東京ヤクルトスワローズの背番号28『吉田大喜(よしだ だいき)』投手は、2019年にドラフト2巡目で指名され、日本体育大学から入団しました。
小学5年生から野球を始め、茨木市立東雲中学軟式野球部では遊撃手兼投手としてプレー。本格的に投手になったのは大阪府立大冠高校に進学後です。
大冠高校の東山監督が日本体育大学のOBという事もあってか、高校卒業後は日本体育大学へと進学します(高校3年時にプロ志望届を提出するも指名漏れ)。
大学入学時は走るのが苦手というのもあって体力や持久力に課題がありましたが、年を重ねる毎に少しずつ課題を克服し、4年時には侍ジャパン大学代表にも選出されています。
性格はおとなしく物静かで真面目な理論家。
適当に投げて良いボールが投げられたでは満足せず、こういう動きをしたからとかこういう投げ方をしたから良いボールが投げられた、という風に理論や理屈を欲するタイプの投手です。
投げる時に大事にしている事は「横移動をどれだけ長くできるか」。ギリギリまで開きを我慢してバッターに胸が見えないように注意しているとの事。
それでは吉田大喜投手愛用のスポーツネックレスを紹介していきます。
吉田大喜着用ネックレス
TAOネックレスAURA(アウラ)
吉田投手が着用しているネックレスは磁気ネックレス業界大手「コラントッテ社」のフラッグシップモデル『TAOネックレスAURA(アウラ)』です。
コラントッテは数多くの磁気ネックレスを製造・販売していますが、その中でも「AURA」はトップクラスの人気を誇るモデルで、プロ野球以外でも様々な競技のトップアスリートが愛用しています。
同じヤクルトの同期である奥川恭伸投手も同メーカーのネックレスを愛用中。
「AURA」の特徴は、医療機器の認証を受けている管理医療機器の磁気ネックレスである事とメーカー独自技術の”N極S極交互配列”を採用し、ネックループ全体に磁石を10ミリ間隔に配置して広範囲に働きかける”という特許取得技術を採用している事。
管理医療機器の磁気ネックレスなので「装着部位のコリや血行の改善」という効果・効能を謳う事が厚生労働省によって認められています。
「AURA」にはカラーや形状(紐の細さやトップの大きさ等)が異なるモデルが数点ありますが、画像の吉田投手が着用しているのは「TAOネックレスAURA プレミアムカラー ゴールド」です。
「AURA」に使われている素材は、「Co」のブランドマークが特徴的なトップ部分に耐食性の高いオーステナイト系ステンレスの「SUS316L」が、ループ部分には永久磁石をウレタン樹脂コーティングしたものが採用されています。
「SUS316L」はサージカルステンレスとも呼ばれているアレルギーを起こしにくいステンレスなので、汗をかきやすいスポーツ時でも比較的安心して着けられる金属です。「プレミアムゴールド」はその上から24金仕上を施しています。
「AURA」には「プレミアムゴールド」のほかにも通常モデルとトップをコンパクトにしてループ部分も細くした「スリム AURA mini」が販売されています。
コラントッテやファイテンといった人気メーカーのスポーツネックレスは中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が東京ヤクルトスワローズ・吉田大喜投手の愛用スポーツネックレスです。
7月17日の広島カープ戦でプロ初登板発先発しましたが、2回1/3を投げて5失点で敗戦投手に。そして7月24日の巨人戦では5回を投げて2失点の粘投で勝ち投手の権利を手にしてリリーフ陣に後を託しましたが、7回に追いつかれプロ初勝利とはならず。
巨人戦でも序盤は強力打線を抑えていたものの中盤になってスタミナが切れてきてから球が浮き始めた印象があります。
大卒投手なのでもちろん即戦力として期待されているところがありますが、個人的には吉田投手はまだまだ成長途中。まずはスタミナを強化し投げる力をつけてほしいと思っています。
大学時代(侍ジャパンでの試合も含め)はリリーフとしても勝負できる可能性を見せていたのでチーム事情に合わせてさまざまな展開で起用されそうですね。
プロの壁は高いと思いますが、やるべきことに真摯に取り組みコツコツと積み上げていく事ができる選手なので、プロの世界でもきっと成功してくれるでしょう。
─追記─
8月7日のDeNA戦、6回2失点の内容でプロ初勝利を挙げました。4度目の登板で掴み取った勝利おめでとうございます。