東京ヤクルトスワローズの背番号３４『田口麗斗（たぐち かずと）』投手は、２０１３年ドラフト３位で読売ジャイアンツに指名されると、２０１６、２０１７シーズンに２年連続二桁勝利を挙げ、ジャイアンツの左のエースへと飛躍します。
しかし、２０１８年はシーズン当初から炎上続きで、７月上旬には登録抹消。最終的に２勝８敗と首脳陣の期待を裏切る結果になってしまいました。
２０１９シーズンは開幕を２軍で迎えましたが５月５日に１軍昇格。課題だったストレートの球速も１４０キロ台中盤を記録し、６月５日の楽天戦でついに先発復帰して４回２失点とまずまずの結果を残しました。
１７１cmと投手としては小柄ですが、キレの良いストレートとスライダーを中心に投球を組み立てる技巧派。
二桁勝利している時は両サイドを上手く使い、際どいコースにストレートと変化球を出し入れできるコマンドの高さを遺憾なく発揮していましたが、現在は制球力が不安的になり以前の投球ができない状態になっている気がします。
性格は非常に投手向きでピンチでも動じず攻めの投球ができる投手なので、復活に期待したいところですね。
※２０２１年３月１日に廣岡大志選手との交換トレードでヤクルトスワローズに移籍しました。
それでは田口麗人投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
田口麗人着用ネックレス
AXF Color Band（REFLECTOR）
巨人時代に田口投手が身に着けていたスポーツネックレスは株式会社テイコク製薬社とサンフォード株式会社の共同開発ブランド「AXF（アクセフ）」の『AXF Color Band（カラーバンド）』です。
ここ数年、AXFのネックレスを着けるプロ野球選手が急増しており、同じジャイアンツでは坂本勇人選手や菅野智之投手、岡本和真選手等、人気と実力を兼ね備えた選手が多数愛用しています。
AXFカラーバンドの最大の特長は、IFMC.（イフミック）と呼ばれる溶出液をネックレスの素材に含浸している事です。
画像：IFMC.公式サイト
このイフミックによって期待できる効果として公式ホームページに記載されていたのは「皮膚温度の上昇」「血流増加」「体幹・バランス強化」等。
イフミックを研究している東京都市大学総合研究所「ミネラル結晶体研究センター」のHPを見ると「平衡感覚改善」「鎮痛」「新陳代謝促進」等の効果も期待できるようです。
その他、AXFカラーバンドは衛生面にもこだわっていて、洗濯をしなくても菌が繁殖しにくい「NANOFINE加工」という抗菌加工が施されているので、汗をかきやすいスポーツ時には最適ですね。
AXFカラーバンドには大きく分けて、リフレクターという反射部分がついた「Color Band（Reflector」と、リフレクターがついておらず紐の一部分に”axisrirm”というロゴがプリントされた「Color Band（Logo）」の２種類があります。
田口投手がよく着けているのは前者の「Color Band（Reflector）」です。
AXF×BELGARD シリコンネックレス
カラーバンドに加えて、「AXF×BELGARD」のシリコンネックレスを着用しているのを確認しました。
効果的にはAXFカラーバンドと同等ですが、素材にシリコンを採用しているので金属アレルギーの心配がないことに加え、水や汗に強いためスポーツ時に着けやすいネックレスだと思います。
まとめ
以上が東京ヤクルトスワローズ田口麗人投手の愛用スポーツネックレスです。
２０１９シーズンは前季の反省から、ハワイで行った自主トレで徹底的に走り込み自らを徹底的に追い込みました。
「向かっていくのが僕のスタイル。それをなくしたらただの球が遅い投手になってしまう」
以前のように打者の内角をえぐるような攻撃的な投球を取り戻し、再び巨人の頼れる左腕エースとして復活してもらいたいものです。
今後も巨人戦で田口麗人投手が登板している時は特に注目していきたいと思います。（※２０２１年にヤクルトスワローズに移籍）
