読売ジャイアンツの背番号15『翁田大勢(おうた たいせい)』投手は、2021年にドラフト1位で指名され兵庫県に本部を置く関西国際大学から入団しました。登録名は球団創設以来初となる名前のみの使用『大勢(たいせい)』。
大勢投手は自然豊かな山間部にある兵庫県多可町で育ち、小学1年生から八千代少年野球クラブで野球を始めました。
当初は年の近い子供たちのほとんどがやっていたサッカーをやりたかったようですが、4歳年上のお兄さんの影響もあって野球を始めたそうです。
ちなみに翁田投手のお兄さんは13年夏の甲子園大会に出場した投手、お姉さんは13年の都道府県対抗女子駅伝で区間賞も記録した長距離走者というスポーツ一家です。
中学時代に所属した氷上ボーイズでは内野と外野、進学した西脇工業高校でも当初はファーストとサードと外野を守り投手としての活躍はありませんでした。
エースとして出場するようになるのは高校2年の秋から。3年夏の兵庫県大会で最速147キロを記録しスカウトにも注目される存在になりプロ志望届も提出しました。しかし、残念ながら指名はなく関西国際大学へ進学。
大学では高校時代のオーソドックスなオーバースローからサイドスローに近いスリークォーターにフォームチェンジ。
その後、右肘の疲労骨折を機にトップまでの持っていき方を始めとする理にかなったフォームへの改良や体作りをパーソナルトレーナーとともに行いストレートの最速は157キロを記録。
21年秋のリーグ戦では7試合に登板し2勝1敗防御率1.60という好成績を残して特別賞も受賞しました。
大勢投手曰く、フォーム変更によって体の近くで腕が振れるようになったことや力感のない体の使い方ができるようになったことで球威・球速だけでなく制球力も向上したとのこと。
それでも巨人からの1位指名にはほとんどの野球ファンが驚いたことでしょう。僕も本当に驚きました。
ですが、オープン戦での投球を見た時に巨人のスカウトの判断は間違いではなかったかもしれないと思いました。
ストレートの球威は十分でコントロールも予想していたよりもはるかにまとまっており、さらに物怖じしない太々しさまで持ち合わせている将来性豊かな投手です。
それでは翁田大勢投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
翁田大勢着用ネックレス
TAOネックレスAURA(アウラ)
大勢投手が着用しているのは、プロ野球選手やプロゴルファー、フィギュアスケーター、陸上選手等、多くのトップアスリートに人気の磁気ギアメーカー「コラントッテ社」の看板商品『TAOネックレスAURA(アウラ)』です。
「AURA」には複数のバリエーションがあり、それぞれカラーや形状が異なりますが、大勢投手が着けているのはトップ部分が金色をしたプレミアムゴールドですね。
「AURA」を始めとするコラントッテ最高級グレードTAOネックレスシリーズの主な特長は、医療機器の認証を受けている管理医療機器磁気ネックレスである事、そしてメーカー独自技術の”N極S極交互配列”を採用しネックループ全体に磁石を10ミリ間隔に配置して広範囲に働きかける”という特許取得技術を採用している事です。
ネックレスを着用することによる効果効能は“装着部位のこりおよび血行の改善”。コラントッテのネックレスは管理医療機器なので人体に対する効果効能を表示することが法律によって認められています。
登板過多になりやすいリリーフ投手にとってリカバリーやケアは非常に重要なので疲労を和らげたり回復を早める効果を期待して着用しているのかもしれません。
金属部分にはサージカルステンレスとも呼ばれている耐食性の高い「SUS316L」を採用し、スポーツ時に汗をかいてもアレルギーを起こしにくい仕様になっています。ただし、ステンレスにはニッケルやクロムが含まれているので元々それらにアレルギーがある人は注意してください。
TAOネックレスシリーズには「AURA」以外にも数種類トップ部分の形状が違うものがあります。TAOネックレスについては下の記事でもう少し詳しく説明しているので興味のある人は見てみてください。
コラントッテ ネックレス LUCE α(ルーチェ アルファ)
「AURA」と同じコラントッテの全周タイプネックレス『コラントッテ ネックレス LUCE α(ルーチェ アルファ)』の着用も確認しました。
当該ネックレスはネックレスの粒の一粒一粒に100mTのフェライト永久磁石を使用した、コラントッテの全周タイプの中でも最高クラスのスペックを誇る高級モデルです。
「LUCE α」に関しては別記事で詳しくまとめているので興味のある人は見てみてください。
艶消しタイプの『コラントッテ ネックレス LUCE α Matte(ルーチェ アルファ マット)』も販売されています。
コラントッテやファイテンといった人気メーカーのスポーツネックレスは中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には気をつけましょう。
まとめ
以上が読売ジャイアンツ・翁田大勢(登録名:大勢)投手の愛用スポーツネックレスです。
大勢投手はドラフト指名時にリリーフでの起用を希望していましたが、原監督は先発投手としての活躍を期待しているようですね。
現状、巨人リリーフ陣の柱である中川投手が怪我で出遅れビエイラ投手や鍵谷投手もなかなか調子が上がってこないので大勢投手はリリーフとして開幕を迎えそうですが2年目3年目は先発投手として登板する可能性もありそうです。
オープン戦の投球を見ると、即戦力としての活躍が期待できると同時にまだまだ伸びしろも十分あり、いずれは日本を代表する投手のひとりになる将来性の高さを感じます。
今後も大勢投手には注目したいと思います。