阪神タイガースの背番号27『伊藤将司(いとう まさし)』投手は、2020年にドラフト2位で指名され、東京都に本拠地を置き日本野球連盟に所属する社会人野球チーム・JR東日本野球部から入団しました。
小学校入学と同時に野球を始め、中学時代は軟式野球部に所属。3年時に県大会で優勝し千葉県選抜チームにも選出されました。
強豪・横浜高校進学後は1年秋からベンチ入りを果たし、2年春からはエースとして活躍。最後の夏は準決勝まで進むものの東海大相模高に敗れ甲子園出場はなりませんでした。
高校卒業後は国際武道大学(千葉県大学野球連盟所属)で2年からエースとして最多勝やリーグMVPも獲得。ユニバーシアード日本代表にも2年連続で選ばれるなど目立った活躍を見せていましたが、4年の春に左肘を故障した事が影響し残念ながらドラフト会議では指名漏れとなりました。
評価を高めたのはJR東日本に入社後。
体が一回り大きくなり球速もコンスタントに140キロ中盤出せるようになったことで、元々の制球・テンポの良さやボールの出所が見えにくいフォーム、初速と終速の差が少ないキレのあるストレートの質も相まって一気に飛躍し、2年目には“勝てる投手”と評価されるように。
ただし、新型コロナの影響もあって練習が制限され対外試合も都市対抗だけという状況だったので注目度はあまり高くはなく、ドラフト専門誌・野球太郎に記載されていた情報も「評価△ 勝ち気なキレ系左腕。数字以上の勢いで押していく。楽にアウトを取る術を覚えて完投を」のみでクローズアップページなどはありませんでした。24歳という年齢もネックだったのかもしれません。
ただ、社会人チームを良く見ている人を中心にネット上では「これは即戦力」「左がいないからナイス」「そもそも伊藤は上位候補」「伊藤はめっちゃいい」などポジティブな意見もそれなりにありました。伊藤投手の現在の大活躍を見るとこの人たちは見る目があったということでしょうね。
それでは伊藤将司投手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
伊藤将司着用ネックレス
AXF Color Band
伊藤投手が身に着けているスポーツネックレスは人気スポーツブランド「AXF(アクセフ)」の『AXF Color Band(カラーバンド)』です。画像のものはブラックリフレクタータイプでカラー「SAX」ですが、その他にトップ部分がリバーシブルになったRSタイプ(カラーはBEIGE)の着用も確認しています。
2018年頃からAXFのネックレスを着けるプロアスリートが増え始め、現在はプロ野球やバドミントン、陸上競技を中心にその競技を代表するトップアスリートに愛用されています。
それではネックレスを着用することによる効果について簡単に説明します。
まず大前提としてAXFのアイテムには、IFMC.(イフミック)と呼ばれる溶出液をネックレスの素材に含浸されています。
メーカーによると、このIFMC.を含浸した素材に触れる事で「一酸化窒素」という物質が産出され、「血流促進」などのさまざまな効果をもたらすとの事。
さらに公式ホームページにはアスリートにとって非常に重要な”体幹やバランスの強化”が期待できる旨の記載があります。
これに関してはまだ詳しい作用機序は分かっていないようですが、IFMC.が筋紡錘や腱紡錘といった筋肉や腱の中にあるセンサーに働きかける事による効果ではないかとメーカーの方がおっしゃっていました。
その他、AXFカラーバンドは衛生面にもこだわっていて、洗濯をしなくても菌が繁殖しにくい「NANOFINE加工」という抗菌加工が施されているので、汗をかきやすいスポーツ時には最適です。金属が使われていないのでフィジカルコンタクトがあるスポーツ時でも怪我の心配が少ない点もスポーツ時に着けるネックレスとしておすすめです。
まとめ
以上が阪神タイガース・伊藤将司投手の愛用スポーツネックレスです。
現在チームが優勝を争える位置にいるのは矢野監督の手腕もありますが、佐藤輝明選手や中野拓夢選手、そして伊藤将司投手の2020年ドラフト選手たちの貢献も大きいと思います。
実際伊藤投手に成績を見ると例年なら新人王の最右翼として名前が挙がってもおかしくはありません。残念ながら今年は広島の栗林投手と横浜の牧選手が異次元の成績を残しているので難しいとは思いますが。
伊藤投手は実力だけでなく野球への姿勢も素晴らしくコミュニケーション能力など人間性も高いと評判なので長く阪神で活躍してくれる投手になるでしょう。