磁気ネックレス業界で一二を争う人気を誇る「コラントッテ」。
コラントッテが製造・販売しているネックレスは数多くありますが、その中でも人気なのが「クレスト」「クレストR」のクレストシリーズです。
「クレスト」「クレストR」の概要
「クレスト」は2014年の発売以来、楽天市場やヤフーショッピング等の磁気ネックレスランキングの上位に位置している人気定番モデル。
僕も長年「TAOネックレスシリーズ」と使い分けしながら愛用しています。
「クレストR」は2018年に発表されたモデルで、「クレスト」のスペックを継承しつつ、トップデザインをよりスタイリッシュに変更したモデルとなっています。
画像:コラントッテ公式サイト
両アイテムとも、ループの後部に強力な160mTの磁石を8個「N極S極交互配列」で配置した管理医療機器の磁気ネックレスで、効果効能は「着用部位のコリや血行の改善」。
ループ部分には水や汗に強いウォータープルーフ仕様のシリコン素材を、トップ部分にはステンレスの中でも耐食性が強く金属アレルギーになりにくいSUS316Lが採用されています。
両アイテムが評価されているのは、シンプルなデザイン、ちょうどいい販売価格、機能性やスペックの高さだと思います。
「クレストR【ex】」の概要
そのクレストシリーズに2019年10月1日(火)から新たなモデルが追加される事になりました。
画像:コラントッテ公式サイト
商品名は『コラントッテ ネックレス クレスト R(アール)【ex】(イーエックス)』です。
採用している素材や磁石の磁束密度・配置等は「クレストR」と同じですが、トップ部分がコンパクトになり(重量を約35%削減)カラーバリエーションが増えた事が主な変更点。
サイズに関しては「クレスト」「クレストR」がS(43cm)、M(47cm)、L(51cm)の3サイズ展開だったのに対して、「クレストR【ex】」はM(47cm)とL(51cm)の2サイズ展開のようです。
カラーは「プレミアムゴールド」と「プレミアムブラック」の2色展開。
トップ部分はイオンプレーティング加工が施されているので傷がつきにくくきれいな状態を保つ事ができます。
IP(イオンプレーティング)とは?
イオンプレーティングは、1950年代に宇宙開発技術の一環としてアメリカNASAで開発された技術で、切削工具や金型の耐久性を向上させる技術として世界中に広まりました。
真空中で金属を熱やプラズマのエネルギーで気化させ、それに反応性ガスと組み合わせてセラミック化させ、被加工物に照射していくという技術です。従来の湿式メッキに比べ密着性、磨耗耐久性に優れています。株式会社NCCより引用
イオンプレーティングイメージ図
シチズン時計株式会社より
「クレストR【ex】」は新モデルではありますが、マイナーチェンジといったところですね。
販売店舗は限定されるようで、現状は公式WEBサイト及び一部のWEBショップのみでの販売となります。
一部WEBショップはコラントッテ正規取扱店として実績のある「ほぐしや本舗」「Asian TyphoOon」「フルショット」「DEPARTMENTSTORES」等。
コラントッテやファイテンは偽物が流通していますが、これらの店舗は公式に正規取扱店として認められているという事になりますね。
「クレストR【ex】」は「クレストR」のデザインが気に入っている人で、よりすっきりしたトップが好み、かつ「プレミアムゴールド」や「プレミアムブラック」のカラーがいいという人にはおすすめのモデルです。