当サイトは一部プロモーション広告を含みます

【元巨人上原氏がSA】ドクターエアが磁気炭素ネックレスを発売

2019年に現役を引退した元プロ野球選手の上原浩治投手。

巨人のユニフォームを脱いだ後は、野球解説者、野球評論家、タレント、そしてYouTuberとして活動されています。

上原さんは引退後書籍を発売したりと忙しい日々を過ごされていますが、メディアの取材を受ける時によく健康ネックレスを着用していました。

そのネックレスが今まで見た事がないタイプのものだったので、これまでいろいろと調べていたのですが、先日ついに見つける事ができ非常にスッキリした気分になりました。

「ドクターエア」【ZENLOOP 磁気炭素ネックレス】

上原さんが着けていたネックレスは、大阪府に本社を置く「株式会社ドリームファクトリー」が設立したトータルボディケアブランド「DOCTOR AIR(ドクターエア)」の磁気ネックレスです。

商品名は「ZENLOOP(ゼンループ)磁気炭素ネックレス 」

ドクターエアは振動型マッサージシート「3Dマッサージシート」や振動型フィットネス機器「3Dスーパーブレード」などが人気で年々売上を伸ばしています。

特に「3DスーパーブレードS」は楽天市場で1000件以上のレビューを獲得し、☆4.38という評価。50000円ほどと、けして安くはないアイテムなのになかなかの評価ですね。

Amazonではレビュー数が200件程度で☆4と楽天に比べるとやや低め。念のためにやらせレビューを判定するサクラチェッカーで不正チェックしてみましたが問題はありませんでした。

上原さんはドクターエアのスペシャルアドバイザー(SA)を務めておられるようで、他にはプロバレーボール選手で全日本メンバーの「柳田将洋」選手もSAとしてサポートアスリート&パートナーに名を連ねていました。なかなかのビッグネームです。

柳田選手はSEVのネックレスを愛用しているイメージがありましたが、現在はもちろんドクターエアのネックレスを愛用しているようです。

SEV(セブ)ネックレスの概要や効果、種類を解説
現在スポーツネックレス市場は大変賑わっており、新旧問わず様々なメーカーが入り乱れ激しいシェア争いを演じています。 スポーツネックレスのパイオニア的存在といえばやっぱりファイテン社。 プロ野球、陸上、プロゴルフ等のトッププ…

ZENLOOP 磁気炭素ネックレスの主な特長と効果

2020年4月23日に発売された「ZENLOOP 磁気炭素ネックレス」の大まかな特長は以下の3点。

  1. 永久磁石を使用した管理医療機器の磁気ネックレス
  2. 高い遠赤外線放射率(放射率93%)
  3. 銀イオン配合による抗菌・防臭加工

永久磁石を使用した管理医療機器の磁気ネックレス

「ZENLOOP 磁気炭素ネックレス」には130mTの希土類磁石「ネオジウム(ネオジム)磁石」が12個使用されています。磁石が配置されているのは首の後ろ側と肩回りの3箇所。

磁力自体は130mTとそれほど強力ではありませんが、磁気ネックレスの効果は配置されている磁石の磁力に比例するわけではなく、磁石の配列なども重要。しかし、残念ながら公式サイトには磁石の配置や配列の詳しい説明は記載されていませんでした。

管理医療機器の認証は取得しているので“装着部位のこりおよび血行の改善”という効果・効能を謳う事が許されています。医療機器認証番号は301AGBZX00018000。

同じ磁気ネックレスでも医療機器の認証を受けていない製品は人体に対する効果効能を謳ってはいけないと法律で定められている。中国などで作られた海外製磁気ネックレスの中には法律を無視して効果効能を謳う製品が多数存在しているので注意が必要。
海外製(中国など)の健康ネックレス・ブレスレットに要注意
先日、NHKが放送している「クローズアップ現代+」で、ネット通販の闇である「やらせレビュー」について触れられていました。 日本人は自分で物の良し悪しを判断できない(判断する意識が低い)人種なので、嘘でも肯定的なレビューが…

高い遠赤外線放射率(放射率93%)

どのメーカーの磁気ネックレスもそれぞれの個性があるのですが、ドクターエアの「ZENLOOP 磁気炭素ネックレス」はその名のとおり、ループのシリコン素材に「炭素」を練り込んでいる事が最大の特長。

使用している炭素の遠赤外線放射率は93%と、市販されている遠赤外線ヒーターと同等と説明されています。

ただし、遠赤外線効果によって具体的にどのような効果が期待できるのかについては記載されていません。このあたりは薬機法(旧薬事法)に配慮しての事だと思われます。

薬機法とは?

正式名称は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」。
医薬品や医療機器、医薬部外品、化粧品以外の製品は、人若しくは動物に対して○○に効くや○○が治る等の効果効能を標榜してはいけないという法律。
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律-e-Gov

以前は遠赤外線の効果として“体の芯から温める”といった間違った知識が広まっていましたが、現在は遠赤外線は体の表面に当たった瞬間に全て吸収されてしまい体の内部にまでは届かないという事が知られるようになりました。

しかし、遠赤外線に全く効果がないかといえばそうではなく、モノを温める効果はあります。特に水への作用は大きいため、人間の体の70%を占める水分にアプローチする事で血管の拡張や血液循環の促進、新陳代謝の向上などが期待できると言われています。

ドクターエアの公式サイトにはシリコンに炭素を練り込む特許技術を出願中(特願第2019-097155号)と記載されていましたが、遠赤外線を放つ物質をシリコンに練り込む事自体は数多くの健康ネックレスメーカーが行っており、最近では「クリオ」がゲルマニウムを混合したシリコン素材を採用した「G-エディション ゼノ ネックレス」を販売しています。

CHRIO(クリオ)ネックレスの概要や効果、種類を解説
『CHRIO(クリオ)』は東京都中野区にある「CSE株式会社」が設立したスポーツ用ケアアイテムのブランドネーム。 ネックレスの他にもブレスレットやローション、サポーター等、幅広い商品を販売しており、卓球や陸上、野球等のア…

銀イオン配合による抗菌・防臭加工

ドクターエアの磁気ネックレスのループ部分に採用されているシリコン素材は長時間水に浸けても吸水量が1%ほどと極めて優れた耐水性を持つため、水や汗にも強くお風呂にも着けたままで入れるなどタフに使用可能です。

ただし、長時間着用しているとどうしても雑菌が繁殖する可能性が出てきます。その問題を解決するためにループ部分のシリコン素材に銀イオンを配合。

銀イオンは微生物の細胞内に取り込まれる事でタンパク質などに結合し、その機能を阻害して死滅させる効果が期待できます。


その他、シリコーンを前方部にかけて太くする事で着用時のズレを防いだり、金属部分には金属アレルギーを起こしにくいサージカルステンレス「SUS316L」を採用したりと細部にこだわった仕様になっています。

【金属アレルギーの人は必見!】スポーツ&磁気ネックレスの素材に注目
ここ数年、スポーツ時のパフォーマンス向上や肩こりの改善の為にスポーツネックレス・磁気ネックレスを着用している人が非常に多くなりました。 これら「健康ネックレス」を扱うメーカーやブランドも増加傾向にあり、デザインが優れた商…

カラーはブラックとピンクの2カラー、サイズはブラックがM(48cm)とL(53cm)の2サイズ、ピンクはS(44cm)とM(48cm)の2サイズです。

まとめ

今回は健康業界の有名メーカードクターエアが販売している「ZENLOOP 磁気炭素ネックレス」について簡単に紹介してみました。

上原浩治氏のコメント

現役時代からの習慣で健康やコンディションには日々気を使っています。ZENLOOPは着用するだけで磁気と炭素のダブルの力によって手軽にセルフケアができるので、普段からもよく身に着けています。ファッションを邪魔しないデザインだから、シーンを選ばずにいつでも着用できるところも気に入っています。アスリートのパフォーマンスアップだけでなく、コリや疲れに悩んでいる幅広い方におすすめです。


柳田将洋選手のコメント

首に当たる部分がシリコーンなので、つけ心地が良く、激しい動きの中でも気になることなく、プレーに集中することができます。そして炭素と磁気の力で体に良い影響を及ぼす事で更にコンディションアップが臨めるため、自然と長く着用することができます。カラーもブラックとピンク、サイズも展開されているので、幅広い方にご利用ただけるのではと思っています。

DOCTOR AIR公式サイトより

上原さんは以前から健康系のアクセサリーを着用するなど、健康アイテムをコンディション維持のために積極的に使うタイプ。

1999年の二岡智宏さんとの対談でも故宮田征典投手コーチにもらった疲労回復効果のあるブレスレットを大事にしていると語っていました。

長年一流プロ野球選手として活躍してきた上原さんがプッシュしているのでそれなりの効果は期待できるかもしれません。

まだ発売されて間もないので現役トップアスリートの着用は目立っていませんが、今後増えていく事が予想されますので注目していきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました