日本ハムファイターズの背番号28『河野竜生(かわの りゅうせい)』投手は2019年にドラフト1位で指名され、社会人野球の企業チームであるJFE西日本硬式野球部から入団。
現在も日立製作所野球部で活躍している兄・祐斗の影響で徳島県鳴門市の林崎スポーツ少年団で野球を始め、鳴門市第二中学校(軟式)では3年時からエースに。
その後は同じ鳴門市にある強豪校・鳴門高校に進学し、3年連続で夏の甲子園に出場(3年時にベスト8)するなど目立った成績を残し、JFE西日本入社後も1年目は三菱重工広島、2年目はJR西日本の補強選手として都市対抗野球に出場しています。
球種は最速151キロの回転数の高い(2300~2500回転)フォーシームとカット気味に鋭く曲がるスライダー、ツーシーム、カーブ、チェンジアップ。後ろ小さくからスリークォーター気味にリリースするフォーシームはキレと伸びを感じ、スライダーとの組み合わせでしっかり三振を奪える投手だと感じました。
非常に完成度の高い投手なので、1年目から先発ローテーション投手としてチームの期待に応えられると思います。少し心配なのは1年間戦える体力があるかどうかですね。
プロ4度目の先発となった2020年7月19日のロッテ戦、8回4安打2失点(126球)の熱投でプロ初勝利を挙げました。
それでは河野竜生投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
河野竜生着用ネックレス
V×4パワーネックレスネオプラス
河野投手が着用しているスポーツネックレスは「株式会社マルタカ・パルス」が販売している管理医療機器認可の磁気ネックレス『V×4(ヴィフォー)パワーネックレスネオプラス』です。
V×4パワーネックレスネオプラスには新モデルと旧モデルがあり、トップ部分の形状やカラーが異なります。旧モデルを愛用している選手も多いですが、河野投手が着用しているのは前で着脱するタイプの新モデルでカラーはオレンジです(旧モデルは後ろで着脱)。
このネックレスの主な特長ですが、まず永久磁石の中で最強の磁力を誇る「ネオジム磁石」を採用されています。磁束密度(磁力の強さのようなもの)に関してはホームページ等にも記載されていませんが、僕が以前働いていたスポーツ店の同僚に確認したところ180mTのものが使用されているとの事(確定ではありませんが)。
さらに、ネックレスの素材に練り込まれた「Vx4パウダー」の効果で筋活動量や足底設置面積が大きくなり、体軸角度や重心動揺面積及び重心動揺軌跡長が小さくなる事で身体安定力がアップするという検証結果が桜美林大学・阿久根英昭教授他二名によって発表されています。
このネックレスの特長を簡単にまとめると、管理医療機器としての効果・効能「装着部位のこりおよび血行の改善」とともに、「バランス保持の向上(体幹の強化)」等が期待できるといった感じですね。
AXF×BELGARD シリコンネックレス
人気のスポーツネックレスメーカーAXFと野球防具で有名なベルガードファクトリージャパンの共同開発商品『AXF×BELGARD シリコンネックレス』の着用も確認。
このネックレスの特徴は体幹やバランス強化が期待できるイフミックが素材に含浸されている事と、名前のとおり水や汗に強く運動時に着けるネックレスの素材としておすすめのシリコンが採用されている事です。
コアフォース ループ
“1秒で体幹が身につくアクセサリー”というキャッチフレーズで着用者を増やしている「COREFORCE(コアフォース)」のネックレス『コアフォースループ』の着用も確認しました。
同じ日本ハムの吉田輝星投手や伊藤大海投手も着用しているコアフォースループは天然の素材(鉱石等)をパウダー状に加工しネックレスに使用する事でバランス力やパワー、柔軟性などを向上させる効果が期待できると公式サイトに記載されています。
効果については吉田投手の記事にもう少し詳しくまとめています。
コアフォースループはスポーツネックレスの中では高価な部類に入り、比較的購入しやすい「コアフォースループブラック」でも40000円弱します。
まとめ
以上が日本ハムファイターズ”ハイクオリティサウスポー”河野竜生投手愛用のスポーツネックレスです。
「僕がなぜ1位で指名されたのか、それは最初から使えるからだと思っています。新人王を獲るつもりでやっていきたい」
河野投手はドラフト指名後のインタビューでこう話していましたが、プロでもやっていける自信と負けん気の強さを感じました。
球質の高さや優れた制球力は折り紙付きなので、個人的にも新人王レースの最右翼だと思っています。
河野投手は容姿も端麗なので、これからもどんどん力をつけて実力と人気を兼ね備えたスターになってほしいですね。