中日ドラゴンズの背番号0『細川 成也(ほそかわ せいや)』選手は、2016年にドラフト5位で指名され、茨城県日立市にある明秀学園日立高校から横浜DeNAベイスターズに入団。
2022年オフに現役ドラフトで中日ドラゴンズに移籍しました。
入団1年目からファームで規定打席に到達し10本塁打を記録し、ビッグホープ賞と努力賞を受賞。
さらにその年の10月3日には一軍初出場を果たし、第1打席で3ランホームランを放って公式戦初安打、初本塁打、初打点、初得点を同時に記録します。この初打席本塁打は高卒新人選手ではチーム史上初、NPB史上でも6人目の快挙でした。
ここから一気にベイスターズの主軸を担うバッターになるのかと思われましたが、緩い変化球への対応や守備面での脆さが露呈し、なかなか一軍での出場機会をもらえない日々が続きます。
NPB全体でもトップクラスの圧倒的なフィジカルを活かして、憧れの筒香選手のように大活躍する事をファン全員が願っている事でしょう。
それでは細川成也選手愛用のスポーツネックレスを紹介したいと思います。
細川成也着用ネックレス
TAOネックレスAURA(アウラ)
細川選手が着用しているのは、プロ野球選手をはじめとするアスリートに人気のメーカー「コラントッテ」の『TAOネックレスAURA(アウラ)』です。
トップ部分のデザインが非常に特徴的な「AURA」はコラントッテの最高級モデルである「TAOネックレス」シリーズの中でも特に人気のアイテム。
「AURA」には数種類のバリエーションがあり、それぞれカラーや形状が違いますが、細川選手が着けているのはトップ部分が金色をしたプレミアムゴールドです。
標準カラーのブラックやブラックレッドラメに比べると少し値段が高いですが、非常に人気があるカラーとなっています。
このネックレスの主な特長は、医療機器の認証を受けている管理医療機器磁気ネックレスである事、そしてメーカー独自技術の”N極S極交互配列”を採用しネックループ全体に磁石を10ミリ間隔に配置して広範囲に働きかける”という特許取得技術を採用している事。
管理医療機器の磁気ネックレスなので「装着部位のこりや血行の改善」を謳う事が厚生労働省より認められています。
運動時のパフォーマンス向上というよりは、疲労を和らげたり、回復を早めたりといったリカバリーやケアの面で効果を発揮するタイプのネックレスですね。
金属部分には俗に”サージカルステンレス”と呼ばれている耐食性の高い「SUS316L」を採用。316Lは316から炭素を減らし不動態皮膜修復能力を持つモリブデンを加える事でより高い耐食性を可能にしています。
チタンなどと同様に金属アレルギーが現われにくい素材なので、汗をたくさんかいても安心して使えるスポーツネックレスです。ただし、ステンレスにはニッケルやクロムが含まれているので元々それらにアレルギーがある人は注意してください。
AURAを含めコラントッテのフラグシップモデル「TAOネックレス」シリーズは、他の磁気ネックレスに比べると高価な商品が多いですが、日本の職人が手作業でひとつひとつ製造している事を考えれば理解できなくもありません(AURAのトップ部分には「研ぎ出し七宝」という伝統工芸技法も採用)。
《動画:コラントッテ公式-クラフトマンシップ》
TAOネックレスはAURAの他にも数種類トップ部分の形状が違うものがあります。TAOネックレスについては下の記事でもう少し詳しく説明しています。
コラントッテやファイテンといった人気メーカーのスポーツネックレスは中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が中日ドラゴンズ・細川成也選手の愛用スポーツネックレスです。
細川選手はストレート系の速いボールにはめっぽう強く、タイミングを崩されるような緩い変化球には弱い、そして当たりさえすればどれだけ広い球場でも問題なくスタンドインさせられるパワーがある、という非常に特徴がはっきりした選手。
細川選手に今一番必要なのはやはり経験値でしょう。
二軍の投手からいくら打てても一軍の投手はレベルが全く違います。肩は遠投100メートルとなかなかの強肩の持ち主なので、まずは守備で足を引っ張らないようにしっかり練習し、コンスタントに出場機会をもらえるように頑張ってほしいですね。
多くの野球ファンが期待している選手なので今後も注目していきたいと思います。