプロ野球選手が愛用している人気モデルですね。
EXTREMEシリーズにはこの『RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ』以外にも多くのモデルが発売されています。
チタン水晶ネックレス
大山選手は透明の数珠のようなネックレス、ファイテンの『チタン水晶ネックレス』を着用している事も。
「チタン水晶ネックレス」は水晶の表面にチタンをコーティングし、光の具合によって様々な色に輝くきれいなネックレスです。
ファイテンがアクアチタンを生成する”水溶化メタル技術”を確立するまではこのチタン水晶ネックレスが主力で、水晶ネックレスといえばファイテン(当時はファイルド社)と言われるくらい有名でした。
非常に美しく金属アレルギーの心配もないので、ここ数年再び着用するトップアスリートが増えている人気アイテムです。
チタン水晶ネックレスの効果の強さについては公式では全く触れられておらず、ネットでも様々な情報が錯綜していますが、概ねアクアチタンX30と同等のパワー(メーカーさんは薬機法に配慮して”サポート力”という言葉を使う)です。
デザイン的にはとてもきれいで重ね付けにも最適なので財布に余裕がある人にはおすすめの商品ですね。
RAKUWAネック プチカレント
同じくファイテンの『RAKUWAネック プチカレント』の着用も確認。
このネックレスは、基盤回路とLEDが見えるメカニカルなトップ部分から、ワイヤーを通してネックレス全体に微弱な電流が流れる仕組みになっており、身体の周りに存在する準静電界を整える作用があると公式で説明されています。
ジャイアンツの丸選手愛用のスポーツネックレスとしても有名です。
RAKUWAネック メタックス ティアドロップ
プチカレントと重ね着けしている、細身でトップ部分に宝石が付いたようなスポーツネックレスは『RAKUWAネック メタックス ティアドロップ』。ファイテンが2019年冬にリリースした新モデルです。
採用されている技術は商品名のとおり「メタックス」。「ティアドロップ(Teardrop)」という名前から分かるように「涙の雫」をイメージしたデザインとなっています。
ネックレスのループ(紐)部分はポリエステルとナイロンが採用されており、留め具やペンダントトップの金属にはステンレスが使われています。
ファイテンの商品は中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
AXF Color Band(LOGO)
大山選手はファイテンの他に新興スポーツブランド「AXF」が販売している『AXFカラーバンド』も着用しています。
イフミックという特殊な溶出液をネックレスの素材に含浸する事で、「皮膚温度の上昇」や「血流増加」、「体幹・バランスの強化」等が期待できるとの事。
AXFカラーバンドには大きく分けて、リフレクターという反射部分がついた「Color Band(Reflector)」と、リフレクターがついておらず紐の一部分に”axisrirm”というロゴがプリントされた「Color Band(Logo)」の2種類があります。
上画像の大山選手が着けているのは後者の「Color Band(Logo)」。YELLOW(BLACK×YELLOW)カラーは黄色と黒の紐を編み込んでいるので阪神のユニフォームによく似合いますね。真っ黒のALL BLACKを着用している事もあります。
チームメイトではP.ジョンソン投手、高橋遥人投手、原口選手、木浪選手等が愛用しています。
2020シーズンはリフレクタータイプのモノカラー(単色:BLACK、RED)やトップ部分(表が黒、裏が白のリバーシブルカラー)にシリコン素材を使って耐久力を向上させた「COLOR BAND RS」も愛用しているようです。
SEV ルーパー typeG
アスリートや芸能人にも愛用者が多い「SEV」のスポーツネックレス『SEV ルーパー typeG』の着用も確認しました。
天然鉱石と数十種類の金属を組み合わせた素材を採用する事で「本来ヒトやモノが持っている性能・性質を体感レベルまで引き出す効果がある」と謳うSEVネックレス。
「ルーパー」以外にも「メタルレール」や「メタルバーチカル」「メタルネックレス」等、さまざまな種類のスポーツネックレスが販売されています。
大山選手が着用している「ルーパー typeG」はループが1本でゴールドアルマイト処理を施したアルミ合金を留め具に使用しているタイプです。
その他、ループ3本を束ねた「ルーパー type3G」などのバリエーションもあります。
TAOネックレス スリム AURA mini
2021シーズンには人気磁気ネックレスメーカー「コラントッテ」の『TAOネックレス スリム AURA mini(アウラミニ)』の着用も確認しました。カラーは【シャンパンゴールド×ホワイトラメ】です。
同ネックレスは管理医療機器の認証を受けた磁気ネックレス。厚生労働省によって「着用部位のコリや血行改善」の効果・効能を認められています。
一般的な磁気ネックレスとの違いは、メーカー独自の“N極S極交互配列”を採用していることとネックループ全体に磁石を10ミリ間隔に配置して広範囲に働きかける特許技術を採用していること。
これによりより広範囲かつ強力にコリに対してアプローチすることが可能になっています。
金属部分には金属アレルギーを起こしにくいサージカルステンレス「SUS316L」を採用しているので汗をかくようなスポーツ時でも比較的安全につけられるモデルです。
「AURA」シリーズには大山選手が着用している「AURA mini」以外にもカラーや形状(紐の細さやトップの大きさ等)が異なるモデルが数点あります。
コラントッテ ネックレス LUCE α
「コラントッテ」のハイクラス磁気ネックレス『コラントッテ ネックレス LUCE α(ルーチェ アルファ)』の着用も確認。
僕が見た試合では「AURA mini」と重ね付けしていました。ただ、磁気ネックレスと磁気ネックレスの重ね付けは基本的にはNGです(メーカーは推奨していない)。
ネックレスの基本的な効果・効能は前述の「AURA mini」とほぼ同じで「着用部位のコリや血行改善」ですが、効果の度合いとしてはこの「LUCE α」がコラントッテの全周タイプの中では最高スペックとなっています。
キラキラした粒は全て100mTのフェライト永久磁石。この磁石に48面体鏡面加工と研磨を施しています。
「LUCE α」については別ページでもう少し詳しく説明しているので興味のある人は見てみてください。
まとめ
以上が阪神タイガースの”頼れる主砲”大山悠輔選手の愛用スポーツネックレスです。
プロ野球選手はその時の気分やメーカーとの関係で頻繁に着用モデルを変更する傾向があります(レアなケースだと1試合だけという事も)。
自分に合ったものを試していたり、メーカーが開発中でまだ販売されていない商品をテスト着用している事もあります。
今後も大山選手が気になるスポーツネックレスをつけている時は紹介していきたいと思います。