北海道日本ハムファイターズの背番号10『清水優心(しみず ゆうし)』選手は、2014年にドラフト2位で福岡県の九州国際大学付属高校から入団。
初出場は2015年10月1日のロッテ戦。一軍では2打席でノーヒットでしたが、ファームで捕手最多の77試合に出場しました。
ある程度出場機会をもらえるようになったのは2017年から。2017年は61試合、2018年は86試合に出場し、ファイターズの正捕手一番手になります。
しかし、打撃面やリード面で十分な貢献ができたとはいえず、チームは2016年を最後に優勝から遠ざかっています。
バッテリーを組む上沢投手はもう少し配球プランを考えてほしいと言っていましたが、年齢的な事もあってやや受け身な感じなのかもしれません。
ただ、キャッチングに関しては上手いと誉めていましたし、奇をてらったリードに驚かされる事がある(「こいつ凄いな」と思う事もあるようです)とも言っていたので捕手としての素質は十分あるのでしょう。
2019シーズンは腰椎椎間板ヘルニア及びのう腫の手術で出遅れましたが、その間に感情コントロールを学んだり、体幹トレーニングに地道に取り組んだり、コミュニケーションの必要性に気付いたりとプレー以外の部分を強化し、一回り大きな選手になって帰ってきました。
腰の不安が解消された事も大きいのか打撃内容もかなりよくなり、高校通算35本塁打を放った強打を思い出したように力強い打撃ができています。
それでは、清水優心選手愛用のスポーツネックレスを紹介していきましょう。
清水優心着用ネックレス
TAOネックレス スリム AURA mini
清水選手が着用しているのは磁気ネックレス業界大手「コラントッテ社」のフラッグシップモデル「TAOネックレス」シリーズの人気商品『TAOネックレスAURA(アウラ)』。
トップのデザインが特徴的な「AURA」は多くのアスリートが愛用している人気モデルで、プロ野球の選手だけでなく、卓球やプロゴルフ、フィギュア、陸上等、数多くの競技のトップアスリートが愛用しています。チームメイトの杉谷選手も愛用。
「AURA」にはカラーや形状が異なるものが数種類ありますが、清水選手が最近よく着用しているのはループ幅(紐の太さ)が通常の「AURA」より1mm細くなり(4mm→3mm)トップ部分もよりコンパクト(重量も約45%軽量化)になった商品『スリム AURA mini』です。
画像:コラントッテ公式サイト
左が「スリム AURA mini」、右が通常の「AURA」
「スリム AURA mini」以外では標準のブラック、ブラックレッドラメに加えてプレミアムカラーであるプレミアムゴールド(値段は若干アップ)という3種類のバリエーションがあります。
「AURA」の素材は、ループ部分に樹脂コーティング磁石、トップ部分には金属アレルギーを起こしにくいステンレス(SUS316L)が使われており、プレミアムゴールドは24金仕上げ、「スリム AURA mini」は18金仕上げが施されています。
「AURA」のスペック面での特徴は、医療機器の認証を受けている管理医療機器の磁気ネックレスである事、そしてメーカー独自技術の”N極S極交互配列”を採用しネックループ全体に磁石を10ミリ間隔に配置して広範囲に働きかける”という特許取得技術を採用している事です。
管理医療機器の磁気ネックレスなので「装着部位のこりや血行の改善」の効果・効能を謳う事が厚生労働省より許されています。
一般的な磁気ネックレスはループの後部にのみ永久磁石が搭載されているものが多いですが、「AURA」はループ全体に配置されているので広範囲からコリにアプローチし血行を改善する事ができます。
「AURA」を含めコラントッテのフラグシップモデルTAOネックレスシリーズは、他の磁気ネックレスに比べると比較的高価な商品が多いですが、日本の職人が手作業でひとつひとつ製造している事を考えれば理解できますね。
《動画:コラントッテ公式-クラフトマンシップ》
TAOネックレスは「AURA」の他にもトップ部分の形状が違うものが数種類あります。僕がおすすめするTAOネックレスは「AURA」や「RAFFI」。TAOネックレスについては下の記事でもう少し詳しく説明しています。
コラントッテやファイテンといった人気メーカーのスポーツネックレスは中国でつくられた偽物(コピー品)が大量に出回っているので、購入時には特に気をつけてください。
まとめ
以上が北海道日本ハムファイターズの”才能豊かな大型捕手”清水優心選手の愛用スポーツネックレスです。
「ピッチャーの持っている力を最大限に引き出して勝たせる」「リードだけでなく、キャッチング、ブロッキングなども含めて当たり前の事を当たり前にやれる捕手になりたい」
2015年の入団から将来の正捕手候補として大きな期待を背負い英才教育を受けてきた清水選手。
努力を苦にせず妥協を許さない姿勢や柔和な性格は野球選手の鑑ですし、こうなりたいという理想のキャッチャー像もしっかり描けているので出場機会をしっかり得て経験を積めば必ず素晴らしい捕手になれると思います。
スケールの大きさや捕手能力を考えると間違いなく正捕手筆頭なので、今後も順調に成長してもう少し”ずる賢さ”のようなものを身につけられればリーグを代表する捕手になれるでしょう。