新型コロナウイルスの影響で1年延期された【東京オリンピック】。
東京都に緊急事態宣言が発令され、一部の会場以外では無観客が決定されるなど非常にセンシティブな状況ながら多くの人々の協力もあって開幕されることになりました。
自国開催のオリンピックでメダルラッシュの日本代表。
世界ランキング2位の女子ソフトボール日本代表(ソフトジャパン)も順調に勝利を重ね決勝へと駒を進めました。
レジェンド・上野由岐子(うえの ゆきこ)選手の剛腕や大谷翔平選手も顔負けの二刀流・藤田倭(ふじた やまと)選手の投打にわたる大活躍、そして新鋭・後藤希友(ごとう みう)選手のスーパーリリーフなど、見どころたくさんの試合ばかりでしたね。
そして決勝の相手は世界ランキング1位の最強アメリカ代表。
日本代表メンバーにもチームメイトが多いトヨタ自動車レッドテリアーズ所属のアボットとオスターマンの鉄壁の二枚看板に加え好守のバランスが良くレベルの高い野手陣を揃えた隙のないチームです。
前哨戦となった1次リーグ最終戦は1-1の同点の7回にスチュアートにサヨナラホームランを浴びて黒星を喫しました。
日本打線に対する配球などを見ているとかなり綿密に分析され対策を練っていた感じが見受けられましたね。アメリカ打線にはそれほど脅威は感じませんでしたが、1点を取るのも至難の業という印象を受けました。
しかし、日本代表は決勝までのわずかな時間でアメリカ対策をしっかりまとめてきました。
エースの上野選手がランナーを出しながらも自身の素晴らしいフィールディングや野手陣の好守もあってスコアボードに0を並べると、細かい攻めを重ねてつくった数少ないチャンスを点につなげ4回に先制点を取ることに成功。
渥美万奈(あつみ まな)選手のヘッドスライディング内野安打には本当にしびれました!
その後5回にも追加点を取り、終盤のアメリカの猛攻を上野→後藤→上野で凌いで見事勝利。
宿敵アメリカを倒しての金メダルは素晴らしかったですね。
それでは当サイトの趣旨に従い、女子ソフトボール日本代表に人気のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
女子ソフトボール日本代表愛用のスポーツネックレス
AXF(アクセフ)
脅威の奪三振率を誇る左腕エース・後藤希友選手や大会MVP・藤田倭選手、ソフトジャパンの扇の要・我妻悠香選手などが着用しているスポーツネックレスは人気スポーツメーカー「AXF(アクセフ)」のもの。
AXFのネックレスは特許取得の特殊溶出液「IFMC.(イフミック)」を素材に含浸することで体幹やバランスを強化する効果などが期待できるとされています。
ブランド設立は数年前でまだ誕生間もない新しいスポーツブランドではありますが、プロ野球などのトップアスリートに愛用されるなど相当な勢いでスポーツ市場に浸透中。
ソフトボールの選手に着用者が多いのは、元女子ソフトボール日本代表監督で決勝では解説も務められた宇津木妙子さんとアドバイザリー契約を結んでいる影響も大きいと思います。
宇津木さんの「頑張ったなぁ」「よくやったなぁ」は胸に来るものがありましたね。
AXFカラーバンドロゴタイプ
選手たちが着用していたモデルは主に2種類。
ひとつは後藤選手が着用している紐を編み込んだようなネックレスですが、これは『AXFカラーバンドロゴタイプ』によく似ています。
しかし、同モデルにはない白のパーツが付いていたのでいろいろと調べてみると、寺田明日香選手が着用しているオーダーカラーバンドに同じような白のパーツが付いていました。白のパーツに希望の名前などを入れてもらえるタイプだと思われます。
ベースとなるネックレスは『AXFカラーバンドロゴタイプ』と同じですね。
AXFカラーバンドRSマルチ
藤田選手が着用していたカラフルな編み込みネックレスは『AXFカラーバンドRSマルチ』です。
通常のカラーバンドは3本で編み込んでつくりますが、この「RSマルチ」は5色5本で編み込んでつくっています。トップ部分にはシリコンのチャームが付いており、このチャームは黒と白のリバーシブルになっているのでその日の気分によって色を変えられます。
846YAJIRO
決勝戦で先制タイムリーを打ちスーパーミラクルファインプレーでチームを救った渥美万奈選手や頼れるキャプテン・山田恵里選手が着用していたのは「846YAJIRO」のスポーツネックレス。
公式サイト記載の情報では、846YAJIROのアイテムはブランド独自の技術で加工・形成した素材から放射される人体に有効な電磁波によって細胞を刺激・活性化させ体調を最適な状態へと導くとありました。
846については別記事にもう少し詳しくまとめているので興味のある人は見てみてください。
ディープバランサーネックレス
『ディープバランサーネックレス』は846の看板ともいえるアイテムで、846YAJIROクリスタルをつなぎあわせてネックレスにしたものです。
ベーシッククラスの4シリーズとミドルクラスの6シリーズ、ハイクラスの8シリーズの3つのグレードに分かれていますが、4シリーズでも3万円弱と一般的なスポーツネックレスに比べるとやや高価です。
僕は一番人気の4シリーズブラック×ブラックを愛用していますが、トップ部分にチタンを採用するなど金属アレルギーに配慮されたつくりや日常でも着けられるカラーリングなどが気に入っています。
シャンバラ ネックレス
渥美選手がディープバランサーネックレスと重ね付けしているゴールドのメダル風ネックレスは『シャンバラ ネックレス』です。
SHAMBHALA(シャンバラ)とはサンスクリット語で”静かで穏やかな事”、チベット語で”幸運の源”などの意味を持つ言葉なので、ネックレスにもそのような意味合いが込められているのかもしれません。
846アイテムの効果の源であるYAJIROクリスタルはネックループ部分に配合されており、ディープバランサーシリーズと同様の効果が期待できます。
ディープバランサーネックレスと同じくトップ部分にはチタンが採用されているので金属アレルギーの人でも比較的安心して使用できるネックレスです。
まとめ
以上が東京オリンピック金メダリスト・女子ソフトボール日本代表(ソフトジャパン)選手愛用のスポーツネックレスです。
苦しい戦いを乗り越え決勝の舞台に立ち、そして宿敵アメリカを下して13年越しの連覇を飾った女子ソフトボール日本代表。あの伝説の「上野の413球」から13年も経っていたことに少々驚きました。時間の流れは早いものですね・・・。
次回のパリオリンピックでは再び実施種目から外れるため、次回のオリンピックソフトボール競技の時期は未定ですが、今大会のような熱く面白い試合を見て自分たちもソフトボールをやってみようと思う外国人の方が増えてくれればいいなと思います。
日本のお家芸だからというのもありますが、ソフトボールって本当に面白いスポーツですね。
日本でもソフトボールをプレーする子供たちが増えて上野選手のようなかっこいい選手が出てきてくれることを一ファンとして願っています。
「あきらめなければ夢はかなう」
東京オリンピック金メダル本当におめでとう!
参考にさせていただいたサイト